Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

10Kトレーニング5週目

月曜に17キロ移動したので火曜のEペースは休み。

 

水曜 ゴールペース走

30分走った後残りの10分をレースペースの5:15平均で走るというもの。

きつかった 爆 

終了後足ががくがくして犬の散歩がきつかった・・ 筋力がないのだな~。

やれやれ・・それでもこのペースで20分持たせられたら、レースで10Kなら最後まで押せるだろう。

 

金曜日 インターバル

前回に比べ本数が10本と増えたが、そのわりにはあまりきつくはなかった。

 

日曜日 ロングラン

70分間のEペース。朝からお疲れ気味、やや風邪気味、そのせいか怪我した足の付け根エリアに違和感が・・ 40分過ぎてからは結構気になったので姿勢に注意しながらなんとか終了。

このペースで70分間でも最後のほうはへばり気味。終わったら腹筋が筋肉痛。

 

8月は久しぶりに100キロ超えたのだが、100キロ超えたのは1年ぶり。

とにかくろくに走ってなかったので去年の10月に一応バーチャルフルを完走したときよりも著しく体力が落ちています。まっ、仕方ない。

9月末のハーフマラソン・・・ 出ないほうがいいかもなあ・・ Eペースの6:30くらいで最後までゆっくり走るならいいかもしれないけど。ここで無理するより今の無理ない練習を続けたほうがいい気がする。

 

朗報。

体重が予定数値達成。これにはビックリ。もっと時間かかると思ってた。

1か月半弱で2キロ痩せたことになる。やはりランニングのエネルギー消費量ははんぱない。特に今高強度(自分にとっては)気味だから体重が落ちるのが早い。

少し食事を控え、といっても時にはカレー3人前などもあり 爆 特に我慢することもなかった。

12時間ファスティングするというのも、あまりにおなかがすくようであれば10時間とか、体調を見ながら続けています。

もうこれ以上痩せなくていいので、あとはランニングを続けながら適度に調整。

オープンガーデンに行ってきた

去年見つけてビックリしたオープンガーデンに行くことができた。

400年前に作られた庭園を20年かけて修復したというものである。

 

コロナで去年は公開がなかったが、やっとロックダウンも終わりオープンデーがバンクホリデーの最終日に再開されることになり、チケット5ポンドを購入し楽しみにしていた。

 

ここは陸の孤島で、一応ロンドンの端ながら車か、バスでしか来ることができない。ご近所トレイルコースの一部であり、よく通過していたところなのだが、ここにこのような庭園があったとは全く知らず。

 

400年前から続くウォールドガーデンであったのが、途中で放置されていたのを、今の持ち主が買い取ったのが1997年。とりあえず住めるようになるまでに2年以上。一家で引っ越してきて、少しずつ修復し、数年前からオープンガーデンとして年に1度公開するようになった。広さ3エーカー。ウォールドガーデンとして整っている部分もあれば、まだこれから修復する予定のところもある。

 

さて以前ならなんなく足で到着できていた場所であるが、いまやランニングの最長距離が10キロちょっと超えるくらいでしかない。しかしバスの本数も少なく、歩くほうが早い、帰りは疲れてしまったら少し遠回りしてバス停まで行こう・・ ということで行ってきた。

 

結果、往復で17キロ弱。移動に2時間半。トレイルで起伏が結構あるのでロードを走るよりキツイ。やっぱり走力が落ちていることを痛感。帰りは元気出してそこそこ走ったのだが、行きはもう歩き倒し。

 

もっともイギリスのウォーキングガイドを見ると、コースにもよるが、15キロ移動するのに6~7時間くらいが標準タイムだからウォーカーとしては結構速いほうだが・・

 

このコース自体に足を踏み入れたのが1年半ぶり。以前は月に2回は行っていたのだ。遅めに出発したのと、バンクホリデー最後の休みの日のせいか、少し人に会う率が多かったが、そうはいってもちらほら程度で基本は無人

 

しかし庭園のほうは、チケット制で人数制限を設けてはいたが、人が多くてびっくり。

実物のお庭はインスタで見ていたのとは大違いでビックリする広さ。とにかく、これだけのものを20年かけて自分たちで修復してきたというのがすごすぎる。

 

家自体はそんなに大きくないのだが、とにかくそれ以外の敷地が広い。

ガーデナーがいたり他の人に頼んでいるわけではなく、家族全員(ご主人は建築家、奥様は学校の先生、それに3人の娘)で取り組んでいる。

 

この家自体も、前の持ち主の家族の一人が1970年代頃まで一人で住んでいたが、100年以上前の家を文字通りそのまま維持しており、水道や電気などもない状態で! 生活していたらしい。水道は家の外に引いていたとかで、今の持ち主はまずそこから改善するところから始めているのである・・。

 

そして庭自体も廃墟でガラクタが残されるままであったのを、そこにあった資材なども生かしながら現在の形に作り替えていったそうで、いくら建築家で専門知識があると言えど、イギリス人の気骨を見る気がする。

 

まず何十人もの人がお茶できるパティオがあり、ここの家のお嬢さんがハープの演奏をしてくれる! ケーキも自家製。すごくいろんな種類があって目移りしたが、ブレッドプディングを購入。紅茶とともに3ポンド。とてもおいしかった。

 

それでは写真をどうぞ。

お庭は、キッチンガーデンがメイン。オーガニックな庭にしているとのことで、自分で種を落としてそのまま来年も生えてくれる植物とか、できるだけローメンテナンスにするようにしているそう。

もっともそうでなければこれだけの広さの庭を少人数で維持できないだろう。

ウォールドガーデンの中を区切ってレイズドベッドにし、野菜や花を育てている。

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 家は高台にあるので景色が見渡せる。鉄塔がちょっと見えてしまったりするが、基本的には400年前から変わってないだろうと思われる。

鉄製のアーチもさびているのがいい味出している。やはり新品ではなくwetheredの物は良い。ゴミに見えないようにするにはセンスが必要だけど。

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ちらっと見えている鉄柱は、パイプオルガン。廃棄予定で行く当てがなかったものをもらってきたそう。他にもバスタブに植物を植えたりなど、古いものがうまくなじんている。

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人が入ってこれないように置いているのだろうが、いい感じのディスプレイ。

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子供用の小さな家。こんな家を子供の時に作ってもらっていたらどんなに喜んだことだろう。

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ネコ。もう1匹黒いネコもいた。

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他にニワトリ、ミツバチの小屋なども。

 

修復中のヤード。

オリジナルの壁。ドーム状になっているのはここで音楽を演奏すると、音がここのドームで反響し良く聞こえるため。このような壁が残っているのはイギリスでもここだけらしい。

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フォレストガーデン。

ここもほとんどお世話しないで果物が採集できるように植えているとか。キッチンガーデンもそうだがコンパニオンプランツを植え、オーガニックで育てられるように工夫し、草でマルチングを行っている。なめくじがいないのは、クレイ(粘土層)主体の土を使っているからだそうで・・。


 

3メートル以上ありそうなひまわり。これもフォレストガーデンの一部。

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プリムラオーリキュラのシアター。これもヴィクトリアンの頃からある伝統的なディスプレイ方法のひとつ。

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20年の年月をかけて個人でここまでやるとはなあ・・。すごいなあ。行き当たりばったりではできない。

 

やっぱり自分も体を鍛えて20年は無理でも、15年かけて自分の庭を作ってみるかな。それにはまず相性の良い家や土地を探さなければなあ。とりあえずランニングを頑張って続けるか・・。

 

10Kトレーニング 4週め

このプログラム、リハビリに本当にぴったりで、今の自分にはちょうど良い。

次第にトレーニングらしくなってきた。Eペース走1回、時間がなくて走らなかったので今回は3回のみ。

 

Eペース走1回のほか、インターバルと、ゴールペース走というメニュー。

インターバルは、設定速度自体は問題ないが、本数が多くて久しぶりに足ががくがく・・。

 

ゴールペース走は文字通りゴールペースなので、本来なら5:15前後でいいところ、スピードが出てしまってキロ5分全部切ってしまった。これはこれで問題あるというかww

じゃあ5:15で10キロ走れるのかというととても今そんな気はしない。このペースでの走り方を忘れてしまって、早すぎたり遅すぎたり、という・・。

 

さらに追加で20秒ずつ、これは4:30を切って走る設定。これもキロ4分切りそうなタイムになってしまい速すぎ。これは流しだしまあいいのですが・・

 

それにしてもこの手のスピード練習は良い。速く走るのって楽しい。

足の付け根の調子も悪くなく、この調子でいきたい。9月末のハーフマラソンどうするかなあ。ペースコントロールできなくてめちゃくちゃになるのが見えているのだがww

 

体重は現状維持。少し多めに食べた日もあるので、そのわりにはいいほうかも。

とにかくこれ以上増えないように。

8月下旬のガーデニング

 最近通りがかる人からフロントガーデンを褒められることが増えた。

ぼさぼさで汚いところがいっぱいあるのだが、褒められればうれしい。

 

うちのエリアのフロントガーデンは大体3つに分類できる。

1 シュラブ(低木)中心。生垣など。

緑のお庭。落ち着いた感じでよいが花が主体ではないことが多い。全く花のない庭も多い。

2 単品が中心

バラが3本セットとか、アジサイづくしとか、メインの植物が大量に植えられている。

インパクトがあってよいが、花が終わってしまうと寂しくなる。

3 混栽

我が家はこれに該当する。一応バラがメインのつもり。

 

意外と3番目の庭は少なく、このご時世で芝生をつぶしてコンクリートにしてしまっている家も多く、庭らしく見えない家も増えているからかな・・我が家は切り戻しや剪定、花がら摘み、定期的な肥料など細かくお世話しているので、まあまあきれいに見えるのかもしれない。それとカラースキームやフォルムも一応注意して植物を選んでいるので、取り合わせが良いというのもあるかも。

 

バラの挿し木、鉢上げを始めたら残りの苗も気になって、本当は底から根っこが出るまで待つべきなのですが、全部引き抜いてしまいました。すでに2か月たっていることだし・・

 

結果。ERは驚異の75%発根。室内の4本中3本が根が出ていた。お試しで外で管理していた1本はあともう少しというところで腐ってしまっていた。雨が多かったから途中で底面潅水を外したほうがよかったのかも。

ニュードーン、予想外のところから根がぐいぐい。アルベルティ―ヌは残念ながらダメ。これもあともう少しだったのだが・・  

 

外で適当に挿し木したラベンダーも、無事発根していたので鉢上げ。

 

ERは今月に入って作成した挿し木は処分。さすがにこれ以上は育てられない。室内に残るは今月作ったグレイスの挿し木のみ。3本あるうち1本は発芽しかかっているので、これまでの経験からいくとダメ。残り2本が9月末までに発根しなかったら今年の挿し木はおしまい。

 

鉢が増えすぎた。サルココッカとヒソップ、もう枯れてもいいやとバックガーデンのコーナーに地植えにした。ヒソップは形が整わず、きれいに育たないので困っていた。鉢から抜いてみたらすでに根が回っていて驚いた。これ、大型になる植物なんだな・・

サルココッカも、成長しないし香りも苦手なので、ひっそりと元の位置に戻した。

 

コーラの香りのゼラニウム、植えかえしたのにいまいち調子が悪いので、土を変えて鉢も大きくしてみた。これでもダメだったらあきらめる。そもそもイギリスでは冬越しができないのでいずれ亡くなる運命にある。

 

フロントガーデンに種まきしようと思い、場所を整備するついでに鉢植えのピオニーもフロントガーデンに移してしまうことに。本当は地上部が枯れる冬の初めまで待つつもりだったけど・・

 

根っこが回っていて鉢から抜き出すのに一苦労、汗だく。夫に手伝ってもらい、ついでに穴ももう少し掘ってもらい、すでにフロントで育っているピオニーの隣に置いてみたら、葉の色が全然違う。

バックガーデンのほうがサイズが大きいのだが、色が薄く、これって徒長だよねえ・・。北向きだから仕方ない。花はきれいだったけどね。

 

青と白のニゲラと、グレーがかった紫のポピーの種まき。

今月中にまいてしまいたかったので何とか間に合った。ニゲラは、ゼラニウムローザンヌのとなり、ポピーは、ルリタマアザミとルドベキアの隣にまいた。

 

このポピー、アメイジング・グレイはかなりの珍種であります。発芽率がかなり低いとか。

種まきのあと、こてで地表を平らにならして終了。これやると種が飛ばないでよいそうだ。

 

これでだいぶフロントガーデンのボーダーも埋まってきた。

カモミールとコットンテイルが枯れたら、挿し木で育てたラベンダーの苗を植えるのと、あとはケーブルが埋まっているため何もしないでいるエリアに何かを植えたら、もう場所がほとんど残っていない。

 

入り口の近くにもう一つあるボーダーを少し拡張する予定なので、そこに今鉢植えのアガスタ―シュや、キャノンウェントを植えて、これで大体フロントガーデンは完成のはず・・

キャノンウェントもすっかり大きくなったので鉢上げしておいた。冬になる前に地植えにしないとね。

 

今日1日でだいぶ片付いた。できるだけ鉢を減らす方向でいきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10Kトレーニング 3週目

リハビリプログラム順調です♡

ランニング時間が伸びてきて1回あたり20~30分。

あいかわらずペースはE。調子いいと自然に5:30くらいになるようになってきた。

あとは持久力の回復だよなあ。

 

金曜日はストライドの日だったので、早朝の公園に娘と一緒に行って走りました。

それぞれペースが違うので別行動。

最近娘もダイエットしたいということで、少しずつ走っています。

 

私は激遅くんだった 爆 たった20秒なのに最大上げても4:14しかいかなかった 涙

まあ公園だと周りに気を取られたりするからなあ~。

来週のスピード練は1分単位でペース指定が入る予定。

 

短距離だとフォームがそれほど悪くない娘。スピードもしっかり出ている。やっぱり人間、自然に走れるようにできている。その能力を大人になるとなくしてしまうんだよなあ・・。

 

週末の「ロングラン」は1時間。30分走ってオプション30分って・・

でもまあ走ってみたよ。

Eペースの下限くらいでゆっくりとですが1時間走れました。調子はまずまず。このくらいなら心拍数もほとんど上がりません。

健康維持ならこれで本当に充分。

オートファジーダイエットも継続中。体重は微減。

半年で2~3キロ落とすと思えば、ほんの少し運動量と食事量(ご飯を1口とか)を調整するだけでいいはず。今回の体重増もいきなりではなく1年以上かけてのことだし気長にやる。

 

 

 

 

気温が下がるとバラがきれいに咲く

去年の日記を見ますと今頃、猛暑だったらしいのですが。

 

madamtortoise.hatenablog.com

寒い・・。

朝晩はジャケットが必要。でもこんなのがイギリスの夏の標準。

ぷぐ子もチビも元気です。ぷぐ子3歳、チビ2歳になりました。最近柴のハチ君とお友達になり、公園を駆け回る日々。誰にでもフレンドリーなぷぐ子と違いチビは犬嫌い。ハチ君はチビの貴重なお友達。チビのほうから一緒に遊ぼう! と誘っています。

 

週末にアイスバーグの夏剪定をした。

それでもなおつぼみがあがってくる。こんなに気温が下がるなら秋の花、間に合う?夏剪定は遅すぎた? インディアンサマーが来ることを期待しよう。夏花を避けたおかげで今年は葉が青々。クロロシスもほとんどなかった。秋の花が咲かなければその分のエネルギーが来年に持ち越しになり、花の爆発が見られるはず。

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ベケット氏2世、細い赤さびだらけの1本の枝だったのがこんなに大きくなってすでに鉢から根がはみ出している。今年の初冬に地植え決定。バフビューティとその周辺の植物の移動と大作業が待っている。真ん中に大きなつぼみがついているのが見えるだろうか?

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 ピントがあわなかった・・↓ 根詰まりで下の葉が黄色くなってきた。早く何とかせねば

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ユキちゃんもこんなに大きくなった。植えかえないと。少し早いがもう花が咲いていいことにする。秋の花は、枝を固めるためにも咲かせたほうがいいらしいので。

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グレイスはちょっと調子が良くなさそう。たぶん、根詰まり。鉢植えって難しい。毎年植え替えるわけにはいかないからなあ。地上部を少なくしてバランスを取るしかない。

 

葉っぱが茂りすぎて株元が見えなくなっていて、それをかき分けてみたら真っ黒いアブラムシにやられていた。道理でアリがうろうろしていたはずだ・・。即、手を打たないとまずいので、今回だけは農薬を使用。申し訳ない。来年は使わなくても良いように、株元をつねに風通し良く見えるように維持しよう。

 

そのグレイスも、グルス・アン・アーヘンもつぼみがぼちぼちとあがってくるが、あまりいい花にならないのでとってしまっている。秋には間に合わないかな。どうだろう。アーヘンさんはそんなに大きくならないタイプなので鉢植えにはぴったり。あと2年くらいはこのままで大丈夫そう。

 

 

1季咲きはその点管理が楽だね~。開花以降基本的に放置のファンタン・ラトゥール。最近またシュートが出てきた。オールドローズなのと、大きくしたいので剪定も不要。冬になったら覆いを外して少しだけ枝の整理をしてから肥料やって終わり。

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我が家のフロントガーデンのほうはというと、気温が下がってきたせいか、すごくいい花が咲いている。

今年のMVPのトーマス・A・ベケット。ここまで活躍するとは正直思ってなかった。6月の開花から基本的にずーっと咲いていて、しかも、質も高い。少し香りが落ちてきたのはあるが。

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ミセス・ジョン・レインは6月は雨にあってしまい開花がきちんとできなかった。2番花はとてもきれいに咲いた。オールドローズらしいきれいな花の形。こんなにきれいなピンク色ならもう他のピンク系のバラはいらないかも。ただ来年は支柱を立てるなど軽い誘引が必要かな。花が重く、下がってしまって見えない。

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フロントガーデンのほうは黒星病に効くという肥料を散布してみた。こういうのは春先からやっておかないと間に合わないから気休めだな。

 

あとはバフ・ビューティ。

春の花はアブラムシがひどくてうんざりしたこともあり、ほぼ咲かせずに来たら、株が一気に巨大になった。これ移植が大変だろうな~。

もうアブラムシの季節も終わりだし、これから開花してもらって楽しむ予定。ピンクの花は今年導入したゼラニウム。この花のおかげでバラのないさみしさがカバーできた。

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かたつむりが大量に生まれてしまい、クレマチスやひまわりが被害にあっております。

とってもとってもどこからかはいあがってきますww やっぱり植物が増えると虫も増えるな。

いままでは気にもしていなかったのですが・・。バラに関してはトゲがあるため、かたつむりも登ってこれない。

 

なめくじならネマトーデスというセンチュウを購入して食べてもらうことができるが、かたつむりには効かない。ブラックバードさんに食べてもらうのがいいのだが・・

 

マイルドな、他の生き物に影響のない専用のスプレーで数を減らすしかないかな。全滅させないのがポイント。というかこの手の自然に優しい系のものでは全滅はできない。かたつむりをねらってくる虫や鳥などのために、残しておかないといけないのだ。

 

バラの挿し木は1本だけ、ご近所さんからの謎のERから根っこが出ていることが確認できた。ここまでで約1か月半。いよいよ鉢上げ。このくらい根っこが出るまでバラの挿し木は待ったほうが良いのだよ!

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残りもまだ死んではいないので、何とか寒くなるまでに根っこが出てくれるといいのだが。

 

 

 

これだけバラとお付き合いすると、1本1本に個性があるのがとても面白い。まるで人間のようだ。

他にもいろいろな植物があるが、ここまではっきり個性を感じるものはなかなかないだろう。

超マイペースな奥様、たくましく信頼できるベケット氏、どこにでもある存在ながらこれぞバラ、のアイスバーグ、美人姉妹、女神級の美しさのグレイス&グルスアンアーヘン(この2つはタイプが似ている)。

 

まだよくわからないものもある。バフビューティはたくましいのはよくわかったが、花をほとんど見ていないのでこれから。ファンタン・ラトゥールは手かがかからな過ぎて、成長もゆっくりめだからおつきあいもたぶんゆっくり。

 

我が家には今つるバラがない。秋にいよいよクライマーがやってくる。義妹からのバラも育てばつるになる。うまくお付き合いできるといいのだが。

 

 

10Kトレーニング 2週目

いやー、これゆるくていいわww

週4回走ると言えば聞こえはいいが、1回あたりの実質ランは10分!

日曜日は「ロングラン」それでもわずか30分。

ウォームアップとクールダウンを入れても大体4~6キロくらいしか走らないことに。

 

しかも全部Eペース(6分半から5:55程度)。

体調が良ければ10分追加できる。大体追加しているのだが、体調が良くなかったり、今日はダメだなという日はスキップ。

調子いいとEペースから大幅に外れてしまいアラームなりまくり。

全てガーミンさんにお任せ、何も考える必要もなくラクラク

そもそもターゲットが53分とゆるいので・・これが50分切りだったらこうはいかないところです。

ま、それは次回以降ね。

 

健康維持ならこの程度で本当に充分なんだろうな。

だが、全然痩せないぜ・・ 爆 

いったん体重が落ちて気を良くしていたが、そこから元に戻ってしまってあとはもうどうにも減りません。

いくらなんでもこの数字では、技術があるから走れるとはいえ、関節に良くないのではと思ったり 涙

 

2019年までに比べると大幅に活動量が減っているのに食べる量は変わらないのだからそれは太るよ。

 

それでダイエットすることにした。ダイエットというか通勤時代はこれが標準だったのだが、夜、食事を済ませたら、朝抜きで昼頃まで食べないというもの。ランニングしようがどうしようが同じ。何も摂らない時間を16時間設ける。

 

通勤時代は時間がなく、オフィスにつくころになってやっとおなかが空いてくるが、食べ物をデスクに置いていないのでそのまま我慢して昼まで仕事、というパターン。

 

4時に起きて走って、7時までには完全に食事を済ませ、8時になると眠くて9時にはぱったり、という生活をずっと続けてきた。再びこのパターンに戻して(起床時間はちょっと遅いが)様子を見ているところ。

 

これが実はちゃんとダイエットとして通用する方法らしい。

絶食することで体内が逆に活性化されて健康になるという、日本人研究者が発見しノーベル賞となったオートファジー理論に基づいているそうで。

 

まあ痩せないにしても健康になるならいいかも。どう考えてもあと1キロは落とさないとランナーとして成り立たないと思うのだが、その1キロが本当に落ちないどころか増えるのが不思議・・。でも、単純に言って食べ過ぎってことなんだな。活動量を劇的に増やすか、食事を減らすかどちらかしかない。

 

そんななかでもまたVo2Maxがあがって46になった。ご冗談をww10キロくらいの練習ではまともに計測できないってことよねww 46あったら10キロのレースは48分くらいいくだろww

 

9月末のハーフに出るかどうかまだ悩み中。今のままでは、ただ走るだけでも持久力がなさ過ぎて無理。3連休で、1回ペースを気にしないロングランやってみて決めるか・・。