Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

MC星レース 前日まで

さて当日。13時発の電車に乗るべく、座席も予約してあったのだ。だいぶ早く着いたので、ランチを買ってぼーっとしていたのだが、ふと掲示板を見ると「キャンセル」の文字が・・。 まじか!!

 

あせって駅のおじさんに聞くと、今停車中の電車に乗れというので、大慌てで走って、なんとか座席も確保できた。イギリスの乗車システムは、指定と書いてある座席以外は好きなところに座ってよい。

 

隣にイスラム系の女性が座った。子連れ3人で大変なのはわかる。子供が勝手に指定席に座ってしまったのもまあしかたないのかもしれないが、そこへやってきた男性に対して無言というのはどういうものかね・・。

結局男性チームがあきらめて別の席に移って終わりになったが、なんだかなあ。

 

予定よりも早く着いた。駅でトラムの週末乗り放題チケット、6ポンドを購入。これがあれば安心してどこへでも行けるし、明日の帰りも楽である。

 

さて、ホテルについた。2016年にも宿泊したホテルで、ここからスタート地点まで10分足らず。当時は改装中でいろいろごたついていた記憶がある。

しかし、120ポンドも払ったにもかかわらず、部屋の中に何もない・・。冷蔵庫はもちろん、ケトルもドライヤーもシャンプーもない。ドライヤーのレンタルは無料だが、それ以外はすべて有料ときたもんだww 当然バスタブもない。

前回はそうではなかった。いやー、ぼったくりもいいところだ。これなら隣のホテル(2017年宿泊)にすればよかった・・。

 

しかし、このホテルのすぐそばにはガソリンスタンド+売店、もっと大きなディスカウントショップもあり、薬も含め大概のものが調達できる。

水4リットルとシャンプーを購入。

部屋があまりに狭く、いても仕方ないのでww外出。

まず、カップがないので(ホテルでは紙コップしかくれないww)安いやつを1個買ってみようと思ったが、以前あった1ポンドショップがつぶれてなくなっていた。さてどうしようと思ったら、貧乏人の味方、プライマークを発見。

 

いやー、プライマークもいまやダイソーなみのおしゃれグッズがたくさんあり、店内もとてもきれいになっているんだねー。ここで割引になっていた蓋つきのミニカップを買い、M&Sで果物を買い、まだ時間があったのでプレイベントにいってみた。

 

まあロンドンに比べるとささやかなもので、トークショーと、スポンサーであるアシックス、飲み物などの試供品ブースなどがほんのちょっとだけ。

アシックスはメタライドを山のように積み上げていたが、なんか・・値段の割にありがたみがあるように見えない・・。

そしてここで、2020年からコースが変更になることを知る。マンチェスター市内の名所を通るようになるようだ。

 

会場の近くにハシエンダアパート、というのがあったので、ここがあのハシエンダのあと??と思ったが、サーチしてみたら、違っていた。24hour Party Peopleをもう一度観たいなあ。。

追記:本当にそこがハシエンダだった。住所間違えたのかな? このあたり、元スミスのデビューした店とかいろいろあるらしい。来年はちゃんと調べて行ってみてこようと思う。

 

まだ6時前だったが混む前に、と、前回と同じコリアンレストランでビビンバを食べた。隣のコリアンのお嬢さん方が食べていた春雨の炒め物がとってもおいしそうだった。9.9ポンド。

 

食べ終わってもまだ6時過ぎ。早すぎるのでいったことのないマーケットプレース方面行のトラムに乗ってみた。市内観光をほとんどしたことがなかったんだけど、マーケットプレイスのあたりにはおしゃれな店がたくさんあり、ここで買い物すればいいんだな。

 

そのまま観光気分で郊外まで行ってみたら急にさびれ・・というかあまり治安が良くなさそうな感じになってきた。もっと遠くまで乗ってみるつもりだったが、引き返すことにした。ビクトリア駅から向こう側は景気が悪いエリアなのかもしれない。反対側のほうは逆におちついていい雰囲気なのだが・・。

 

部屋に戻ってみると、どうも左足首周りの調子がいまいち。

歩いただけなのに・・例のエクササイズも試みるも、あまりぱっとしない。明日が不安。

久しぶりにシャワーを浴びて人間らしくなりww明日の支度をして、足のマッサージや足裏にサロンパスを張ったりしているとあっという間に9時過ぎ。

空調の調整ができないので、部屋が暑くそして乾燥がすごい。洗面台に水をはり、濡れたタオルをベッドのそばに置いておく。

 

睡眠薬を飲んで寝たのに2時には目が覚めてしまい、それからはほとんど寝付けないまま朝を迎えたのであった。どうせ夜中に目が覚めるのだったら、8時くらいから寝てしまうほうが良かったな。

つづく。