Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

アラインメント

普通の道でインターバルやっちゃいけないですね・・。

インターミッテントだったら問題なかったのだが、先日のインターバル400メートル練習で腸脛が痛くなった。

 

しかもここ半年以上悩まされている膝内側の違和感がまたひどくなり、まあ10月はもともと休養の予定だったし・・とランニングを休んで体のバランスを整えることにした。

 

まず膝の内側問題。これってもしかして半月板に異常があるのかな・・と不安になるレベルだったが、いろいろと調べてみて、内転筋のストレッチ=開脚を30分やってみたところ、うそのように消えてしまった。

 

私は股関節が固い。開脚は90度くらいしかできない。子供の頃から開脚前転とかそういったたぐいは一切できたことがない。

ランニングは前に足を動かすスポーツだし、開脚自体は180度なんていかなくても問題はないらしいが、股関節が固いと骨盤も動かないしこの機会に毎日30分ずつ開脚を維持してみることにした。

 

角度自体はあまり意識しないでいいから、30分だるくなるくらいまで足を開いて座っているだけ。それだけで内転筋が柔らかくなって足が非常に楽になった。

あと、この姿勢を維持するためには背中側の・・背骨の周囲の筋肉が固まっているのでこれをほぐす必要もあることが分かった。こちらのほうもなかなか手ごわい。

まあ1~2年かけてやっていけばだいぶ変わるだろう。

 

ついでに、膝が内側に入り気味になる問題についても取り組むことにした。

 

膝がまっすぐ前を向く状態とは何か? 母指球に体重が載りすぎているのは自分の足裏を見ればわかることで、ここによくタコができる。小指側を意識するために、足の小指/第4指あたりを意識して動くようにすることと、鏡の前でゆっくりとランジをやって、目で見ながら前に向く感覚を覚えるようにした。

 

その上で久しぶりにランニングシューズを履いてみて気づいたのが、どうやらインソールのせいで内側荷重がひどくなっている模様。

ランニングを始めてからずっと使っているスーパーフィートだが、これが入っていると小指側に力が入らないで親指側に無理やりねじれるような感覚になるのだ。こいつが犯人だったかもしれない・・。

 

腸脛の痛みもストレッチとマッサージで引いてきたので、今週末あたりからまた走り始める予定。10月はもともと休養の予定だったから、ほとんど走っていないけどまあいいでしょう。

 

右腸脛が痛くなるのも、そうはいっても4:20くらいで普通に走っているランナーはいくらでもいるので、やっぱり自分のフォームが良くないからだ。

それもあってもう一度股関節や大転子を意識した動きをやってみている。

と同時にこのペースでの衝撃を体が受け止めきれないというのもある。筋力の問題もあるし、衝撃の受け流しが下手というのもある。

 

そして着地。腸脛が痛くなるのは下りが下手だから。ブレーキをかける走り=重心の位置が正しくないのだ。多分自分で思っているよりもっと後ろに着地しないといけないのだと思う。それが股関節に乗るということらしいのだが・・

 

大体股関節ってどこにあるのかがわかりにくい。その辺の説明はネットにいくらでもあるので省略するが、ついつい、股関節=足の付け根と思ってしまうが違うらしい。とりあえず大転子ならわかるのでそれを意識することから始まる。

 

ランニングばかりやっていると細かい体の動きを忘れてしまうので、時々止めていろいろ考えてみることも大事。

 

ジムでのトレーニング、サイクルクランチは50回×3なんとかできるようになってきた。今日は、アブローラーをやってみたところ、膝をついた状態だと??全く腹筋に効かない。やり方が間違っているんだと思うが・・。膝をつかないでやろうとしたら今度は全然できない・・はて??? よくわからないので調べて出直すことにする。