Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

練習時間を見直す

昨日の分を取り返すべく張り切って4時に起きた。

だがしかし、外は氷点下で道が真っ白 涙

Eペースで20キロくらい走ろうと思ったのだけど、11キロで挫折した。

 

寒さに関しては上半身2枚重ねにしたのとほぼ無風だったので暑いくらいだった。

 

しかしどうにも道が滑る。ゴーストはもともとグリップが弱く雨の日などは滑るのだけど、歴代のゴーストのうち11はとりわけグリップが弱い。もうつるつるして怖い。とてもじゃないがスピードが上げられない。着地の確認の練習にはなるが、不必要に体に力が入るせいか、心拍数がほとんど上がっていないにもかかわらず足がだるい、脛や足首、膝などが痛くなってきた。

 

これでは故障してしまうかも、と予定を切り上げることにした。

やっぱり遅いペースで走るのはよくない。

 

数年前までは朝4時にトラックに行っていた。

トラックはグリップが効いて道が凍結している日でも走れた。

それをやめた理由は、冬はあまりにも暗くて無人のため、もし何かあったら困るということと、実際にキツネに追いかけられ、それも住宅街と違い至近距離まで迫ってきた上、トラックを出ても相当長いこと後ろからつけられたことがあり、それも1回だけでは済まなかったため、やめることにしたのだ。

 

去年の冬は暖冬だったけど、1月は病気で走っていなかった。

その前の年もなんとかロードで間に合わせていた気がする。今年は例年より寒いのかもしれない。

 

やれることは3つしかない。

  • 朝ランを変更して夕方に走る

これが現実的かも。ただしスピード練習をやるならトラックに行かなければいけない。帰宅してすぐなら5時台なので、暗いとはいえ犬の散歩者や他のランナーもいると思われる。

夕方になると霜も溶けていることが多いし、少なくともEペース走は可能だ。ただ夕食前だからあまり時間はとれない。夕飯をあらかじめ準備しておいて帰ってきたらすぐに食べられるようにしておくとか。これに関してはクリスマス以降強力兵器を導入予定なので期待大だ。

 

どうもね・・トレッドミルで走るのは苦手。フォームが崩れる。

実走よりキツイ。故障しかけたこともあるし。しかしそんなこともいっていられない。

ペースにこだわらず、心拍数を見ながら走るようにしようと思っている。当初の予定ではTペース走をやるつもりだったが、足が流れてしまって足首を痛めた。ペースよりも傾斜を大きくして、平均心拍数160以上で20分程度走ればほぼTペースをやったことになる。

 

  • ランチタイムラン

これは最後の策。郊外では道がこれだけ凍っていてもシティは普通だったりするのだ。実質20分くらいしかランニングできませんが、朝からウェアを着こんでおいて、昼にテムズ川沿いをダッシュし、戻ってきて急いで昼食。距離が短くても全力で走ると効果あるので、やらないよりはましだろう。

 

雪が降って道が1週間近く凍結することもあるので、この3つのプランを組み合わせて何とかしのぐしかない。

 

Runtrixのメニューをどうするかだが、道路が凍結していた場合、

スピード練習の日;トラックで夕方実施

AYF:トレッドミルでEペース

レギュラーラン(Mペース走):トレッドミルで心拍数150平均で1時間

 

で行ってみようかなと。

ロングランは週末に予定しているので、これは悪天候でなければ土日のどちらかで日中に済ませられるから外すことは少ないだろう。

 

やっぱり冬は苦手・・。

だけど寒く暗い冬を乗り越えて春のレースに出るというのは結構いいものです。