肝心のバースディ犬のほうが帽子をとってしまいました 笑
暴れん坊のチビ、1歳になりました。このあとさつまいものケーキをもらって大興奮。
犬も甘いものが好きなんですね。
チビは体重7キロ。ぷぐ子と比べると永遠に子犬のように見えるけれどドミナント。
散歩でも自分が先に歩かなければ気が済まない。不審なものがあれば吠える。注意深くぷぐ子が今まで気づいたことが無いようなものにも反応する。
ぷぐ子と取っ組み合いになってもよほどのことが無い限り引き下がらないし、いつもぷぐ子より良い位置に立とうと必死。
ぷぐ子のほうはあんまり気にしていないみたいですが、しつこくからまれるので時々うんざりしているみたいなので、ぷぐ子だけの時間も作るようにしている。この辺複数の子供を育てるのと同じ感じなのかと。
愛嬌があって元気で好奇心いっぱいで、ちょっと2階に行って降りてきただけでもしばらく会わなかったみたいに喜んで迎えてくれるチビ。
ぷぐ子はおとなしくてひっそりとヒトに寄り添うことができれば満足みたい。もともとあまり興奮しないタイプの犬でしたが、帰宅してもちらっとしっぽを振る程度。ただ気づけばいつもそばにいて、可能な限り膝に乗ろうとする。ヒトが何をしているのかちゃんと観察しているので、実はチビよりもうまく餌にありついていたりする。チビは興奮しすぎて餌を取りこぼしたりして状況が見えてないときがある。
今週は雨らしい。あと2キロで200キロになるのですが、4月が終わるまでにあと1回走ればいいかなということで、今週はゆっくりする予定。
レースがあるより、今みたいに自分の調子で内容を決めて走るほうが楽しいし、課題を見つけてそれに取り組むこともできるので、もうレースはでなくてもいいかなという気持ちになってきた。
調子が悪ければやめればいいのでそのほうが健康的でもある。
気候の良い今は近所だけでも素晴らしい景観が楽しめるし、自宅から行ける範囲だけでもまだまだ行ったことがない場所があるのです。
現代ほど冒険が難しい時はない。テクノロジーの発達により南極のような場所でさえコミュニケーションやGPSを使った位置確認がすぐにできてしまう。そこをあえて手作りの羅針盤やGPSなし、ただ万一のことを考えて通信機能だけは持っていたのかな? 白夜の反対の闇が続く数か月の氷の場所を犬と二人で歩いた記録が「極夜行」。
近所の森たちも車でいけば5~20分程度のところに過ぎないですが、自宅から走っていくとなると話は別だし、そんなことをしている人はあまりいないと思うww
パブリックフットパスやトレイルの道は通常の地図には出ていないことも多く、行ってみるまで徒歩で通れるかどうかわからない。車道は必ずしも歩道があるとは限らず、安全を考えて引き返したこともある。
だからこそ自分だけの絶景を見つけることもある。これが楽しい。宝探しの気分。
極夜や中国の奥地を探検するほど命がけではないけれど、やっぱりこれも冒険だし、自分の足でそこへ行って何かを見るというのはとても価値があることだと思う。やってみたことのある人にしかわからないだろうし、植物や動物、地形、天候、地誌などに興味がなければ苦痛なだけでしょうが・・。
さて今週末はどこへ行こうかな。