Tortoise Bar

英国園芸日記

バラのお茶、ダージリン

仕事が立て込んでおりなかなか走る気になれず・・来週後半から時間ができるので、そこからはまた走りこんでいくつもり。

 

怪我は引き続き違和感はあるものの、枯れた感じになってきた。

表現が難しいのだが・・アキレス腱炎やITバンド(腸脛靭帯炎)などの経験から、違和感の位置が限定的になり、炎症のようなじわじわした痛みから、引っかかる感触に変わってくると、かなり治ってきたことになる。

 

ただ、アキレス腱やITバンドと同じで、おそらくこの坐骨周りの調子の悪さは、体調が悪くなったりバランスが崩れたりするとまた顔を出すことになると思う。完全に悪化する間に気づくことができるから、サインが出たら休めばよい。

 

アイスバーグはすごい。

咲き始めて3週間ほどになるが、花びら1枚落ちることもなく、さすがに少し疲れがみえてきたものの、見事な姿だ。

 

花が混みあってバランスが悪い箇所がある。勇気をもってつぼみを摘むことができなかったところだ。仕立てるなら思い切っているもの・いらないものを判断しなければならない。

 

あまりに勢いがあって、シュートが伸びすぎて高くなりすぎている個所は思い切ってつぼみを取った。来年またこの高さにならないようにするには、剪定するのではなくシュートの先だけを取るほうがよいらしい。うまくいくかどうか。

 

フロントガーデンのトーマス・A・ベケットも順調。暑すぎるんじゃないかとちょっと心配。

植え付けして半年は週に1回、5リットル水をやれとのことなので、本日水やり。

次のつぼみが膨らみ始めている。

 

ミセスジョンレインはのんびりしております。

咲きそうで咲かない。来週の半ばくらいかなあ。

 

ウェイトローズブランドのダージリンのリーフティを飲んでみた。

バラの匂いがする・・

正しくはフルーツの香りのバラの匂いがする、なのだけど。

これはお値打ち。ダージリンは目が飛び出るほど高級な値段のものが多いが、これは1箱2ポンドくらいじゃなかったかな?

 

バラは、その歴史順に、

原種(ハマナスみたいな一重の花)

オールドローズ(特にフランスで愛好されていた。ルドゥーテの絵に代表されるような花)ティーローズ(中国からお茶の箱と一緒に英国に来たことからこう呼ばれる、中国原産のバラを改良してできたもの)

モダンローズ(バラの包みの高島屋、みたいな、中央が高くなっていて1つ1つの花が巨大)

イングリッシュローズ(実はブランド名。モダンとオールドのハイブリッドで、1960年代頃から作られ始めた)

 

となっており、イギリス、フランス、ついでドイツが主な品種作成メーカーだ。

 

ティーローズは、お茶の香りがするのではないが、フルーツの香りがすることが多くて、それがダージリンの香りにそっくりだ。ダージリンはインド原産ですけれども・・。

 

アイスバーグに香りがあれば完璧なのだが、香りと花もちは基本的には相容れない。

人間はよくばりなので、21世紀以降のバラは、香り・花もち・丈夫・繰り返し咲くをできるだけ満たす方向で改良が進んではいる。不可能といわれた青いバラも一応できてしまったが、例えばデルフィニウムの青のような美しさはない。

 

ダージリンを飲みながらアイスバーグを見ていると幸せ。

犬たちは暑すぎて芝生の上で寝ていました。

今年は本当に晴天続き。人類がここ数か月飛行機や車にあまり乗っていないからなのか。