早く目が覚めたので走ってきた。5キロちょっと。
それぞれの家のフロントガーデンが美しい・・。バラも花盛り。
早朝6時前だとあまり香りがないようだ。気温が低いからだろうか。どこに、どういうものを植えるとよいのかなあ。実際の庭を見るのが最も参考になる。
フロントガーデンには濃い色、バックガーデンには淡い色のバラを持ってくるのがよさそうだ。これは我が家のフロントが南東、バックが北東から南東ぎみなことと、淡い色のほうが日が陰ってきたときに映えるし、目に留まる時間が長いので優しい色彩にしたいというのがある。
バックガーデン自体にも制限があり、フェンスが古くバラを絡ませられるエリアが少ない。
秋の新苗が出る頃に、唯一つる系を植えられるエリアに植えたいと思っている候補があるので忘れないうちに書いておく。
マダムアルフレッドキャリエール
ジェネラスガーデナー
ローズシナクティフ
おしまいのローズシナクティフは発売当初はエモーションブルー、そして星の王子様(彼の好きだったバラは赤だったのになぜこの花なのか謎)、ローズシナジーときてフランス語風に(でも男性形ww)おさまったという、節操のないマーケティングぶりですが花は素敵。
レッドエデン(日本名はルージュピエールロンサール)
www.styleroses.co.ukこれも日本向けのマーケティングで名前が違うが・・赤のつるバラとしては素晴らしい花。
レディヒリンドン
黄色い花は好きじゃないのですが、ちょっとわけあってほしいと思っているバラ。
たぶん、マダムキャリエールさんと資生堂を買うんじゃないかな・・
ちょっと前にサントリーが遺伝子組み換えで青いバラを作ったと評判になった。
写真で見る限り赤が入っていて青というよりラベンダー・紫で、この手の色ならすでに20世紀から作出されつづけている。バラはそもそも色だけで表現が決まるものではないし、このバラの花、スーパーで売られている安い花の形だし、もうちょっと何とかならなかったのか。
とはいえ、なぜ自然界では青いバラができないのかの理由を知った上で、遺伝子組み換えでどこまでできるかの挑戦としてはとても面白いし、この研究をもとに青いキクが作られたがそちらのほうは写真で見てもきれいだと感じる。やはり青がのせやすい花とそうでないものがあるということではないのかな。
これまでに作出された青系のバラにはノヴァーリスなんていうのもある。
ドイツ文学に詳しい人ならすぐにわかるこの名前。ただ色はやっぱりラベンダー系。交配によっては今のところ赤を抜いた青はできていません。それでもいいと思うけどね・・。