Tortoise Bar

Ne te habeat fiduciam

ミセスジョンレインが満開に

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こんなに大きな、花びら数の多い花が咲くとは、それはつぼみから開花まで時間がかかるのも納得だ。

離れたところで作業していても、このバラの香りがただよってくる。

 

このバラは、地植えよりも鉢植えにして、丈を伸ばさず花をできるだけ真上から眺められるようにするのがよさそうだ。こんなにきれいなカップ咲きなので。逆に横から見るといまいち。直立系のバラは眺める距離と位置に注意しなければいけないことがわかった。

そして色も近くで見ると素敵なのだが、キッチンの窓から離れてみると、この色は不自然で庭から浮いて見える。それも残念。

このバラが作出されたのは19世紀の終わりで、今のような印刷・映像であふれかえるような世の中ではなかったのだから、このような蛍光がかったような色彩が人の眼をうったのであろう。ヴィクトリア朝の頃だからシャーロック・ホームズもこの花をみたことがあったかもしれない・・のだ。笑

 

21世紀は刺激が多すぎるから逆にこのようなきつめの色は長く見ているのが苦しいww 切り花にして室内に置くというのも一興だ。香りはとにかく素晴らしいし、これだけ雨に当たってもびくともしない花もちの良さ、すでにほかのつぼみも複数ついているしで、長い時を経ても栽培され続けているだけのことはある。

 

なにかこう、うまく庭の中にブレンドする方法が見つかればよいのだが。

今のバックガーデンにはあまりに植物が少ないので、浮きすぎるせいもあるだろう。

 

さて、フロントガーデンに植える宿根草が届きました。

夕方から植え付けやってみます。

今日はランニングはお休み。朝は雨でした。

これからは、距離はこだわらないで、5Kのトレーニングを中心にやっていくつもり。

心肺に刺激を入れないと、少なくとも身体能力の維持ができないということと、ランニングは早めに終わらせて、今は、時間のある限りウォールドガーデンに足を運んで勉強したいという理由です。

ジムがクローズになってから補強運動もほとんどできていないから、何かするならそちらのほうをやって体の基礎の作り直しもしたい。

ガレージの改装はまだまだ時間がかかるものの、仮の床を入れたから柔軟などはそこでできるようになりました。

 

 

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ボッティチェリの扉」を読んでいたら、ますますこの家が気になるように・・森茉莉はこんな家をイメージしていたのではなかったか。白いつるバラが庭からあふれ出している例の家。

個人の家なのであまり細かい写真は控えますが、枯れ落ちたバラのアーチなどでフロントガーデンは足の踏み場もない。

 

ここまで手入れ不能になっているけれど人は住んでいる模様。おそらく高齢の方が一人か二人で暮らされているのではないか。

時価にして、1ミリオン前後の価値はある家なので、持ち主がいなくなれば即売られて今とは全く違う家になってしまうのだろう。

この家に森マリアさんが下宿して、絵麻お嬢さんがピアノを弾いたりしている、と思ってみたりする。絵麻は咲き始めの黄色いバラのような娘、と描かれている。塀に囲まれて見えないお庭には、黄色いバラも咲いていたりするのかもしれない。