Tortoise Bar

Ne te habeat fiduciam

バラのアーチ

アーチに関しては、これはというアイデアを思いついた。

アーチを庭の小道に対して連続して設置し(4個くらい)、色のグラデーションを作る。

これなら四季咲き、一季咲きと混ぜることもできる。

相手が生き物なのでうまく行かないこともあるだろうが、植え替えしつつ5年で完成させると考える。

完成すればバラのトンネルができる。大きさを少しずつ変えて手前を小さく、一番奥を一番大きいものにする予定。まずは来年、一番大きいもの、奥からスタートさせる。4つは無理でも2つは最低作りたい。

 

今年は季節が半月から1か月先行しているように感じる。バラの2番花は7月に入ってからだがすでに我が家のバラは咲き始めている。また女王アリの移動が始まった。これは例年とても正確に行われるもので、7月末と決まっている。こんなに早いのはこの町に住み始めて以来のことだ。

 

心配していたサルココッカの苗も無事に根付いた。新芽が出てきている。放置しないで適度に水をやって様子を見ていたのがよかったようだ。

 

ウォールドガーデンはバラが大体終わって見どころがへったが、こういうときのつなぎをどうするかという視点で見ると、またとても勉強になる。花が終わったから新しい植物をどっさり植えるというわけにはなかなかいかない。次の花のサイクルがうまく来るように、また花に頼らなくても葉や茎など植物のフォルムだけでもきれいに見えるように設計するわけだ。

 

ソラナム。この丸く見えているのは実? とてもかわいらしく、植えてみようかと思ったがこの花の形からしてナス科であるから有毒植物。残念だがうちには植えられない。

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イングリッシュローズのグレース。これは、うちのフロントガーデンに植えてみようと思う。

何度も観察しているが花もちも良く、花つきもよく、香りがないのが残念だが仕方あるまい。

日光が差す中で遠くから見たときにはっとする美しさナンバー1。近くから見たらきれいなものと、距離をおいてほかの植物と一緒に見たときにきれいなものは若干違ったりする。

花も良いが明るい黄色がかった葉がとても美しい。バラは花だけでなく葉の色も良く見て選ぶことが大事。

この取り合わせの美しいこと。

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左にちらりと見えているのがアプリコット色のグレース、それに銅色のヒューケラ、そしてピンクのゼラニウムの取り合わせ。

 

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もうひとつ、庭に植えたいジャクリーヌ・デュ・プレとの組み合わせ。

ジャクリーヌは手元で花を見たいので植えるならバックガーデンに。花は次々と咲くが、花がらをせっせととらないと白い花の宿命で汚らしくなるのと、花が上のほうに固まって咲くので少々間延びした印象になるようで、実は扱いが難しいかな。大株になるまで我慢なのかもしれない。

1番花のときにあんなに印象に残った香りも今はほとんど残っていない。気温が高くなりすぎなのかも。秋にまたきれいな花を見るのが楽しみだ。

ラムズウールは銀の葉(白みがかっているので花の色とリンク)、かつ立体的な組み合わせが良い。そしてピンクのゼラニウム。とりあえずすきまにこの花を植えておくとつなぎは万能のようだ。

 

とにかく同じ庭を繰り返して何度も見られるのが非常にためになる。数日たっただけでもかなり様子が変わっているし、季節のプロセスをじっくり理解できる。結構駆け足でぐるっと回って出ていく人が多いのは残念なことだ・・。でも庭なんてそんなものかもしれない。

 

ウォールドガーデンは、美術館に行くようなもので、生きている絵画を学ぶことができる。時間があればここでボランティアに参加して実際に何をしているかを学べたらなあと思う。