Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

フロントガーデン用に注文したもの

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ヒューケラはこれだけでコレクターがいるほど。様々な色があって集めたくなる。

この写真だと色味がやたらと紫ですが、赤銅色に近いかな。

バラ・グレースの隣に植える予定。

 

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キャットミント・シックスヒルジャイアント。もう季節も終わりなのでかなり大株になっているだろうな・・。ベケット氏の隣にとりあえず植えるが、株が定着したら挿し芽していってどんどん増やす予定。バラの友達、コンパニオンプランツ。色味的にも万能ということなし。

 

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ビバーナムはいろんな種類があって、これ別の植物じゃないの?と思うこともしばしば・・。

こちらは、アジサイに似ています。日本だったらこでまりかな? 見た目に反し放置しておくと3メートル以上になる。

実がなるものと実がならないものがありますが、実がなるほうを選択。ツゲの木を切った後に植える。とはいえ苗は9月末にならないと来ませんが。

 

今回はThomson&Morgansという英国最大手のナーサリーでまとめて注文。大手ナーサリーだから安心というわけでもないが。今やっぱりお店で買い物ができないからある程度は目をつぶるしかないだろう。

8月になったら、来年植えるバラの注文もしよう。

 

そして球根も注文。こちらは球根専門店でまとめて購入。

禁断の球根植物・・これらはすべて犬にとって有害。だが、犬がフロントガーデンをうろうろすることはないからまあいいでしょう。

どれも素敵。球根はいったん根付けばあとは放置しておけばよいのもありがたい。

 

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タリアが群生しているところ・・まことに素晴らしい眺めではありませんか。初年度は鉢植えにしてもいいかなあ。

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バラに負けないくらいの存在感のあるピオニー。

ピオニーといえば、谷崎潤一郎の「蓼食う虫」で出てくるグレーハウンドの名前がこれ。犬種といい名前といい、時代の最先端を行っていたことがうかがえる。何しろこの小説のテーマは配偶者の交換なんだからww

 

しかしこれどこに植える気なのだろうww 1メートルくらいのスペースが必要なんだが・・。3つも買ってしまった。もっともしゃくやくは芽が出なかったりすることもあるので保険も必要か。実家の父がしゃくやくをたくさん買ってきて庭に植えたが、全く育たなかった思い出ww その後植えなおしたのか、今では庭にいろいろな品種が咲いている。

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アリウムのない庭なんてww

造形が非常に面白いアリウム。植えるとしたらガウラのそばかな。道路に近いところに植えると折られてしまうこともあるので。

 

このくらい植えればフロントガーデンの印象もかなり変わってくるはず。来年はラベンダーやガウラももう少し立派に成長しているだろうし。夢はふくらむww