サルココッカ、なんだか機嫌がよさそう~。
昨日植え替えたばかりなんだから妄想に違いない。そう見えるのは、堆肥やコンポストのいっぱい入った土で見るからだろう。黒い土の上だと植物はきれいに映る。
すでに花芽がついています。花が咲くのは来年の1月下旬くらいのはずなんだが・・。
そして、サルココッカは雄株・雌株になるそうで、実がなれば雌株ということに。うちのはどちらだろう、実がなるといいなあ。公園で見かけたサルココッカが巨大だったので、あんなふうになるものだと思っていたが実際の成長は非常に遅く、あのレベルになるまでには10年はかかりそう。
植物ってぐいぐい成長するものもあるが、このようにのーんびりのものもあり、同じバラでも品種によって3年目くらいまではいまいちなもの、最初からかっとばすものといろいろだ。
相手に応じ、水やりも肥料も土も、もし場所を変えられるなら場所も変えたり・・と、そしてその上にその年、その日の天候もあり、また同じ個体であっても育ち方が微妙に違うとか、面白いものですな~。
妄想ではないのはオリーブの成長。
45センチの大鉢に移植し、土がいっぱい入っているので水やりは2~3週間に1度くらいでよくなった。表面が乾いて白くなり、ぎりぎりのところでしか水をやらないようにしているがオリーブはそのくらいでよい。
今日、まじまじと見てみると枝がビュンビュン伸びて、葉っぱがものすごく増えた。
死なない程度に生きていた今年初めの状態から大躍進(←世話してないのが悪い)
この木も実は12歳。娘が生まれた年に買ったわりには全く成長してなかった(←世話してないからww)
新しい土と、定期的な水やり&海草の液肥でこんなに違うのか・・。真面目に世話していたら今頃相当大きくなっていたのだろうな~ダメだな~あはは・・。
犬を連れていく公園にはオリーブの大木が2本。ここまで育つのに何年かかっているだろう。
同じものを購入するとしたら数百ポンドはかかる。オリーブの大木は良いお値段がする。イタリアンレストランなどには欠かせないオーナメントなので需要があるみたい。
オリーブの新芽の美しさ、銀色がかった緑がすてき。この色はすぐに失われて濃いグリーンになる。
銀色みどりといえば柳の木、樹容も含めてとても好きな木だが、大きくなりすぎるのでうちの庭で育てるのは無理で残念。
おまけ、チビ
なぜパグはいつも悲しそうなのか。悲しそうでないのは散歩と食事の時くらい。