Tortoise Bar

Ne te habeat fiduciam

イギリスであんこ

いろいろやってみてこれが今のところ一番よい。

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  • 小豆 500グラム
  • 砂糖 350~500グラム できれば半分はラパデュラシュガー。理想は全部。
  • ル・クルーゼなど火がじっくり通る鍋

500グラムはさすがに甘すぎる。しかし、照りがあり美しくできるのは小豆と砂糖が同量である時。家庭用なら400グラムまでが限度かも。逆に少なすぎるとうまくできません。

ラパデュラシュガー(無精製のきび砂糖)は、お菓子、煮物、なんでも味がぐっとよくなる。ただし高い(500グラム3.75ポンド)。でもあんこは砂糖で味が決まるのでぜひ。半分はグラニュー糖、残りをこの砂糖にするのが経済的。

 

小豆はこの国で手に入るものは中国産しかお目にかかったことがない。写真のは、いつも使っているものが切れていたため使用したが、おすすめしない。

匂いがきつく、あく抜きをいつもより多くやったが煮るのに時間がかかった上、最後の砂糖を入れるプロセスで水分が出なくてぱさついた感じになった。

 

いつも使っているのはこれ。3キロなら在庫があるようです。

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なお小豆は水につけておく必要はない。思い立ったらすぐに作る。

 

  1. ボールに入れて簡単に洗う
  2. 水を捨てて、ケトルで沸かしておいた熱湯を注いで泡だて器で混ぜる。2~3分程度
  3. お湯を捨て、小豆を鍋に移して、ケトルで沸かしておいた熱湯を注ぐ。沸騰しかけてきたらお湯をすて豆をざるに上げる。これをあと1~2回繰り返す(あく抜き)
  4. いよいよ煮る。ケトルで沸かしておいたお湯を使う。沸騰しそうになったら火を最小にする。極少の火力がよい。あとは豆が指でつぶれそうになるまで放置。水が蒸発していくので30~40分に1回は確認してお湯を足す。忘れるからその都度タイマーをセット。
  5. 豆が柔らかくなったら、お湯を全部捨てて小豆をざるに上げる。豆の状態にもよるが、柔らかくなるまでに1時間半~2時間半くらいかかる。豆は、1つだけでなく複数をとってみて柔らかさを確認したほうがよい。
  6. 使用する砂糖の半分を鍋に入れ、小豆を上に乗せ、残りの砂糖をかけて弱火で煮る。このプロセスでは焦げてしまわないよう、つきっきりでかき混ぜることが必要。10~15分くらいで、ぼってりとしてくるのでそこで終了。わが国では冷やすと固くなるので少し柔らかめで終わってよい。

 

 

本日のシュー1回目。

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甘食かww

失敗の原因は、生地の炒めが足りない+水分量が多すぎた。水分の合計105グラム、霧吹きも行ったのだが、炒め時間1分は短すぎた。

オーブンに入れる前の生地で合否がわかるようになってきた。この場合、スポンジケーキのような感触。これではダメ。

ところで甘食 笑 はクロワッサンそのものの味わいですてきな朝ごはんになった。

 

フランス人が一口食べたら道端に捨てたくなるようなクロワッサンが主流のこの国ですが、そんなのよりもよっぽどおいしい。これはいいかも。クロワッサンを自分で作るのは気が遠くなるが、作業時間10分でできるならやる価値あり。

 

2回目。コツをつかんだ。

 

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水分はもともとのレシピ通り合計100グラム、炒め時間2分、霧吹きなし、180度で30分。

やっぱり霧吹きはあったほうがいいかも。味に影響はないが見た目が茶色すぎるか。

 

スプーン成型であっても、絞りができるくらいの固さが必要。つまりスプーンで生地を天板にのせたとき、中央部が盛り上がるような固さ。前回はのぺーとなってしまって盛り上げることができなかった。

 

ロッククッキーという素朴なやさしい味のクッキーがある。スプーンで生地を天板に落として焼くもので、そのクッキーと同じくらいの感触だと覚えることにした。

 

akolondon.exblog.jp

 

 卵を混ぜすぎてしまうと後戻りできなくなる。卵2個目は少量ずつスプーンですくって慎重に入れる。ここさえクリアできればあとは難しくない。霧吹きも家庭用なら、まあやらなくてもいいかもです。見た目の問題だから。

 

というわけでシューは難しいという思い込みがあっさりくずれたww

もうひとつ、思い込みがはずれたお菓子があるのですがそれはまたの機会に。

 

あんこも作ったことだし、このように

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 切ってアイシングシュガーをかければ形がととのっていなくてもごまかせるww

抹茶クリームが素敵でした。

これにてシューの部終了。