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Ne te habeat fiduciam

Day3 美少年K氏の思い出

昔ヒマダムが東京に住んでいた頃のお話。

その頃ヒマダムは郊外の古い高級住宅街に住んでいた。

 

自分が住んでいたのはただの古いマンションでございましたが、一歩外に出るとお屋敷がたくさんあり、中でも目を引くのはガラスの吹き抜けのある日本庭園のある家。その当時からみてもお屋敷自体は古いと思われるデザインのものが多かったが、このガラスの吹き抜けの家は時代遅れかつどことなく成金チックなおうちであった。

 

ある日の夜、ちょっと高級な焼き肉屋さんへ行った。

当時は若かったので焼き肉などいくらでも食べることができた。この店は、量が上品でおいしいのだがおなかの足しにはあまりならないなあなどと考えながらカルビを焼いていた。

 

通路を挟んで妙齢の女性二人組が食事をしていた。古い友人同士が久しぶりに会って旧交を温めるの図。うち一人は、富士真奈美がさらに上を行く厚化粧でとりわけブルーのアイシャドウがキツイ横に大きめの女性であった。相手は小柄でおとなしい感じ。

 

すると突然真奈美が

「焼き肉の食べ方を見ると育ちがわかるのよね」

といって思いっきり私を見るではないか。

量が足りないと思ったのを電波受信したのですねそうですね。ヒマダム当時は箸より重いものを持ったことなどありませんでしたが。あっ、広辞苑は箸より重かったか。

 

相手の女性は「そっ、そんなことないんじゃない・・」と、明らかに状況を把握したうえでうろたえていた。

 

会話を聞くと、せっかくの再会であるのに、真奈美は相手の話を聞いちゃいねえ。小柄さんが悩みを話しても無視。

 

そこへ店の主人がやってきた。真奈美はその主人に向かって自分は長らくアメリカにいて帰ってきたこと、自分の家の外見の特徴を話しはじめた。この女性があの家の住人か。主人は「あ、あの家ですか、良く知っていますよ」などと話を合わせていた。真奈美、話長すぎ。いいから友達と話してやれよ。

 

上品すぎる焼き肉に真奈美、そういえば真奈美は香水もきつかった。ふと顔を上げて遠くを見たら、どこか見覚えのある美少年が入ってきたのだった。

 

美少年は家族らしき人たちと座って注文し、楽しそうに食事をはじめた。見ているだけで涼しい風が吹いてきそうな美少年、誰だっけ。

 

そんな美少年の上にも月日が流れ、とても素敵なおとうさんになられた。

 

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さすが俳優。いくつになっても一般人とは違う。金髪かっこいい。

いやそんなことより、いつでも自分の頭で考え、自分が心から同意できることを、自分の手でやるというのがすごくいいよ。

 

ガラス張りの吹き抜けの家は、グーグルマップで見たら完全に消滅しており、鉄筋の安アパートが立ち並ぶ場所に変わっていた。かあいがもんさんを見るとあの焼き肉屋の一夜を思い出す。

 

さて本日

ウォームアップ30分

1キロウォーク+ラン2キロ+1キロ歩き&流し=4K

ストレッチ+コアトレ30分

 

筋力そのものはそれほど衰えていないようだがやっぱり心肺能力が・・VDOTダダ下がり・・

それでも4キロのトータル移動時間は短縮中。歩くペースも速くなってきた。

気長にね。42キロ歩き倒してもいいんだし。コース取りどうするかな。

故障はほぼ気にならなくなってきた。でも無理はしない。

 

寒い。夏中故障していたサーモスタットが復活し、やっと暖房が入るようになった。これでクリスマスを無事に迎えられるというもの。

ぷぐ子のいびきが2階まで聞こえてくるぞ・・。