Tortoise Bar

Ne te habeat fiduciam

新メンバー加入の巻

見ごろになりつつあるアイスバーグ

来週から気温が10度台に下がるそうで、秋バラも来週あたりから凋落していきそうだな・・。

秋の日差しで見るアイスバーグは、純白で、花嫁さんのようだ。白い花ってどうしてこう美しいのだろう。

 

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といっているうちに新しいバラが届いた

バフ・ビューティー

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あらDAのグレースを買うんじゃなかったのか? はいそうです。が、ピータービールスの35%オフにまけて買ってしまった。DAのバラは・・きれいだけど、ケバいカワイ子ちゃん、という印象がどうしてもありまして、なんといえばいいのか、キラキラすぎて周りになじみにくい。

 

そこへいくと、20世紀初頭に英国で作り出されたこのバラ、すでにオールドローズのカテゴリーに入っていて、この美しさ。この写真ではよくわからないと思うけど・・ 小さな苗にたった一つ咲いた花なので、あまり力がない。

 

バフーBuff、というのはイギリスの文化の重みがずっしりくる言葉ですよ。

要は磨く、ということで家具を布で磨くのがBuff、またその時に使うなめし皮のことも指していて、その革の色もこんな色で、その色そのものを指す単語でもある。

古いマホガニーの家具なんぞを磨いてやると、しっとりとしたつやのある美しさが出てくるもので、そんな感じの美しさがこの花。けばいお姉ちゃんには出せない味わい。黄昏の美しさだ。

 

そしてこの香り。ハイブリッドムスクならではの甘い、動物っぽい重い香り。

風の強い日だったせいもあるのか、庭にいるとこんな小さな花一輪なのに、甘い香りが漂う。

 

バラの香り、といってまず思い浮かべるのはバラの香水、つまりダマスク系ローズの甘い、ちょっと球根ぽい感じの香りだと思う。それ以外にも、レモンのような柑橘系、甘めのフルーツ系、クローブの香り、などいろんなのがある。ムスク系だと、ジェネラスガーデナーとか、ジャクリーヌ・デュ・プレなどが有名か。

 

うちのバラの場合赤いベケット氏がレモン系、ピンクの奥様が甘めのフルーツ系。奥様の香りは蜂や虫に大人気で、ベケット氏があんなにたくさん花をつけているというのに、蜂は奥様のほうにより惹かれるようだ。

 

アイスバーグは、残念ながら香りがない。バラは、香りがないほど花もちが良くなり、香りが強くなるほど花がすぐに散ってしまうようになる。でもやっぱりバラには少しは香りがあってほしいかな・・。

 

バフ・ビューティの作者であるペンバートンとベントールの作り出したバラは、他にもコーネリア、ペネロペ、フェリシアバレリーナなど、今でも愛されるバラがたくさんあり、コーネリアかフェリシアのどちらかはいずれ植えたいと思っている。

ペンバートンの住んでいた屋敷の一部は今、病院になっていて、ここにしか残っていない、ペンバートンの作ったバラがあったりするのでコロナが終わったら行ってみたい。

 

来月はお小遣いで鉢と土を買って植え替えてあげよう。と思っていたら夏に注文していた球根も届いた。リス対策を考えねばならず、さて、どこに埋め込むか・・。

 

さて本日

休み。ウォームアップとストレッチのみ。明日に備える。調子が上がってきているのを感じる。