Tortoise Bar

Ne te habeat fiduciam

今週のガーデニングいろいろ

10月はバラの剪定の季節であるらしい。

ついつい日本基準で考えてしまうが、今いるところは北海道よりも高緯度の国、ハーディネスゾーンだって大違い。園芸のやり方も違うのも当たり前か。

 

久しぶりにウォールドガーデンに行ったら、バラは冬に向けて強剪定されており、丸坊主に近いものも。花が残っていたのはマダムイサークぺレールと、レディヒリンドンだけ。前者は少なくとも夏場には豪華な花付きとなるはずなんだが、どうもここのガーデンでは1年中を通してぽつぽつとしか咲かない。レディヒリンドンも同じでここのお庭ではあまり元気がない。1輪だけ咲いたお花はしかし機嫌よさそうだった。

 

BBCのガーデナーズワールドでは今日はつるバラの剪定をやりましょう、ということで・・

つるの場合は今が剪定の時期、ランブラーは花が終わったらすぐにやる。花が咲いた時の枝ぶりをイメージしながら、いきなり切るのではなく時間をかけて考えながらやろう、混みあっている枝は除き、重なっているところもはずして、ただ切る時は思い切ってバッサリ・・と、前回のシュラブローズの時とはかなり違って丁寧なものでした。

 

こちらのバラはヒドコートマナーに植えられているバラということで番組で紹介されていました。

あまり聞かない名前のバラだなと思って調べてみたら、もうイギリスでも売られてないみたい。ピーター・ビールスでも品切れ。赤バラには名作がたくさんあるし、それほど特色がないものは消えていく運命にあるのだな。

www.classicroses.co.uk

 

我が家のバラはというと、アイスバーグはまだまだ花をたくさん咲かせていて、とても剪定するような状態ではない。それでも花弁数が減り、つぼみも小さくなってピークは過ぎた。今年の秋は例外的に雨が多くて、せっかくの花も痛んでしまったのがとても残念。

 

バフさんは、地面に置いていた一瞬のすきにチビにかじられ、枝がもげそうになった 泣 完全にちぎれてはいなかったので、すかさずテープを巻いてサポートの枝をたてた。これでくっつく。

 

バフさんは強剪定も何のその、葉がぼうぼうに茂って何度もつぼみをつけるくらい生命力の塊なので、この程度で死ぬことは全くない。これ、下手に地植えにしたら困るやつや・・鉢植えで今一つ環境に悪いところに放置しておくくらいでちょうどよかろう、と鬼の扱い。唯一の欠点はうどん粉。

 

その反面画家はもう寝てしまっているのか・・植え替えもしたが、うんともすんとも言わない。もとついていた葉っぱが今も生きているので、死んではいない。この人は成長が遅いタイプなんだろう。オールドローズだし。

 

その中間が温泉。ゆっくり芽が展開中。フロリバンダだし強いはずだ。温泉さんはとにかく花が楽しみ。待て5月。

 

フロントガーデンのベケット氏は、下葉が落ちてスッキリした様子、まだ少しつぼみが残るものの、こちらもピークは完全に過ぎた。

奥様は、相変わらずマイペースでして、あと3つくらいは花を咲かせる準備をされておられる。しかしついにひどい黒点病に見舞われた。これだけじとじとした日々が続けば仕方ないだろう。

 

その他、今年植えたものとしては、終わるかと思ったらまだまだ頑張って咲いているゼラニウムローザンヌ、この期になってどうやら花芽ができつつあるルドベキアは間に合うのか? 

 

あまりに茂りすぎて通路にはみ出してしまったコーンフラワーは夫が切ってしまった。それでもまだ他の個所でたくさん咲いているし、こぼれ種から成長した苗もかなり大きくなってきていて、これも低下していく気温との戦い。霜が降りたらさようならになるだろう。

 

そしてガウラも夫が長すぎて芝刈りの邪魔になると切ってしまった 怒 気をきかせて芝刈りしてくれたのはいいのだが、余計なお世話~!  いつの間にかそこそこのサイズになっていたラベンダー、花が少しだけ咲いた。来年はもっとたくさん咲いてくれるだろう。

 

そしてやーっと、サラ・レイブンからオーダーが届いた。注文してから約1か月半。今年は特に注文が殺到して、出荷が遅れに遅れているらしい。サイトにもそう書いてあった。

 

しかしさすがですね。梱包もしっかりしており、苗の状態も良く、名札がつけてあってどのように植えるかの解説書もちゃんとついている。これならまた注文してもいいかなと思えた。

 

アイスバーグのクローンであるユキちゃんを再度植え替え。ポットアップした鉢の水はけが悪いのでそれを改善することにした。

 

ピーター・ビールスから来た苗の土は、上から水をかけると即座に下から全部出て行ってしまうくらい水はけが良い。やっぱりこれくらいじゃないと鉢はダメなんだろう。

ただし今の段階では、堆肥など栄養分こってりの土は逆にダメで根が腐ってしまう。あくまでも根っこを支える+αくらいで、春になってきたら液肥を上げるくらいでちょうどよいのだ。

 

そこでいろいろ調べた結果・・

ニワトリ用のgridを買い、鉢をスリット鉢に変えた。スリット入りの鉢は基本的にこの国では売ってないので自作です。

ニワトリが生む卵を丈夫にするために貝殻入りの小石を食べさせるのですがこれが園芸にもちょうどいいのだ。しかも安い。

このgridを通常の土と40~50%ずつの割合にする。

スリットは、夫に頼んで電動グラインダーで4か所底から入れてもらった。

 

これで水をやると底からの抜けが非常に早くなった。

サルココッカの木を育てているが、地植えから鉢植えに変えても今一つ元気がないのは、やはり水はけが悪すぎるからかもしれないので、こちらも明日にでも植え替える予定。

 

ほかに、ピオニー(シャーリーテンプル)と、水仙(タリア)を鉢・・というかいつもの布製のポットに植えた。まだ残りがあるのだが、それはなんとかしてフロントガーデンに植えこむ予定。

 

また、狂犬の被害を防ぐためww これまたニワトリ小屋用の網を買って、物置のまわりを囲ってその中に鉢を入れた。あとは球根を入れた鉢も早いところ金網で覆うようにしないとリスにやられるので要注意。今日は時間切れのため手が回らず。

 

今週は体調が良くなくてランニングはできなかった。バーチャルロンドンの前くらいから、若干息苦しく、終わってからだんだんひどくなり熱っぽい日もあったりして、これってまさか・・とガクプルしていたのだが、結局熱は全く出ず、息苦しいのも消えて元気になった。単なる風邪なのか、更年期なのかそれともコロナなのか分からないのが困る。

 

来週中に残りの植物も何とか植えつけて年内の作業を今月中には終了させたい。

 

おまけ。

オリジナルの日付が悲しいww Tシャツも同じ。そして今年のTシャツはスーパー低品質でペラペラの薄さ。何万人も参加するから仕方ないのか。。これでも少しは資金繰りに貢献できたであろう。来年こそは普通に開催できることを祈る。

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 ちなみにこの変な布というか高低差図みたいなのは、テームズ川を表しているそうです。このデザインいまいち。来年はどうなることやら。