Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

フロントガーデンが大きく前進

ついに!

フロントガーデンのBoxの木を全部抜いた~!!

 

真ん中の木はあと一息というところで太い根っこに阻まれたが、夫に斧で切ってもらってさようなら。

最後の木は、意外に根が張っておらず、3本のうちで一番簡単であった。

 

細かい根っこがまだたくさん残っているから、その片付けが必要ではあるが、これでかなりのスペースが空いた。

もともとはこでまりの木を植える予定だったが、木は後始末が結構大変だし、バックガーデンにいるバフ・ビューティと、仮植えのままでいるミセスジョンレインを植えてしまおうかな・・。バフ・ビューティは見るからに鉢では収まり切れそうにない勢いだから地植え決定。あとはどこに植えるかだ。

 

トーマス・A・ベケットのそばにキャットミントを植え、クリスマスローズとクナウティアも植えつけた。

 

アリウムの仲間であるハーブのチャイブが瀕死状態だったのでだめもとでこれも植えてみた。

 

チャイブ、ハーブとしてでなくても花も観賞価値が高い。ウェイトローズでポットで売られていたのを夏に鉢に植え替えてバックガーデンに置いておいた。だんだん元気がなくなってきて、地上部が枯れてきた。

 

冬だしこんなものだろうとは思ったが、鉢から抜こうとしたら全然動かない。ナイフを鉢のふちに差し込んで取り出して見てビックリ。根っこが相当回っていた。これは枯れるわ。ナイフでそのまま根っこをほぐして、コーンフラワーのそばに植えた。

 

ショックだったのは、水仙・タリアの球根がいくつかなくなっていた。リスの犯行に違いない。水仙は毒があるから手を出さないと聞いていたが・・ その跡地にクリスマスローズを植えたのだ。やっぱり、リス対策をすべきなのか。

 

不思議なことにバックガーデンの鉢植えは今のところ被害がない。まぬ犬がうろうろしているからだろうか。我が家のおパグたちはリスには無関心。目にも入っていないようだ。

 

こでまりの木は思い切って鉢植えにするかなあ。これも地植えなら3メートルくらいにはなるらしいので、成長が始まったら動かすことはかなり大変になる。鉢である程度育ててからまた考えてもいいかもしれない。今は、例の布バッグの鉢に仮で育てているため、根が張れないせいかしょぼしょぼの状態でこれも早く決断しなければいけないのだ。

 

それにしてもこれでだいぶスッキリ。大きく進歩した。

今頑張って耕して、少しずつ土壌改良剤などを入れていけば3年以内にいろんな花が楽しめるようになる。楽しみ。基盤ができてしまえばあとは時々植物を入れ替えるだけ。

 

根っこを抜いて、跡地を耕して、植え付けをして・・と、今日はほぼ一日フロントガーデンにいた。