Tortoise Bar

英国園芸日記

ベルガモットの種とヤドリギ

いろんなことをやらねばならないのにやる気が出ない。花咲く庭を夢見て脳内逃亡中。

 

つるバラはうちには植えない、って思っていたけど、アイスバーグの隣につるレディヒリンドンか、フェリシアがあったらな~。でも他にもマダムイサークぺレールや、赤系のハイブリッドパーペチュアルでもいいか・・いや、いっそ紫にしようか・・

 

来年は、バラの庭園をいくつか見に行って、その中でこれだ! と気に入ったものを裸苗で冬場に買って植えこむことにしたい。オールドローズで有名なお庭に来年こそは行けるだろうか。

 

 

Thompson&Morgansから種が届いた。

お安いキットだけあって、花の絵の印刷とかないのね。でも1つ1ポンドはお買い得。

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しかもそのへんのお店には売ってないちょっと珍しめのタイプだし。

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種って夢がいっぱい詰まっている感じがする。ここからこんなのやあんなのが咲くのか・・いつ、どこで、どうやって植えるかは考えないことにしよう 爆

 

ついでにヒアシンスの球根も。花が咲いたら室内に飾るつもり。夫も娘もこの香りがきつくていやだというので、私の仕事部屋にだけこっそりと置くのだ。

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球根って単色で買おうとすると高いが、ミックスだと安い。ミックスで買って花がついてきたところで選別し、鑑賞したい場所に植え替えるのがお得でよいのかもね。

 

 

そして、貴重な貴重なベルガモットを娘が無造作に切って、レモンのように使用したあと残りを捨てていたのでお母さん激怒。夫には「けちすぎる」と言われたが 爆

もちろん拾い上げてきれいに洗って皮を切ってお茶にしましたよ。

 

今、どこ見てもベルガモットの木は売り切れで、1つ見つけたところはお高い気がするので(←やっぱりケチか)、夫から見つけ次第買ってもいいという許可は得たから気長に待つことにした。

 

そのついでに、種もまいてみることに。柑橘系の種の実生は、台にした接ぎ木が出てきて花が全くつかなかったり、または無事に育っても実がなるまでに最低5年。気が長い話である。それでもやってみても損はあるまい。レモンを種から育ててみてます、というのもネットにいっぱいあるから、その通りにやってみた。今冬だから発芽しにくそうだけど・・。

 

手順は簡単で、種をよく洗ってまわりにあるゼリー状のものを落とす。

 

周りについている固いからのようなものをペーパータオルかティッシュで先端から引っ張って取り除く。と、これがよく意味が分からなかったんだけど、素手だと確かに剥きにくいのが、ペーパータオルで種の先を抑えてひっぱると、簡単にとれる。

 

これ、今冷蔵庫の中で冬越しさせているアプリコットの種も同じ手順となる。ただアプリコットは外側がもっと固いから・・どうするんだろう。まだ調べていない。

 

 種さんも、不要な時に発芽してしまったら困るので、一定の条件がそろわないと発芽しないようになっているほか、発芽抑制物質というものを備えている品種もある。これが有毒のものもあり、鳥などに食べられないようになっているのだね。

 

さてその後、しっかり湿らせた脱脂綿かペーパータオルの上に載せて、室内の日が当たらず温度が一定そうなところに置いて乾かさないようにしておけば、芽が出るかもしれないし出ないかもしれない・・という。

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それにしても本当に良い香りで・・白湯に入れて飲むだけでも十分なくらい。

 

あとレモンの木に関しても、購入はしてよいことになった。うちの近所の庭先で、レモンが鈴なりになっているところを見せたので、夫もそれなら、とやる気になったらしい 笑 自家製レモンでジントニックを飲むのだそうだ。いまや氷点下となったのだけど、鈴なりのレモンたちは外に出しっぱなしで大丈夫なんだろうか?

 

これは、ミスルトゥことヤドリギ。本物!

近所でご自由にお持ちくださいとあったのでもらってきたもの。

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この白い実がつぶれると鬼太郎のおやじが爆死したみたいで、じつはあんまり見良いものではないことがわかった。

でもこの真冬に、きれいな黄緑と白の対比は美しい。

みそかの日にこの下をくぐったらキスしないといけないのはどこの国もお馴染みですね。

 

自宅で増やせないかと調べてみたら、ヤドリギだけに木に寄生させないといけない。

鳥の糞によってはこばれて育つことがほとんどで、栽培は不可能ではないが、種を人工的にくっつけるのはかならずしもうまくいかないそうだ。

 

それにうちには自分の木というものがない。大きなコニファーの木が1本あるにはあるんだけど、寄生主として適しているのは基本的にはバラ科の木らしい。でもうちのバラ科の木、つまりりんごやプラム、さくらんぽなどはすべて矮小種で、寄生などできるようなサイズじゃない。だから無理かな~。

 

とりあえず束ねてコニファーの木につるしておくことにした。鳥さんが運んで行ってくれるかも。

 

ベケット氏の挿し木は1本がまたお亡くなりになって、残るは1本だけとなり、同じ鉢に挿したローズマリーも何とか1本だけ生きている。冬の室内は高温すぎるのかもしれないと、温度の低いガレージの窓辺に場所を変えてみた。さて、生き残れるか・・。