早春。
ウォールドガーデンはバラの剪定も終わり、春を待つ。
冬に見ても楽しめる、クロッカスやクリスマスローズ、ウィンタージャスミンなどがちゃんと植えられていた。気づかなかったがサルココッカも結構植えられていた。サルココッカの花は落ち着いた雰囲気で悪くないけど、この匂いは好きになれない・・。我が家のサルココッカ、どうしよう？
今日初めてDMCの刺繍糸を使ってみた。
おおっ！ やっぱり全然縫い心地が違う。やりやすい。そして色がとてもきれいだ。
中華製の刺繍キット50色を買うより、色番号を見ながら1つ1つ選んで、じっくり刺していくほうがよっぽどいい。DMCとはいえ1本70ペンスからあるのだし、単色だけでもきれいな刺繍はできる。
今日はチェーンステッチにも挑戦。
フレンチノットは短い針のほうが断然やりやすいが、チェーンステッチに関しては長い針のほうがいいみたい。
左右対称の形の場合は、片方を刺したら反対側を同じ向きにして、比較しながら刺していくこと。
アウトラインステッチは、細かすぎてもダメ。慣れてきたせいもあるが、2羽目の小さい鳥のほうがざっくり刺しているにもかかわらずきれいに見える。
が・・ なんといっても図案をきっちり写せてないのが今回の敗因でして・・
図案写し問題は、刺繍をするにあたって全員が頭を抱える問題。まあ今回の布は、チャコペーパーがのりにくいというのもあったのだろう。
途中で修正しながら刺したりして、しるしがうまく消えていないので仕上がりが汚い。
図案をどのように写すのがよいかは引き続き調査中。図案をきっちりコピーできるなら、消えないタイプの細いペンで描いてしまうのがよいのかもしれない。
オリジナルの図案通り、単色で刺したほうがよかったかも。注文した色がまだ届いていないので、この程度の色しかなかった。外枠は黒じゃないほうが良かった。
残りのDMCの刺繍糸が届くまでの間、先にDMCのアルファベットシリーズをはじめることにする。図案がすでに布に印刷されているから刺すだけなのがありがたい。
ピョートル・アンデルジェフスキの新しいアルバム、平均律2巻。1巻はあまりに有名だが2巻を選ぶところがこの人らしい。やっぱりアンデルジェフスキのバッハはいいなあ～。
今年の4月、バービカンでコンサートやる予定になっているんだけど、この調子では多分来ないし来れないだろう。チケット買いたかった。。。
