Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

アルファベットG~M

4段あるうちの2段、つまり半分終了。残り2段。

しわだらけなのは刺繍枠のせいなので許されたし。終わったらアイロンかけてきれいになる予定。

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今回は早かったな。やったことなかったのがコーチングステッチだけだったので。

 

G,L

両方ともサテンステッチ。先に取り組んだLは大失敗。たてのラインだから、たてに刺すべき! と思ったら目がそろわなくなり、ロング&ショートステッチになってしまいぼっこぼこになってしまった。

 

子供の頃、ぬり絵のすごくうまい子のを見ると、ぬりの目がそろっていて、部分ごとに目の大きさが狂わないようにきっちり塗っていた。あれと同じだな・・!

 

そこで細心の注意を払ってGに取り組んだところ、見違えるようにきれいに仕上がった。幅が細く一定だから刺しやすかったというのもあるが、1目1目が細かいので無限の時間が流れた・・

 

I,J

アウトラインステッチなんだが、目の大きさが雑 笑

ここでやっと、1目ごとの刺し始めの位置を揃える、刺し終わったら目が浮かないように少しだけ戻ってもう1目刺して終わる、ことを理解した。

それまではどうもラインががたがたになるので悩んでいたのだよ・・。

 

K

アウトラインの中にお花が入るデザイン。これもきっつかったなー!

こういう中が細かいものは、先に中を刺して、最後にアウトラインにするべきだった。逆の順序にしてしまったため、花びらのステッチ刺すときに針がアウトラインに何度も引っ掛かりそうになった。

 

M

チェーンステッチで塗り絵。遠くから見ればそうでもないが、近くで見ると、私の大変苦手なふじつぼを連想させるのであった・うっ・・気持ち悪い・・ 1個1個の丸みがなくサイズが不ぞろいだからかな。

 

レージーデイジーステッチと、フレンチノットのリカバリー方法を発見。ともにずれやすいので、あとからコーチングステッチの要領で留めてしまう。これはチェーンステッチにも有効。

ただお花の場合、止める位置に細心の注意が必要。

 

H

コーチングステッチ。これは面白かった。刺繍の可能性を感じたww

縫物とは基本、糸が直線であるから仕上がりも直線なのだけど、これは2本の糸を使い、1本を型にそって成形し、ずれないようにもう1本の糸で留めながら進むので自由度が高い。

あまりこまめに刺さないで、長さを維持して留めることで調整するほうがきれいにみえる。

刺す工程自体は少ないので楽に見えるが、形がずれないように糸の張り具合の調整、また針を2本使うので、お互いにもつれないようにといったこまめな気配りが必要。

 

さて今週はお休み。週の前半でアルファベットを片付け、後半で新しいプロジェクトに取り掛かる予定。ふたたび気温があがってくるので、凍死した庭を復活させ、種まきなんぞもしたいところ。