伝言ゲームならぬ、絵をかいてそれを回して同じものを書くゲーム、最初の絵からいかにずれていくかが大変笑える遊びなのですが・・
私のはこれ↓
さて原本はというと・・
うーむ・・
色が違うのは、お義母さんにもらった糸で近い色を選んだからいいのだが、私のは全体的に不格好な上、これは刺していて失敗に気づいたのだが花びらが大きくなりすぎて、3枚ずつのブロックにできなかった。
しかし一番の敗因は、やっぱり図案がきっちり写せないということだ。
なんで、どうして、私のチャコペーパーはしっかり写ってくれないのだろうか・・こんなもの??
コピーする際のサイズが小さすぎるのもあるかも。電子書籍からの複写なので原寸を確かめずに適当に書いているからなあ・・。
テクニック的には難しいことは何もなく、1時間程度で刺せるのだが、手本と比べてみるとサテンステッチの入れ方が違うことで仕上がりに差がついている。さすがプロは刺し方がきれいだよね。
次回はお手本見ながらもう少し真面目にやってみよう。さすが日本の教本、刺す順番から目の向きまで指定が細かい・・ って読んでないしww
こういう適当に何でもやっちまうところが私はダメなんだよなあ・・ 爆
さすがベストセラーだけあって、はじめてでも上手に刺せるかどうかはその人次第だがww
図案が山のように載っていて、簡単なわりにかわいくてやる気が出る。この本1冊でかなり長いこと楽しめるだろう。
ちなみに今回は、家にあったまくらカバーに刺した。
こういうベッドリネンに刺繍が施してあるものは買うとすごいお値段になる。まあわたくしの刺繍では2足3文といったところですが。
とにかく、こういう小さい図案をたくさん刺して楽しみながら慣れる、覚えることである。
明日もまた1つ、このカバーとペアになっているものに、別の花を刺す予定。
あとこの本から毎日少しずつ新しいステッチを練習していくことにした。
この本は教科書としてずーっと愛用できる本である。
かわいい、とか美的なモチベーションが上がる本ではないが、こういう本で実力をつけない限りいい加減な作品を量産するおかんアートの領域から脱出できないだろう。
人は自分の幸福のために生きればいいのだから、おかんアートでもそれが生きるよすがになるなら、それで十分でもあるのだが・・なんてね。