Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

ハーブの苗購入

バックガーデンから持ってきたアリウムと、フロントガーデンに地植えにしておいたアリウムとでは、色や形にかなり差があって、やっぱり植物にとって一番いいのは地植えなんだなあと実感。

 

ビバーナムも地植えにしたら見違えるように葉っぱが出てきたしなあ。鉢植えのバラも来年は地植えに切り替えよう。

 

フロントガーデンは、アリウム、ラベンダー、キャットミント(セブンヒルジャイアント)と赤紫系のヒューケラ(フォーエバーパープル)、そしてゼラニウムローザンヌと間もなく届く予定のピンクのゼラニウム(Geranium endressi) 、これで基本構成が完成。カラースキーム的にはブルー。これらでバラやピオニーの隙間を埋める。どれも株分けが可能だから少しずつ増やしていく。

 

と、なると黄色のルドベキアがちょっと浮く・・植えてみて思ったがまあそんなに気に入っているわけじゃないのだな。違う色にすればよかったと後悔。こういう時って美観を優先して思い切って引っこ抜いてしまうほうがいいのか。少なくとも3株は必要ないから1つだけでもどこかに移植したいが場所がない。無理やりバックガーデンに植えてしまうか。

 

化け物コーンフラワーもつぼみがあがってきた。

これもアブラムシがすごい。しかしちょっとくらい虫がついた程度では死ぬこともないので、天敵であるテントウムシの餌場として活用中。ここにテントウムシさんに来てもらって、バラに移し替えてアブラムシを食べてもらう。これもオーガニック農法の定番方法らしい。

 

さて、散歩がてら我が家から2キロほどのところにあるガーデンセンターでイチゴとローズマリーの苗を買ってきた。2つで5ポンド。まあ安いと言えば、安いのだけど挿し木やランナーからいくらでも増やせるのだし、苗自体もとても小さい。

 

そこで思いついて別のナーサリーに行ってみることにした。ポニーの牧場の隣にある小さなお店で、そこにあるのはもう何年も前から知っていたが一度も入ってみたことが無かった。

 

これが、思いのほか良いお店で、いつものガーデンセンターより品揃えは少ないが、苗がきれいでしかも安い。店先にワイマラナーとニワトリがいる。ディル、ヒソップ、チリを購入したら10ポンドで、まあこんなものかな・・と思ったら、お店の人が追いかけてきて会計を間違えたという。実際は5ポンドもしなかった。ローカルのはちみつやジャムなども売っていた。次はセージを買ってこようかな。これで家でよく使うなハーブはほぼ手に入れたことになる。

 

さて種まき

カレンデュラはたくさん発芽したが、それ以外は変化なし・・ 小松菜とスプリングオ二オンは5~10日で発芽となっていたが、全くもって何も出てこない 涙 困ったものだ。

 

水仙タリアもそろそろ終わりが見えてきた。ピオニーは葉の色が銅色から緑に変わり、つぼみも増えた。

バラはアブラムシ対策として根元にアルミホイルを敷いてみた。見てくれの点ではあまり良いものではないが、光合成の助けにもなるはずなのでプラスにはなるだろう。

あれだけ困っていたベケット氏に関しては、天敵が来てくれたせいかほとんどアブラムシが消えた。

 

バフ・ビューティの株の一部がいまいち元気がない。反対側は元気なのにおかしい。おそらく、調子が悪い側は土が粘土質なので、根っこが伸ばせないからではないかと・・ 

そちら側の土は、ケーブルの埋め込みのため掘り返す予定でわざと粘土質の土を入れている。夫に早いところ片付けてもらいたいのだがなかなかやってくれないんだよなあ。

 

歩く時間を伸ばすようになってから非常に調子が良い。

何しろコロナ前はこれが最低ラインでさらにランニングその他やっていたわけなので、このぐらい動いても疲れなくなってきたら、ランニングを再開できるであろう。

今週末はロングウィークエンドなので、ちょっと足を伸ばして長めに歩いてみる予定。