Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

6月になりました

6月になりました。

バラは・・バフビューティと、アイスバーグのユキちゃんのつぼみがほころびはじめた。

バフさんは株が充実していないせいか、花が完全に開きそうにない。摘蕾したほうがいいかも。

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 先日の3連休はいろいろと片付けた。

 

だいぶスッキリしました。

 

ベルガモットの木。

シトラス専用の土を入れたポットに鉢上げ。うどん粉病は完治はしてないが、来た時よりはだいぶきれいになった。今年花が咲くかな~咲いてほしいなあ~無理だろうなあ・・。

 

種まきした植物の植え替え

どれも結構大きくなっていて根がしっかり出ていた。地植えは根づかないときがあるのでバックアップに鉢植えも用意。あ、ミントは鉢だけ。地植えすると大変なことになるので。

 

剪定

実をならせたいなら開帳型に、隙間を開けて光と風が通るようにすることが大事だそう。思い切って鋏を入れた。ちょうど先週のガーデナーズワールドで、オリーブは丈夫なので失敗しても大丈夫、やるなら今、とモンティ・ドンが言っていたのでこれも切った。

りんご、今年は大豊作。全部実らせられないので間引きしないといけない。なしも去年より多い。

さくらんぼはやっぱりどこかへ行ってしまった・・。むむ。でもまたあの花の香りを愛でたいから許すww

 

その他、買ってきたままポットに入っていたもの、玄関で大きく育っていた植物などを鉢上げ。鉢がなくなってしまった。もうこれ以上は植えるところがない・・。

 

 最近気に入っているナーサリーで買ってきた匂いゼラニウム

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不思議や不思議、葉っぱをこするとコーラの匂いが! 中毒しそうな甘いいい香り。

あとオレンジも。いや、オレンジといってもオレンジを期待するとハズレだが、これはこれですーっとする中に甘みもあるいい匂い。

いずれも、刻んでお菓子に入れたりするといいらしい。

 

ついでに室内で育てていたアガスタ―シュとリナリアの芽も外に出して日に当てることにした。

 

アガスタ―シュは、前回鉢上げして死亡した鉢から、なぜか芽が1つだけ出てきて、外ですでに育っているものがあるので、そちらにも期待。リナリアも、気温も上がったことだし、ポットで種まきしていきなり外で育てても大丈夫かも、ってことでポットにじかまき。

 

チリの苗、観賞用にもなるということで楽しみにしていたんだけど、どうも今一つ。虫食いもひどい。何度肉眼でチェックしても虫は見えない。夜中に来ているのだろう。チリなんて誰も食わないと思っていたのに意外。気温が上がってから、大苗を買って育てるのがいいのかも。

 

 

ゼラニウムってややこしい。ローザンヌは日本語で「フウロソウ」といっていわゆる欧州の窓辺などに良く飾られている「ゼラニウム」とは違うのである。

 

窓辺の「ゼラニウム」は正しくは「ペラゴニウム」という。匂いゼラニウムもペラゴニウム。

 

クナウティア、肥料が多すぎたのか徒長だよ。どうもここの土は見かけより肥沃らしい。間もなく開花だが、でかすぎてイメージと違うww てっぺんの花が咲いたら切り戻す。

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その隣の化け物コーンフラワー、先日の強風の日に折れて巨大部分はお亡くなりになり、普通サイズのところだけが生き残って開花。こんなにでかくてどうなるんだろう? と思っていたがやっぱり自然の形に戻り、がっかりしたような、やっぱりね、というか複雑な気持ち。

 

やっとピオニー「シャーリーテンプル」が一つ開花。

今年はまだ花が小さい。もう少し株が充実したらゴージャスになるかな。香りはうっすらある程度。

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 だんだんにぎやかになってきた。