11月9日
冷蔵庫にて冷やしておいたバラの実、試しに室内で育てていたバラの種を庭の隅にばらまいてみた。原種系のバラゆえ、これで育つかも・・しれない。忘れた頃に芽が出るかな??
スイートピーの種を外まきにしてみた。放置すること2か月、芽が出ないのでだめもとで庭の木のそばに埋めてみた。
フロントガーデンのニゲラは爆発的に発芽中。冬越しさせると春先に咲いてくれるそうなので楽しみに。ケシのアメイジンググレイはどこへいったのやら・・。
不調のグルス・アン・アーヘンの鉢を少し掘り返してみた。土の中はきれいで虫がいるようには思えず。根の張りが弱いし、水の抜け方が変なのが気になっていた。少し土を入れ替えて肥料を足し、上から押さえておいた。
また挿し木を大きくしたベケット氏2世も、ここへ来て葉っぱが黄色くなり、秋だから休眠、というよりどうも不調のよう。急いでフロントガーデンへ植え付けることに。
そして、スパニッシュビューティを大鉢でいきなり育てるのはやっぱりちょっと怖いと思い、追加で鉢を注文。
とどいた大鉢が・・
でかっ。サイズ間違えてない??
早く出して~
わたしは入れないから関係ないわ、ふん
1個10ポンド、作りもしっかりしていてこれはお買い得。
美観の点では??なんだけど、周りに別の鉢を置くなどして隠してしまえばよい。
こちらサークリング防止用の鉢。
側面に穴がたくさん開いていることによって、根っこに光が当たるため、根の成長を抑制できる。
デヴィッド・オースチンのカスタマーサービスからサーベイの案内が来たので、答えるついでに苗を縛っていた紐はプラスチックなのか? と質問してみた。
前回、パット・オースチンやエブリンなどの名花を廃盤にしたのは残念だ、と書いたら、しばらくしてものすごく丁寧なメールが送られてきた。
要は・・後継種があるのでそれを買ってくださいねということなんだが。返事が来るとは思ってなかったからビックリした。
紐の件も忘れた頃にお返事があるかも。多分プラスチックじゃないよね。
11月13日
フロントガーデンに穴掘って、ベケット氏2世を植えこんだ。
葉っぱが黄色くなりかなり弱っているようだ。間に合うか。
来年はベケット氏3世を用意してあともう1本植えこみたい。
アガスターシェ・ナバホサンセットも地植えに変更。根っこが相当回っていたので危なかった。
11月14日
萩尾望都大先生の「春の夢」を読んだら本気で鬱になってしまった。
あらゆる意味で読むのがキツイ作品だった。
だが読み始めてしまった以上、続きも読まないわけにはいかない・・ ますます鬱
なんとかして頭から追い払うべく、庭作業。
スパニッシュビューティを植え替えた。正解かも。もとの鉢は大きすぎて下ばかり湿っていた。
しかし・・この犬が入る 笑 サークリングの鉢をもってしても、スペイン美人さん、大きすぎ。
サークリングの横穴から根っこがはみ出てしまっていたので、仕方ないからそれは切った。
これどれだけ大きくなるんだろう。ちょっと不安。
ユキちゃんを鉢上げ。
ついでにパープルスカイライナーも植え替え。このバラ、本当にお気に入り。来年もよろしくね。
これで大体11月の仕事は終了かな~。
・・と思ったら、元スパニッシュビューティを植えていた大鉢の土からミミズが何匹か出てきたので真っ青。
ミミズ、地植えならいいのですが、鉢に入ってしまった場合は土の粘度を上げてしまい、根が腐ってしまいます。
よって今日植え替えたものは全部やり直し・・ もう暗くなってしまったため、とりあえずアイスバーグのユキちゃんとパープルスカイライナーは、新しく足した土を捨てた。
明日あたり、鉢ごとバケツに漬けて、ミミズが浮いてこないかどうかチェックしてから、もう一度植えなおす。
・・もしかしてグルスアンアーヘンの鉢にもいるのかも・・ 考えたくないわ~
スパニッシュビューティも再びやり直し・・ もう、大変すぎるので地植えにすることにした。いきなりは枯れないと思うので、次の土曜日にまた穴を掘る。ちょっと無理があるが東側のフェンスのそばに植えこむ予定。
安物の土は危険。B&Qで買ってきたものだが見るからにお粗末だった。
残りの土はフロントガーデンにまいてしまう予定。
1年草の寄せ植えも今月末には店じまいになるはず。イソトマはきれいな青い花がたくさん咲いてとてもよかった。来年も植えたい。
けなげにも、まだ咲いているゼラニウム・ローザンヌ。6月から11月までずーっと咲いている大変ありがたい存在。
あいかわらずマイペースな奥様、ミセスジョンレイン。今が花盛り。もう11月も半ばなんだが・・