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英国園芸日記

室内植物の土を変える&シキミアのPH値問題

園芸植物にはそこそこ詳しいほうだろうが、室内植物にはあまり詳しくない。

 

 

某所より、諸事情により置いておけなくなったため、無料で鉢カバーごと引き取ることになった。

 

鉢変えは成長期である5月から夏場にかけて行うのが安全、とあるが、それまで待っていたら間に合わないかもしれないと、さっさとやってしまうことにした。

 

室内植物専用の土を買うという手もあるのだが、良質のコンポストがまだあまっているし、ちょうど種まきの際に砂も買おうと思っていたところだったので、大袋の園芸用の砂を用意した。PHニュートラルに調整してあり、殺菌済みのものである。

 

観葉植物の場合はコンポスト:砂4:1、多肉植物の場合は2:1

これにミリオンを適当に足す。動物性の肥料もやったほうがいいのだが、今冬だし、植え替え直後に肥料をやっても吸収しきれない可能性も考え、肥料は2月後半ごろに与えることにする。

 

現在我が家にあるのは

 

金のなる木-ベンケイソウ科クラッスラ

ゴーラム-ベンケイソウ科クラッスラ

サンスペリア

オリヅルラン的な何か。葉がピンク。

あとよく見かける多肉、セダム系? が3鉢

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手前が金のなる木、その奥がゴーラム。すでに株分けしたもの。

 

この中でサンスベリアは完全に育ちすぎになってしまい、葉っぱが曲がって来てしまったので急を要する。

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・・植え替えても曲がったままだな。サンスベリアは、鉢から取り出したら5つに自然に分かれたので、良さそうなのを3つ選んで挿した。

 

 

昨年、アイリス専門ナーサリーに注文した時に買った、移植・根切りナイフが大活躍。

これが1本あるとアイリスの株分けに大活躍、とのことだったが、本当に便利。鉢に入れて周囲をぐるっと一周させると土ごとするりと抜ける。また根っこの大きな塊も切って株分けも簡単。

 

 

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オリズルランに似ているが、ピンクのオリズルランというのはないし、調べたが未だに名前不明。

 

 

バケツの中で土と砂を混ぜて、鉢カバーもついでにたくさん無料でもらってきたので、それを使ってどうにか植え替えた。

 

しかしこいつらがまた2倍のサイズになったら・・ 大鉢を買ってきて一番よく育っているものを選抜し、貰い手を探すか処分するしかない。

 

もともと使われていた土はココピートであった。例のバックガーデンのサルガッソーエリアにばらまいておいた。

そしてそこから、また1週間分のお茶の葉や野菜くず、ドッグフードをコンポストとして埋め込み、エッジングの続き、と地味な作業を行った。

 

この家に引っ越してきてから15年になる。ただただ放置されてきたこのエリアも、バラが2本、あまりものの植物が少しずつ植えつけられて、だんだん花壇らしくなってきた。

 

3月に種まきして花が咲けば、見違えるようになるだろう。そして、ラベンダーで通路の縁取りをすることにしたので、足りない分は今年購入する。ラベンダー・ヒドコートは安いし、今ある苗の株分けを待っていたら数年かかるので、今年は植物の購入を控える、とはいえそのくらいはいいだろう。

 

あとはこのバックガーデンに、鉢植えにしてあるシキミアを植えこむ予定。

どうも、シキミアは葉っぱが黄色くなるばかりでいまひとつぱっとしない。我が家だけでなく、他人の庭先でもシキミアは黄色い。それでも大株にはなっているからこんなものなのか、と思っていたら、実は酸性の土で育てるべきものなのらしい。

 

そこで、先日ブルーベリー用に買った酸性の土に鉢の土を入れ替え、調子が上がってきたところで、地中に専用の袋を入れ、その中に酸性土を入れて植えてみるつもりである。この専用の袋も、もとはバラ用に買っていたもので、日の目を見そうだw

 

今年は、買っておいていつかは使おう・・と思っていたものを、ガーデニングに限らずどんどん使用していく予定。この話はまた別の日に。

 

シキミアは、本来は濃い緑が美しく、花の香りもよくてとても好きな植物だ。これでもとの深い緑に戻ってくれるといいのだけど。

 

またフロントガーデンで昨年の冬、剪定したトーマスベケットの枝を拾ったら、なんと芽が出ていた。芝生の上にただ転がっていただけなのだが・・ セオリーでは芽が出てしまったら根はでないとなっているが、こんなに丈夫なら試してみようと2本、挿してみることにした。

 

冬挿しは初めて、さて、どうなるかな。