Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

間もなく春・・?

昨年よりもはるかに作業量が多くなっているガーデニング

しかし地味すぎて誰が興味があるのかという 笑

 

チューリップの芽がどんどん出てきたのでバックガーデンからフロントガーデンに鉢をすべて移動させた。

 

大鉢は、結局シルバーリーフのアステリアを植えこんだ。地植えなら1.5メートルくらいにはいずれなる。

このシルバーリーフ、大変好みなのでもっと増やしたい。秋口にでも株分けしてみよう。

ガーデンイラストレイテッドのバックナンバーをよくよく見ると、フォーカルポイントとして庭のデザインによく使われている。全く気づかなかったが・・

 

そして、バラにサルファー(硫黄化合物)を、ベルガモットに専用液肥を水やりした。

サルファーはうどん粉病・黒星病防止のため。去年、葉に散布したら濃度が濃すぎたのか、逆にうどん粉病が発生してしまったので、指定分量の半分にして、潅水でスタートすることにした。動物・昆虫にも影響はない。

 

ベルガモットには雨水を与える。シキミアと同じく、ミカンの仲間の植物は酸性気味に育てる必要があり、石灰質の多い水道水では、アルカリ性に傾いて行ってしまうので雨水がよい。去年ウォータータンクを設置しておいてよかったです。4月になったらフロントガーデンに移動予定。

 

今週に入ってから明らかに日差しが強くなったのが感じられる。曇りの日であっても光の量が増えているのが肌でわかる。いよいよ水やりの季節。

今年は芝を含め、液肥をこまめ・薄めに、ほぼすべてのエリアに散布していく予定。海藻の液肥を大瓶で購入して、1年間で撒ききる予定。バラには、英国バラ協会推奨の液体肥料を散布していく。まあこれでなくても代用できる気もするけど・・

 

 

チューリップは良い開花のためにたくさんの水が必要だから、これから水切れしないよう注意してみていく必要がある。

 

そして去年バリーロフトガーデンから注文した白のアイリス、枯れてしまっているのではないかとそっと周りの土を払ってみたら、根っこ自体は生きているような・・。このまま、春までそっとしておいて、葉っぱが出ないようならあきらめる。花は咲かなくても光合成さえできれば復活の可能性はある。

 

早咲きのスイセンはもう開花している家もある。

ハイドパークのクロッカスももう花が咲いているだろうな。

我が家は、同じ町内でもなぜか季節のめぐりが遅いのでww いろいろ咲いてくるのは3月くらいかな・・。そろそろかたつむりの敵であるネマトーデスを注文するか。