Workshop Coffee飲んでしまうともう元には戻れない・・
「酸味が嫌だな~」というのはつまり雑味のことで、本物のフルーツの酸味というのは全く気にならないのだった。
Dely Suyapa
Melita102で、お湯の量は少な目。Kintoのサーバーポットに7分目くらい。
豆の量はテーブルスプーン2杯~2.3杯、抽出時間3分プラス、3分30秒以内。
上手く淹れられると、口の中が甘くなる。
El Mural
V60-2で3分、途中2回かき混ぜ。
豆の量は2.5杯、Kintoのサーバーポット8~9割のお湯。
そして何のマグで飲むかも大いに関係していて。。
セールの際に金額合わせでLoveramicsのコーヒーマグを買っていた。分厚くて重くて、正直ピンと来ていなかったのですが、なんとこのマグで飲むと香りやあと口が違うのだ。
器で香りが変わってくるのは経験済み。
我が家で、紅茶が安定しておいしく飲めるのは、ホームベースで買ったハートのついたマグ。薄口で、味が濁らない。コーヒーもこれ。兼用しないほうがいいと言われてますが、イギリスの食洗器だと強力にきれいになるので気にならず。
朝、なみなみと香り高い紅茶を飲む際には、Denbyのボール。お椀みたいですが、これに顔を近づけて飲むと香りを楽しむことができ、とても温まる。マグ2杯くらいは入るから、喉が渇いているときに。
煎茶以上の緑茶を飲むときには、タイガーで買った細長いマグ。少なめに入れるので、水面ができるだけ鼻に近づくためには細長い形のほうがいいのですね。
写真左から、ラブラミックス、ホームベース、デンビー、タイガー
ラブラミックスは、Associationその他、イギリスのスペシャリティコーヒーの店舗はほぼこれ一択。コーヒー飲むならこれで、とされている。逆に言うとこれで飲んでおいしくないならスペシャリティコーヒーじゃないのかも。
ラブラミックスはじめどれも安くて食洗器に入れられるものばかりですが、カップまたはマグの形状・厚みに注意して選ぶと、飲み物の楽しみはまた変わってくる。
コーヒーに話を戻して、上記で淹れた後、その日の調子に合わせて、少しお湯を足したりして好みの加減にする。気温や体調により香りや味が日々異なるので、やや濃いめに入れたあと調整するのが良い。これも、どちらもスーパークリーンなコーヒーだからできる技。
真剣にグラインダーの購入検討中。ここまでおいしいのなら、エスプレッソにこだわる理由がなくなった。かなりの金額を投資しなければ、自宅で本物のエスプレッソは飲めず、しかもマシンの手入れが結構面倒。自分一人だけの楽しみのためには現実的ではない。
紅茶は、これまで飲んだうち、Yunnnan Black Teaが最愛の存在であった。あっという間になくなった。スペシャリティ紅茶のうちでは値段もそれほど高くないから、毎日飲めるのも助かる。
ジュンヤチヤバリも大変評価が高く、マスカットの香りがいつまでもどこまでも続くのは驚くしかない。特に私の買ったのは賞味期限が切れる1か月前のものだったので、それでこれなら新品はどれだけすごいのかと思う。
でもダージリン系は、時々飲む程度でいいかと思う。やっぱりキーマンとか雲南などの中国系紅茶が飲みたくなる。
まだ封を切っていない上等のセイロンがあるので、キーマンを飲みきった後開封予定。