Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

悲しみに負けて・穴場ナーサリーで今年も

ベス・チャトーガーデンからわざわざ取り寄せたカリオプテリス・・ウスターゴールド。どうやら、お亡くなりになられた・・ 涙

 

掘り上げてわかったのは、ここは水はけが悪い。フロントガーデンのボーダーの、西の端。

乾燥が好きな植物が上手く育つわけがない。土を変えて鉢に移し、日が当たるところに置いて様子を見ることに。多分ダメかな・・

 

 

オリーブの木も瀕死状態。

こちらも根がやられてしまった模様。娘が生まれた年に植えたのでなんとか生存させたいが、とにかく葉っぱがバラバラ落ちる。O・ヘンリーを見習って偽の葉っぱでもつけるか(やけっぱち)。

 

悲しみを胸に向かった先は北の岬・・・いえ、穴場ナーサリー。

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やる気のない 地元の人しか来ない超ローカルのお店。北のスナック的場末感あるわ~ 店員さんがいまひとつ何を言っているかわからない。

 

 

苗の状態はそんなに良くはなくて、苗を仕入れてきて安い土に植え替えたものを販売しているのだと思う。ガーデンセンターには出ないような小さい苗、種まきして発芽プラスアルファくらいのサイズのものを売っていて便利だし、とにかく安い。

 

 

知る人ぞ知る店なのだが、これはいいなと思ったものはやっぱりすぐになくなる。熱心なガーデナーはちゃんと見ているものだな~。

 

夫が今年もトマトを作ったら? というので、ガーデナーズディライトの苗購入。1.5ポンド。トマトは脇芽を挿していけばいくらでも増やせるので管理面から考えるとお得かも。

 

だがもちろんそれだけでは済まぬ。済むはずがない。悲しみが止まらなくて買い物も止まらなかった。

ああ~今年の誓いはいずこ。

大漁の結果はこちら

  • ヒューケラ2種(ジンジャーエール・スイートティー
  • ホスタ・ブルーマウスイヤー
  • 西洋オキナグサ
  • ロシアンセージ・クレイジーブルー(小型種)
  • ウォールフラワー またはエリシマム(学名が確定しない)

 

これだけ買っても27ポンド。安い。

カリオプテリスの苗もあったのだが、導入するなら黄金葉か、スターリングシルバーのどちらかと決めているので見送り。

 

エリシマムは基本1年草。寄せ植えにして玄関へ。

エリシマムの隣がジンジャーエール

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仮置きの状態です。ポットから見えている土がいまいちなのがお判りかと・・。

 

 

ヒューケラ・スイートティーとホスタを例のうまく行かない個所に植えこんだ。どちらもじめじめ大好き、ここなら元気に育ってくれるはず。

 

このスイートティー、赤みがかったブラウンで素敵にいい色。大きくなったら株分けしていろんなところに植えたい。ジンジャーとともに、あまり実店舗では見かけない色で得した気分。

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オキナグサは・・衝動買いww

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イースターを告げる植物の一つ。上の写真は近所の庭で咲いていたもの。クレマチスはじめ、キンポウゲ科の植物はどれも魅力的。花の後の姿も美しい。

 

 

水曜日に大雨&あられ、木曜日は時速40マイルの暴風と春の嵐。それでも種まき苗も含め、皆元気にしております。

 

ブルーベリーにつぼみがついた。あの冬の静けさが懐かしいくらいに、毎日めくるめく変化で気ぜわしい。バラも今月中には咲いてしまいそうだ。

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