Tortoise Bar

英国園芸日記

君の名は・・?

クレア・オースチンではないかと思って育てていた挿し木。

 

親株の花が白いカップ咲き&ミルラの香り、ものすごい日陰に放置されているため、シュートが伸びて日が当たる先端だけに、7月頃にやっと花が咲くだけ。それでそう推定していた。

 

それが今年は草刈りのおかげで、6月中旬から花が咲き始めた。

あれ・・ 見事にピンク? 白い花じゃなかった・・?気温が高いと花の色が変化することはありますが・・・

葉も緑が濃くカールするタイプで、ヘリテージ、シャリファアスマ、セプタードアイルなどがこのグループに属する。

 

我が家の挿し木のつぼみも結構はっきりしたピンク。この色から白が咲くことももちろんあり得る。

葉っぱは明るい緑色で親とはちょっと違う感じ。濃いカール系はハダニが落としにくく、あまり好きじゃないのでこのほうがいいけど・・そういえばこの株も、葉っぱが油で揚げたみたいになったりしていたな。あれもハダニのせいだったのだろう。

 

朝のつぼみがお昼にはここまで開いた。苗が小さいので花も完全ではない。

フルーツとミルラのすごくいい香り。ヘリテージとはまた違う香り。

さて、いったいあなたは誰? セプタードアイルか、ジェントルハーマイオニー、それともまさかのシャリファアスマなんだろうか? 

 

 

古木のアイスバーグは、ピークを過ぎました。もうお休みしてもらってもいいのかもしれない。

 

 

 

この景色が見られるだけで、植えた甲斐があったアメイジンググレイ。夢のよう。

どういう色になるかわからないけど種を取って来年もまいてみよう。うわさに聞いていた色が一定しない問題も、特になかった。寒冷地に向いているお花なんでしょうね。ポピーはシードベッドもかわいくて、なかなか楽しめる。葉がだらしなくなるから混植するのがいい。

 

 

 

ロシアンセージと、フロントガーデンの白のエキネシア、グリーンジュエルを差し替える予定だったが、エキネシアの周りの土が固すぎてフォークが入らない・・!

 

無理やり掘り起こしたら痛めてしまいそうなので、計画を変え、バックガーデンにロシアンセージを植えた。11月頃にエキネシアが小さくなるころに再度チャレンジ予定。

 

植え替えて数時間であっという間に調子よさげになってきた。こういう環境があっているのだろうな。

ピンクのエキネシア、パリダは発芽率が良くなんと全部発芽した。本葉が出てきたし、そろそろポットアップしないといけない。

 

順調に育っているメコノプシス、酸性土を入れた大鉢に植え替え、開花する来年を待つことにした。乾かさないように毎日水をやっていたため、土がどぶくさくなっていたが本人は平気なようで、やはり通常の植物とはちょっと違う。水分コントロールが難しそう。最終的には、鉢底を切って、そのまま酸性土ごと庭に埋め込む予定。あとはとにかく肥料をやることだそうで、毎週液肥

 

もう一つの極少発芽のほうは、相変わらずさっぱり大きくならない。同じく酸性土の大きめの鉢に植え替えてみた。サイズに合った鉢に植えていくのが原則、良策ではないが、酸性土にすれば少しは違うかもということで。

 

ベルガモットの剪定。

葉がぼろぼろになって見苦しかったのが、見事復活してきれいになりました。柑橘類って丈夫ですね。去年のように花が咲くといいけれど・・。

 

ジャーマンカモミールが終わったのできれいに引き抜いて、そのあとにオキナグサを植えた。

 

ワイルドストロベリー、株が育ちすぎて鉢に収まり切れなくなったため、2分割して一つは地植え、もう一つは鉢に植え替えた。

 

ナーサリーで買ってきたアメリカテマリシモツケ・マジックボール Physocarpus Magic Ball も鉢に仮植え。ディアボロが有名ですが、こちらは、名前の通り赤、黄色、緑、そして紅葉と、刻々と色が変わるそう。

 

オープンガーデンで買ってきたキキョウ、Campanula persicifolia、アルミケラモリスもそれぞれ植えつけました。キキョウは花の色がわからない。白だといいのだけど・・。全体に白い花を増やして色彩を中和したい。来年、ビバーナムの花が咲くようになればぴったりなのですが、いつになるやら。

 

植えた甲斐があったスイートピー。高さが出る、世話いらず、香り良しで、庭の定番に決定。

 

ミッドナイトブルジョア・・ ならぬミッドナイトボージョレ―。パッケージにはそう書いてあった。そんな品種名はないので、ナーサリーの間違いで、正しくはボージョレ―だと思う。見事。フロントガーデンのカラースキーム的にもぴったりだった。庭に出るたびに甘い香りがする。

 

 

こちらはバックガーデンのハイセント&ターコイズラグーン。

 

ターコイズラグーンは1個しか発芽しなかったけど、さすが、色が淡い紫から変化して、美しいターコイズブルーになる。このような青い色はお花にはなかなかない。

 

が、これと同じ青さを持つブルースターがこれまたほぼすべて発芽しております。冬が来る前に花が咲くかな・・? エンジェルズロッドも2つ発芽、こちらは成体になるまで数年はかかる。タリクトラムは、雑草なのか発芽なのかよくわからないので様子見中。

 

なんてことのないイソトマですが、園芸家として私の自慢の一品。

英国では冬に枯れてしまうところ、冬越しさせて見事に花を咲かせました。これも温暖化のせいですかね・・。

 

もうすぐ夏至。6月が終わると気分的には晩夏。1年がずっと6月だったらいいのに・・。