Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

夏のコーヒーはぬるめ、薄めで

先日心惹かれたシティのお庭、トム・スチュアート=スミスのデザインでした。

 
 
 
 
 
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今飲んでいるコーヒーは、ワークショップのFernando Trujillo

 

Process:  Cherries floated & depulped, wet fermented 20-25hrs, fully washed & dried under parabolic shade.

Variety: Caturra

Region:  Tarqui, Huila

Country:  Colombia

 

Deeply sweet and moreish, like milk chocolate flecked with nougat, we’re picking up on yellow plum & butterscotch flavours leading to a fresh pear finish.

 

 と、読んでいるだけでもおいしそう~。

 

以前ワークショップコーヒーの店舗に行ったときに頼んで、とても気に入った豆。次のシーズンでも購入したい。

ミルクチョコレートのなめらかさと甘みがあって、それでもすっきりと、夏の暑さにあわせて水のように飲めてしまう。飲み終わってのどが渇くこともないし、薄めに淹れても風味が消えることがない。

 

先日のプルーフロックで体験した通り、普段より温度を下げて淹れてみている。

夏にはこのほうがよい。香りや風味を受け取りやすい。プルーフロックは季節にあわせてやることを変えているのだなあ、と感心しました。

夏はのどが渇き気味、普段よりも薄めに淹れるほうがよかったりする。

いつでも一定ではなく、その時の欲求に合わせた淹れ方にすればよい、というのは小さいようで大きな発見。

 

 

最近暑すぎるので、朝と夕にホースでの散水を始めた。

 

我が家の近所にそれは見事なバラの庭がありまして、ここのバラは、本当に葉がきれい。

 

一度話を聞こうと思いながら、なかなか住人である庭主を見かけなくて、秘訣を聞けずじまい。

まさか薬剤をまいたりはしていないだろうし・・ 

 

さて、このお宅の庭をよく見るとフロントガーデンにホースリールが設置されている。

ということはやはりまめに散水されているのであろう。ここの庭は芝もきれいだ。

じょうろで水やりするより楽なので、私も真似してやってみることに。確かに水圧でアブラムシをおとせるので便利である。これでハダニが少し減るといいのだけど。葉水も楽だし、この時期、どの植物も葉を洗ってやるのは重要。

 

 

 

乙女な組み合わせ、カレンデュラ Sunset Buffとカリフォルニアポピー

 

それにしてももう長いこと雨が降っていない。そのうち散水も禁止になるかもしれないなあ。