Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

今週のいろいろ

某月某日

スーパーブルームを見てみようかとタワーブリッジまで行ってみた。

スーパーブルームとは

 
 
 
 
 
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ジュビリーを記念して、タワーブリッジのお堀をワイルドフラワーでいっぱいにするというもので、ナイジェル・ダネットが監修している。

 

しかし・・13ポンドもするんですね。そのお金で植物でも買ったほうがいいだろうと踵を返してこちらへ。

St. Dusntan in the East

 

アナベルが美しい。

日影ゆえあまり植栽がないけれど、この廃墟のような雰囲気が素敵。

20世紀の爆撃によって破損された姿をそのまま残している。

 

 

そのあと久しぶりにCurator's Coffee Studioへ。

ここのコーヒーは本当においしい。ロンドンで1番と言ってもいいかも。特にエスプレッソ。値段も良心的。

今日はエクアドルのフィルターを飲んでみた。濃いめでスパイシー。少し秋の香りがした。

 

 

ランチを先日のトム・スチュワートスミスのお庭で。

木のそばに座っていたらとても気持ちが良くて、我が家にも、こんな場所があったら・・と思った。

同じ庭を繰り返し見るのも大変参考になる。今年は暑すぎるせいか、日が当たる場所は少し植物が痛んでいる。

写真に写っている木はハナミズキ・チャイナガールだと思う。この木も人気ありますね。

 

ヘメロカリス・スタフォードが咲いた。

とても素敵な色。こちらは香りがない。

ヘメロカリス、1日しか咲かないのが潔いし、上品で、どんな環境でも育つし、はまってしまいそうだ。あともう一つ欲しい品種がある。来年になっても気持ちが変わらなかったら導入しよう。

 

カリフォルニアポピーカレンデュラプランターが終わったので、これもダメ元で・・ってことで、土を足してからジニアエレガンス・ライムグリーンの種をまいておいた。

 

いちご・テンプテーションをやっとプランターに植え付け、実験でエキネシア・パリダの苗を1つ植え込み、さらに、やっととどいたツルバキア・シルバーレースとピンクビューティも植えました。

 

シルバーレースはバックガーデンに、ピンクビューティはフロントガーデンの風知草と差し替え。どちらもツルバキアのナショナルコレクションホルダーのナーサリーから来たもので、ピンクビューティは2020年に作出のオリジナルで、花つきがとても良いのだそう。

 

とにかく暑い。今年の暑さはちょっと違っているというか、気温は高いのだが大変に乾燥していて、ギリシャかどこかのようだ。室内にいて窓を閉めているほうが涼しい。

来週月曜日には気温が40度になるとかで、気象警報も出ている。

 

虫に刺されることもあり、朝の涼しいうちに、虫よけスプレーをして完全防備した上で、最低限やることをやって、家に引きこもっている。あと1週間くらいはおとなしくして置いたほうがよさそうだ。