Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

Alchemy

某月某日

今日はAlchemyへ。

 

フィルターのナチュラルプロセス・ブラジルを頼んでみた。ここはロースタリーであり、オリジナルの豆を使っている。

 

 

ケーキがおいしかった。コーヒーも、おいしかったのですが、プルーフロックのような感動は無し。

以前はもっとエッジーな店だった気がするが、今はエスプレッソアイスクリームや、お菓子のほうに力を入れているようです。

 

まあ、朝からフィルターコーヒーを頼む人はどの店でも見かけたことがない。仕事前の気付けの一杯 笑 ですから、ラテとか、フラットホワイトの注文しか入らないようです。しかもここでも、淹れ方がよくわからないようなのが聞こえてしまった 爆 

 

家で淹れるほうが自分好みの加減にできるのだし、外で飲まないで自宅で買う豆に投資したほうが正解なようです。そして中途半端にお菓子など頼まず、プルーフロックで1杯のコーヒーで贅沢するほうが良い体験ができるかな・・ 一生懸命働いたお金の使い道、30分の夢を買うのですから・・

 

プルーフロックで買ったSEYのコーヒーはおいしかったなあ。この夏の思い出。

アイスで淹れて、氷で薄まってもなおおいしいという、さわやかさが忘れられません。

コロンビアのウォッシュトで、Arbey Narvaezの EL LIMONという、柑橘系の後味が気持ちよい豆。

 

そのSEYが終わり、ワークショップコーヒーのお試しセット、一袋150グラムが4つ入っているのを今飲んでいます。人気があるのですぐに売り切れる。

 

最初に飲んだのがGachatha AA というケニアの豆。

Producer 900 Gachatha FCS Members

Harvest December, 2021

Process Traditionally depulped, fermented overnight, fully washed & soaked, dried on raised beds.

Variety SL28, SL34, Batian & Ruiru 11

Region Kihora, Nyeri

Country Kenya

Altitude 1,800 to 2,100 metres

Arrival April, 2022

これも、また出てきたら注文したい豆だった。酸味があるのは苦手、というのが覆され、やっぱりコーヒーの王道はアフリカ、と思うようになってきた。フィルターに開眼すると、もうエスプレッソは飲みたいと思わなくなったので、エスプレッソ用の豆を買うのもやめることにした。

 

その次が、Ferney Maciasというコロンビア産ですが、こちらは、リピートはしないかな。

 

あと2つはまた開封したら書きます。

 

 

それにしても暑い。間もなくホースでの水やりは禁止になる予定。近所の人などに通報された場合、最大で1000ポンドの罰金です。洗車や、家でのプールも禁止です。

 

しかし、じょうろでの水やりは禁止されていませんし、植えて間もない芝生には散水してもいいことになっています。もともとホースでの散水はほとんどしていないのでうちの庭には影響なし。植物は焦げているのもいますけど。

 

ガーデニングは花がら切りと、水やりで精いっぱい。そんな中でも芽が出たり、花が咲いたりといろいろなドラマがあります。来週になったらもう少し涼しくなるようなので、気長に待つことにする。

 

やはり庭に、木陰と、ベンチが欲しい。

まぬ犬用に大型プールを買い、水を入れずに皆で入って日陰で寝転んでいるのですが 笑 自分で育てた花を近くに感じ、空を見上げながら寝ていたら最高でした。

明日はプールが禁止になる前に、犬2×ヒト2で水浴びの予定。