つたない写真ではうまく伝わらないけど、こんなにきれいな景色を作り出せたことに感動・・。
グルス・アン・アーヘンは作出が1900年頃の古いバラ。現在のバラと比べても古さを全く感じない。
鉢植えにして、初年度はきれいだったもののそれ以後どうにも調子が出なくて、掘り起こしてみたらミミズに根っこをやられてしまっていた。最終的に地植えに変えたら大化けして、数えきれないくらいのつぼみがついた。これが真の姿だったわけ。
このバラのあるあたりが光がさして見える。
石鹸のような上品な香りが漂う。
今年は秋が来るのが早い。秋バラもどんどん咲き始めた。去年は11月中旬ごろまで花があったけれど、今年はたぶん10月までで終わるだろう。
夏が暑すぎたせいか狂い咲きも多い。なんと、オキナグサの花が咲いた。
我が家ではこのほかに、夏に植えつけたエルダーフラワーの仲間であるサンブーカ・ニゲラも開花。同じく、フロントガーデンではアルミケラモリスも開花。
ウォールドガーデンでは、春にしか咲かないはずのガートルード・ジェキルが咲いていた。右手に見えているのはソラナムの実。
植えつけ時に分岐を増やすため、花をカットして植えつけたベロニカ・アルブムや、サルビア・カラドンナも今頃になって花穂が上がってきて、これからしばらく花を楽しめそうだ。
カンナ・シュトゥットガルトの花。
3つあるうちの1つの株だけ開花した。植え付け時に「これが一番調子よさそうだな」と思っていた苗だった。
遅まきながら成長中のニコチアナや、アグロステンマ、カスミソウなど、花が咲くか、気温が落ちるのが先かのレース状態。日照時間もどんどん短くなるから、花芽をつけるための日照時間が足りないまま終わるかもしれない。
原種系グラジオラスを10個、フロントガーデンに植えた。
来週はアリウム・クリストフィの植え付け予定。ほんの少しだけフロントガーデンのボーダーの拡張もやる予定。
雨が降って土が柔らかくなり、作業がやりやすくなってきた。暑かったからいろいろサボっていたけど、ガーデナーの新年、10月に向けまた少しずつ作業が始まる。