Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

これでおしまい・・?

気になった植物のメモ。

 

バーベナバンプトン

造形的に面白いです。乾燥にも強そう。ただし巨大化したときに手に負えるか、またこのような形になったときに虫の巣にならないか?

セダム Red Cauli

この季節、セダムの美しさが際立っていました。定番のマトローナもいいのですが、この赤が素敵。

しかし、セダムもまた虫にやられやすい。虫に食われやすい植物は庭主のストレスになりがち。造形的に似ている植物として育てているバレリアンの白で春~夏を過ごしてみて決めるか。

ちなみにマトローナはこちら。この色もいい。

ちなみに、マトローナの奥に見えているのがバラ・ムタビリス。

 

 

 

コタイヌス・ヤングレディ

いわゆるスモークツリー。人気があるのは赤だけど、緑も渋くていい。あまり大きくならないタイプのようなので、導入できるかと。この色なら葉が焦げることもなさそう。

 

 

Lagerstroema Indica Braise d'Ete

いろんな色があり、実の愛らしさといい、目を引いた。赤もいいけど白もよかった。

従来の百日紅のイメージを覆す品種。このチャームシリーズというのは大きくならないみたいだ。

 

 

エキネシアは、この品種がやっぱりよい。ルビンシュタイン。

 

このエキネシア・ルビンシュタインとスティパギガンティアとの組み合わせをいろいろな庭園で見かける。写真のようにロシアンセージとの組み合わせもいい。

 

 

 

 

今日は庭を少し片づけ、雨が降ったら急激に生えてきた雑草を抜いたり切り戻しをしたりしてから、買ってきた植物を植えようとして、はたと気づいた。

 

もう植えるところがない 爆

 

見た目には、スペースはまだまだ空いている。しかしそれぞれの植物が最大限に成長した時の大きさを考えると、隙間埋め用の1年草を除くともう、宿根草を植える場所はないのだと分かった・・

 

しかも今回購入したのがフィリペンデュラとパニカム・ベビーメタル。両方とも最低四方50センチは必要だろう。

 

そのままにもしておけないので、パニカム・ベビーメタルはコニファーの根本、今年スイートピーを植えていた位置に植えた。本当は来年もここにスイートピーを植える予定だったけど、場所がなくなった 涙

 

フィリペンデュラは決まらず。秋に来るバラと、今鉢で育てているニュードーン(多分)を地植えにするスペースをとっているので、それらを植えない限り場所が決まらない。

 

 

あと2つのオージープランツはフロントガーデン用で、ある程度の大きさになるまでは鉢で管理したほうがよいので今は悩まなくていい。

 

ついでにエキネシア・パリダの最後の苗と、白のヴァレリアンを1本地植えにした。

 

そして、発芽したと喜んでいたモナルダは、どういうわけか、イタリアンパセリに変わっていて、イタリアンパセリの苗が3つもできてしまった。どういうことだか私にもさっぱりわからない。

 

というわけで・・ もうこれ以上のお買い物はできないという事実を突きつけられた。うまく育たないものを思い切って抜くまでは・・。鉢を増やせば簡単だけど、鉢物を増やすことはしない方針。

 

来年は今年植え込んだ植物の生育を見守って、そこからさらに選抜&入れ替えになるでしょう。