Tortoise Bar

Ne te habeat fiduciam

室内植物の土を変える&シキミアのPH値問題

園芸植物にはそこそこ詳しいほうだろうが、室内植物にはあまり詳しくない。

 

 

某所より、諸事情により置いておけなくなったため、無料で鉢カバーごと引き取ることになった。

 

鉢変えは成長期である5月から夏場にかけて行うのが安全、とあるが、それまで待っていたら間に合わないかもしれないと、さっさとやってしまうことにした。

 

室内植物専用の土を買うという手もあるのだが、良質のコンポストがまだあまっているし、ちょうど種まきの際に砂も買おうと思っていたところだったので、大袋の園芸用の砂を用意した。PHニュートラルに調整してあり、殺菌済みのものである。

 

観葉植物の場合はコンポスト:砂4:1、多肉植物の場合は2:1

これにミリオンを適当に足す。動物性の肥料もやったほうがいいのだが、今冬だし、植え替え直後に肥料をやっても吸収しきれない可能性も考え、肥料は2月後半ごろに与えることにする。

 

現在我が家にあるのは

 

金のなる木-ベンケイソウ科クラッスラ

ゴーラム-ベンケイソウ科クラッスラ

サンスペリア

オリヅルラン的な何か。葉がピンク。

あとよく見かける多肉、セダム系? が3鉢

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手前が金のなる木、その奥がゴーラム。すでに株分けしたもの。

 

この中でサンスベリアは完全に育ちすぎになってしまい、葉っぱが曲がって来てしまったので急を要する。

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・・植え替えても曲がったままだな。サンスベリアは、鉢から取り出したら5つに自然に分かれたので、良さそうなのを3つ選んで挿した。

 

 

昨年、アイリス専門ナーサリーに注文した時に買った、移植・根切りナイフが大活躍。

これが1本あるとアイリスの株分けに大活躍、とのことだったが、本当に便利。鉢に入れて周囲をぐるっと一周させると土ごとするりと抜ける。また根っこの大きな塊も切って株分けも簡単。

 

 

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オリズルランに似ているが、ピンクのオリズルランというのはないし、調べたが未だに名前不明。

 

 

バケツの中で土と砂を混ぜて、鉢カバーもついでにたくさん無料でもらってきたので、それを使ってどうにか植え替えた。

 

しかしこいつらがまた2倍のサイズになったら・・ 大鉢を買ってきて一番よく育っているものを選抜し、貰い手を探すか処分するしかない。

 

もともと使われていた土はココピートであった。例のバックガーデンのサルガッソーエリアにばらまいておいた。

そしてそこから、また1週間分のお茶の葉や野菜くず、ドッグフードをコンポストとして埋め込み、エッジングの続き、と地味な作業を行った。

 

この家に引っ越してきてから15年になる。ただただ放置されてきたこのエリアも、バラが2本、あまりものの植物が少しずつ植えつけられて、だんだん花壇らしくなってきた。

 

3月に種まきして花が咲けば、見違えるようになるだろう。そして、ラベンダーで通路の縁取りをすることにしたので、足りない分は今年購入する。ラベンダー・ヒドコートは安いし、今ある苗の株分けを待っていたら数年かかるので、今年は植物の購入を控える、とはいえそのくらいはいいだろう。

 

あとはこのバックガーデンに、鉢植えにしてあるシキミアを植えこむ予定。

どうも、シキミアは葉っぱが黄色くなるばかりでいまひとつぱっとしない。我が家だけでなく、他人の庭先でもシキミアは黄色い。それでも大株にはなっているからこんなものなのか、と思っていたら、実は酸性の土で育てるべきものなのらしい。

 

そこで、先日ブルーベリー用に買った酸性の土に鉢の土を入れ替え、調子が上がってきたところで、地中に専用の袋を入れ、その中に酸性土を入れて植えてみるつもりである。この専用の袋も、もとはバラ用に買っていたもので、日の目を見そうだw

 

今年は、買っておいていつかは使おう・・と思っていたものを、ガーデニングに限らずどんどん使用していく予定。この話はまた別の日に。

 

シキミアは、本来は濃い緑が美しく、花の香りもよくてとても好きな植物だ。これでもとの深い緑に戻ってくれるといいのだけど。

 

またフロントガーデンで昨年の冬、剪定したトーマスベケットの枝を拾ったら、なんと芽が出ていた。芝生の上にただ転がっていただけなのだが・・ セオリーでは芽が出てしまったら根はでないとなっているが、こんなに丈夫なら試してみようと2本、挿してみることにした。

 

冬挿しは初めて、さて、どうなるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月下旬のガーデニング

今年は誓い通り、新しい植物は増やさないで庭の全体的な向上を図る予定である。

地味な作業をしております。今年は寒いね。氷点下の朝が続きます。

 

フロントガーデン

ボーダーとの境界線をはっきりさせる(エッジング

エッジングツールを使っていたら、ぼきっと何かが折れ・・ 地中のアリウムの芽がお亡くなりになった 涙 球根はどこに植えたかさっぱりわからなくなるのが難点だな。

 

芝生と通路の境もぼやけてきたのでこれも修正。これが意外と効果高い。

エッジング用のメタルのフレームを入れたいところだが、まずは、ガレージに放置してあった、木製のボーダーラインを仮置きしてみる予定。

雑草や芝も伸びてきたのでこまめに取り除く。

もうこれ以上植えなくていいのであれば、マルチングも検討してもいいかもしれない。春になったら芝生の張替えをしたいのでリサーチせねば。

 

バックガーデン

隣のおじいさんとの境界側の整地にいそしむ。

今月はコンポストの埋め込み。3月に種まきするエリアの4隅に竹の棒を立て、目印とする。

 

最終的にはここに土壌改良剤(市販のコンポスト)を少し入れ、種をまいてから、ネットで囲って犬が入れないようにする。うっかり買ったら犬には有毒だった植物の種(小さいデルフィニウム)なども混ぜて花壇になる予定。育ってしまえば犬も来なくなるので、ネットを外す。この手で水仙を植えてもいいかもと思ったり。

 

ちなみに・・おじいさんは亡くなられました。すでに家は売れ、今年のどこかで新しい家族が引っ越してくる予定。犬がいるとのことなのでまぬ犬ども、特にチビとの仁義なき戦いが始まりそうである。

 

で、新しい植物は買わないのですが、年末にブルーベリーを2鉢衝動買い。近所のガーデンセンターで安かったのでつい。まあブルーベリーは購入リストに入れてずっと考えていたので・・ 

 

オーロラ(ノーザンブッシュ)と、オルソノ(たぶん・・ノーザンブッシュ)。オルソノは、比較的新しい品種で、より大粒で甘いとのこと。ただし、このサイズでは、実がなるまでに2年くらいかかるね 汗

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ブルーベリーは花や紅葉も楽しめ、鑑賞できるのが良い。赤くなった葉があまりにきれいだったので買ってしまったのだ。ずっと庭の片隅にいたのをようやく植え替えた。酸性土でないとうまく育たないので専用の土が必要だったのである。これは作れないので購入。

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バラ・スパニッシュビューティは土の表面に白カビ増殖中。これは、本格堆肥でマルチングしたために発生したのだが、量がすごいので、このままにしておいていいのかどうか・・。

味噌とか納豆とかそういうものを連想させる。生きている菌は臭くないからね。

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セレスティアルだけが芽がはっきり出ていないのも気になる。他のバラはチビ苗も含め活動が始まっているというのに。

 

 こちらはミスターフェアチャイルド

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やっぱりバラはデヴィッド・オースチンから買うのが良さそう。本当に成長ぶりが全く違う。日本ではすぐにカタログ落ちするとかいろいろ批判はあるけれど、英国No1のバラのナーサリーであることは間違いない。

 

ハーロウカーも芽がいっぱい。すでにアブラムシもついているのが頭が痛い。

ニームオイルまかないといけないのか・・

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2020年に買って、大きすぎるので持て余していた植物鉢、これも石を注文して重し&底上げを行い、あとは土を入れれば何かを育てられる状態になった。

何を育てるか悩み中。挿し木にしているバラのどれかを植える、クレマチスを植え替える、寄せ植えにする、お気に入りのシルバーリーフ、アステリア・シルバーシャドーを植える、新規でホスタを購入して植える・・いや、購入は今年はダメだな・・クレマチスとバラを寄せ植えにすれば一石二鳥か・・ううむ、悩む。

 

底に石入れないと、水はけが悪すぎて植物が育たない。

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上の写真の白い葉がアステリア。こちらもひとめぼれして、ブルーベリーと合わせて購入。1.5メートルくらいになるらしい。

 

 

 

 

 

去年ダメもとで植えた2年目のヒアシンス球根が花芽をつけた。

分球しちゃっていまいちなものもある。今更植え替えられないので、分球組は花が終わったら分割予定。

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 こちらチューリップ。3個植えたはずなのだが・・リスにやられちゃったかな。

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2月になったら室内で種まきはじめないとね。

 

お茶の愉しみ

もう1月も半分すぎてしまったな。

久しぶりにウォールドガーデンに行ってきた。

今年も会えた、ウィンタージャスミン

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カリオプテリス、冬になるとこんなにきれいにドライになるのね。楽しみ。

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我が家に今冬より導入されたのはウスターゴールド、夏には少し花を見ることはできるかな?

 

 

トピアリー。この庭園のキャラクターの一つである、Dove Towerの形を模したもの。

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庭園内にもトピアリー。

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 冬の骨格を作る樹木たち。

コークスクリューの木にひかれております。

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これも冬はステキ。ただし夏はぱっとしなかったような。

Garrya Elliptica

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最近はお茶にはまっております。コーヒーよりもお茶のほうがいい。香りの豊かさ、たっぷり飲んでも気持ち悪くなることもないし、何杯でも飲みたくなってしまいます。

 

冬のセールで買ったものの中から。

 

ジュンチヤバリ(ネパール) The Tea House of London

ダージリンよりもダージリン。お花とマスカットの香りが素晴らしい。軽くてさわやか。水出しにして飲むとマスカットの香りがより一層引き立って最高です。

エベレストの近所で取れるお茶で、量があまり取れないが、F&MやT2など世界的ブランドのラインナップにもなっている。

 

キーマン緑茶(中国) The Tea House of London

キーマン紅茶が好きなら緑茶はどうでしょ、ってことで買ってみた。これも珍しい。上等の緑茶って体を吹き抜けるようなすがすがしさがあるものだ。中国式にお湯をマグに少量注いで何度も飲むと、味が変化してずっと楽しめる。

 

レモングラス&ジンジャー The Tea Makers of London

ドライハーブティなんてこんなもの・・? と思っていたのが覆された。1煎目は濃すぎて酔ってしまうくらいだ。よくできたドライは、フレッシュよりもフレッシュだということがわかった。テーブルスプーン1杯で水出しをつくって、なくなったら水を足して、で、丸一日楽しめる。

 

雲南紅茶FOB(中国) The Tea House of London

私が探していたのはこれだった。まさにラズベリーの香り。キーマン紅茶を入れて比較してみたら、キーマンはラプサンスーチョンに近く、ベリー風味が少ない。絶句するおいしさ。2煎目で薄めになると、トワイニングのプリンスオブウェールズの味になる。

 

まだ他にもあるんだが、開封しちゃうとどうしても味が落ちるので我慢。

The Tea Makers of Londonは本当にハズレなし。試供品で入っていたティーバッグのジャスミングリーンティも別世界へ行けるお茶だった。

 

The Tea House of Londonのほうは、宝探し的楽しさがある。セールもよくやってるし、珍しいお茶も多い。ただハズレもある。日本茶は今一つかな。今回玉露と玄米茶も買っていて、玉露はこれが初めてだとガッカリしてしまうだろう。どう工夫しても苦いし、うまみがない。茶のバイヤーに騙されたとしか思えない。

玄米茶はもともとハイクオリティのお茶を使って作るものではないから、相応だと思うけど、もっとおいしい玄米茶はあるだろう。

 

そしてこれら上等のお茶は、紅茶でも2煎目が淹れられ、しかも茶葉が食べられるので、捨てるところがありません。お茶を淹れたあとも、限りなく元の生の葉に近くなり、見るからにおいしそう。ただし紅茶はちょっと食べにくいのでミキサーやブレンダーで細かくしてミルクに入れて飲むのがおすすめ。濾しても良い。

 

コーヒーは、1月でやっとUNIONコーヒーの豆がなくなりそうなので、以後はハズレのなさそうなロースタリーから1点だけ選んで注文する予定。

引き続き外出を控えているせいもあるが、家でのお茶が楽しくて、カフェに行くことがなくなってしまった。

 

1月上旬のガーデニング

暖冬から一変してマイナス4度。ヘレボラス・ニゲラまでもが凍りつく寒さ。

 

今年はニゲラの花つきがさらによくなった。春になったら再び地植えにする予定。

残念ながら根付かなかった白いアイリスの跡地、ここは明るい日陰になるのでヘレボラスには向いているはずだ。ヘレボラスの周りには今鉢植えにしているクロッカスの球根を花のあとちりばめる。

 

 

厳寒になる少し前、まだ暖かかったので、バックガーデンの地ならしを行った。

夫が先日ALDIで安売りのドッグフードを買ってきた。まぬ犬の主食であるパグ用のフードの半額。

 

食べ物をケチってろくなことにはならない、やめておけと反対したのだが、一粒のサイズが大きすぎ、なんでも丸呑みしがちなチビは体調を崩し、ぷぐ子も最初は食べていたがそのうちよけて食べるようになった。

 

2袋もあってどうしたものか、捨てるのも難しく・・庭の肥料とすることにした。

 

例の去年から家庭ごみや小麦のぬかなどを埋め込んでいるエリア、今年、種まきして手っ取り早く花壇にしてみる計画の場所をまたまた掘り返し、コーヒーかすやお茶がらと一緒に少しずつ埋めこみ、まずは一袋埋めきった。

 

掘ってみると、うどんくらいはありそうな太いミミズが出てくる。去年はほとんどミミズがいなかった。ゴミをえさに太ったのであろう。土の状態もかなり良くなってきており、これなら、原種系のものであれば種まきしても何とかなるのではないかと思われる。

 

 

ついでにフロントガーデンからラベンダーを持ってきて3つに分割し、このエリアの通路際に植えた。

 

このラベンダー・ヒドコートは、2020年の5月頃、手のひらサイズの苗でやってきたのを少しずつ大きくしたもの。1株は我が家の玄関先で元気に育っていて、大型にならないタイプなので、邪魔にならずちょうどよい。もう1株はフロントガーデンのボーダーに植えた。今回はこちらを分割してバックガーデンに移動させた。

 

が、植え替えた翌日がマイナス4度・・それでなくてもこのバックガーデンは、根付かせるのが難しいエリア。やっぱり枯れちゃうかな・・。まあ、見守るしかない。

 

こんなに寒くても、イソトマはまだ生きているのも驚き。

西側のポケット的なところに移動させておいたのがよかったのか、玄関先でも霜にあたってしまっているのに、ここだけは霜が降りていないのだった。春になったらここにベルガモットを持ってこよう。

 

ラベンダーの跡地には、ベス・チャトーガーデンから注文したダンギクを植えた。地上部が完全に枯れてしまっている苗だがまあ、大丈夫なんだろう。

 

その反対側のボーダー、エキネシアの白の隣側にはハコネシアこと風知草を、それから、ペンステモン・ハスカーレッドをクナウティアの隣に植え付けた。ペンステモンはやっぱり、このダークカラーのほうが引き締まってよいので、株分け等で増やしていき、今植えている白のほうは様子を見て別の場所へいずれ植え替え予定。

 

そしてバックガーデンで育てているリナリア、すでにフロントガーデンにも植えこんであるので、大苗になっていることもあり、例のバックガーデンのサルガッソーエリアに植え付けた。

 

ヒアシンスの芽が出て花芽も見えてきた。全てフロントガーデンに移し、チューリップかクロッカスか不明だが何か芽が出ているものもフロントに移した。

 

これでバックガーデンにある細かい鉢シリーズはほぼなくなって、スッキリ。とにかく今年はこれ以上植物を増やさないように心がける。

 

さてあとは・・アイスバーグの鉢植え、ユキちゃんと、パープルスカイライナーも誘引したほうが良さそうなので、今週折を見て片づけてしまう予定。

バラの新芽も出てきて、寒くても春は確実に近づいてきている。あと少しの辛抱。

 

 

 

2022年がやってきた

2022年がやって参りました。

我が家は今のところ誰もコロナに感染していないが、かかっていても気づいていないかもしれないし、まあとにかく・・ 今年も気持ちを落とさず、前向きに、できることをやるしかない。

 

去年の続き、12月31日

バックガーデンにて寒肥をやる。

こちらの地植え組は、地表に雑草よけシートを敷いているため、これを外しての作業となるため時間がかかる。フロントガーデンに比べるとシートのせいか、土が固い。少し掘り返して空気を入れ、肥料を入れた後は堆肥でマルチ。こんな固い土でよく育っているなあと思う。これでうまくいくようなら、来年はさらに堆肥を増やすかな。

 

本当はバークチップ等で地表を隠すのがいいのだろうが、まぬ犬がいたずらするのが目に見えている。寒肥を終えたところにぷぐ子がやってきて、アイスバーグの根元におしっこしていった・・ 普段はバラのそばに来ることはないのだが、くさい堆肥の匂いが気になったのだろうなあ。

 

続いて誘引開始。

なしとりんごの木をできるだけ扇状にしてみた。

物置からレンガを出してきて、枝をワイヤーで引っ張って下げ、レンガにワイヤーを結び付けて重しとする。

 

こうやってみるとずいぶん間違った枝を切り落としちゃってるな・・ うーむ。

また日が当たるエリアのほうが枝がたくさん出ている。足りないほうにできるだけ枝を持っていくようにしたい。

誘引作業は結構面白くて、あっという間に時間がたってしまい、バラのファンタンラトゥールまで手が回らなかった。

 

とりあえず準備のため、ファンタンラトゥールの周りに竹の棒をさしておいた。

 

・・ってことはりんごも竹の棒を使って誘引すればいいのでは、と気づいて、水平誘引を追加で行う。美観の点ではフェンスのほうがいいのだろうが、竹の棒を使うと自分の誘引したいところに棒を挿せばいいので自由度が高くやりやすい。

 

ここまでで4時間、時間切れ。

 

元旦、暖かくてめでたい。

昨夜もガーデニングの疲れで爆睡し、花火でまぬ犬どもが夜中まで吠えているのも全く気づかず。

記録的な暖冬新年らしい。最高気温15度。

 

この冬休み、お茶三昧&読書三昧。

セールでお茶をたくさん買いました。コーヒーよりお茶のほうが自宅で飲むのに向いている気がする。長持ちするのもありがたい。

 

最近時間や時の流れについて考えることが多く、またプルースト読み直そうかな~。始めの2巻を持ってないので、この際思い切って電子版でそろえるか。手元にある鈴木先生の抄訳版に目を通してから考えるか・・。ちょうどBBCでパリの1900年あたりの刑事ものを観始め、時代がプルーストの頃とかぶるため、ドレフュス事件の件など、いろいろ面白い。うちにあるバラファンタン・ラトゥールもこのあたりの時代にかけての人。

 

というわけで(強引)ファンタンラトゥールの誘引。

ほとんどトゲがないバラなのですぐに終わった。花がつき始めて枝が重くなったら、この竹の枝で支え切れるかどうか不安ですが。

 

続いてさくらんぼの木も誘引してみることにした。

 

誘引というか、開帳型にするため、左右の大きな枝をそれぞれプラムの木とコニファーの木の幹にワイヤーでひっぱってとめた。気持ち開いた程度ですが、これでも中央部に日があたるようになるからかなり変わってくるだろう。

 

樹形が変わったところでもう一度枝を見直して、いらない大枝は思い切ってのこぎりで切り落とした。

 

プラムの木は、大きくなるばかりでどうにもならないので余計な枝をこれまたのこぎりで落としていった。さくらんぼに比べて幹も枝も太いのに、さくらのほうが固いことに気づいた。プラムはすぐに切れるので調子にのってどんどん切った。今年抜いてしまって、ブルーベリーの木を植えるつもりでいたので、枯れてもいいのでとにかく小さくした。

 

庭師ってかっこいいなあと思う反面、肉体労働だからやっぱり大変ですね。

富裕層が日本庭園を造るため、声がかかって海外に出張している庭師は結構いるとか。高価な日本の庭石なんかもお金持ちが自家用飛行機でやってきて買っていくらしい。

 

ああ、これで本当にさっぱり。やらないといけないことはとりあえず片付いた。もうこれ以上植物は増やしてはいけない。もし増やすなら何かを捨てなければいけない。

 

我が家の西側、土の再生場所&行き場のない植物のサルガッソーエリアは、2月になったら表面をならして整備し、ワイルドフラワーの1年草の種をまく予定である。こういう楽しみ方のほうが、環境にも優しく、終わったら刈り取ってすっきりもするのでよいのでは。まぬ犬どもが踏み荒らしてもそれはそれでよい。

 

フロントガーデンは、2月~3月にかけて、芝生と花壇の境界線を作っていき、4月になったら新しい芝生を入れる。霜が降りなくなったらベルガモットの木を表に出す。フロントガーデンには骨格がないので、何かフォーカルポイントになるものを作りたいのだが・・。

 

2022年は今ある植物をメンテナンスしながら、改めて庭そのものの整備を行う予定。買うなら1年草を、寄せ植えにして楽しむのと、いくつかの植物は入れ替える予定でもある。

 

2月までは大きな作業もないので今月は、ガーデニングツールのお手入れをする予定。お茶でも飲みながらゆっくりします。あと刺繍もやらなきゃ・・。

 

 

 

 

2021年最後のガーデニング

ずーっと雨が降り続き、やきもきしていたがやっと止まったので、大急ぎでやりたかった仕事に着手。以下、3日間の作業の記録。

 

まず、バックガーデンの片づけ。ここ1年で使わなかったものは潔く処分。

苗を買った時のプラスチックの鉢なども、ストックが相当あるため状態が悪いものは捨て、何かに使えるのでは? と保存しておいた容器なども廃棄。

 

枯葉がたまって汚らしくなっていたエリアを掃除し、庭用具が入っている棚を整理整頓してここでも不要物を捨てた。

 

今持っている種を見直した。室内まきは場所を取るのでじかまきを基本としたく、そうなると来年の4月までは何もしなくてよいことに。トマトだけが例外だな。しかしそのトマトも2月下旬ごろにやればよい。

 

またフロントガーデンのコーナーも片づけて、不要な鉢を処分し、バックガーデンからチューリップを移動しディスプレーコーナーへ。ヒアシンスも芽が出てきたからもうリスを恐れる必要がなくなり、保護していたネットエリアを空けた。

 

これでかなりすっきりした。

 

近所の小間物屋(死語)で買ってきた野鳥のエサ入れをさくらんぼの木とコニファーに設置し、それぞれ、種とファットボールをいれて、ずっと用途が決まらない大型のプラスチック鉢をひっくり返して、底のくぼみに水を入れて水飲み場も作った。

 

鳥にエサをやることについては賛否両論あり、あまりやりすぎても、鳥がエサを取らなくなるのでダメ、という説もあるが、冬に関しては食べるものがなくなるので良いのでしょう。

 

やってくるロビンの数が増えたし、ブルーティットもボールを食べに来るようになった。これでついでに害虫も食べてくれれば助かるのですけど。やっぱり巣をつくらないとダメかな? 

 

バラの剪定は合間を見て少しずつ準備しておいた。大物のアイスバーグものこぎりを出してきてバランスの取れない大枝を思い切って切り落とし、全体的にかなり切り込んだ。

 

ついでにさくらんぼの木も不要な枝を取り、少し樹高を低くしておいた。この剪定で次の春こそ、実が食べられると良いのだが・・今回は、受精にもチャレンジする予定。

 

そしてまた穴掘りですよ。

今年の上旬に、犬にかじられカビだらけになった小麦のぬか大袋をバックガーデンに埋めた、その跡地を掘る。いったん掘っているのであっというまに50センチ。そして当然ながら埋めたぬかはもはやどこにもない。

 

つづいてフロントガーデンからバフ・ビューティを引っこ抜く。

トゲの先をあらかじめ剪定ばさみで切っておいたので、ひっかかれることもなく、割と簡単に抜けた。もうちょっと根が張っているかと思ったのだが・・少し調子が悪そうに見えたのは、根が張り切れなかったからじゃないかな。

 

そして堆肥や肥料を入れ込んだ穴に植え付け、犬よけにオベリスクを挿して終了。

バフ・ビューティは枝が固いのでオベリスクへの誘引は向いてないのですが、とりあえずこのまま1年様子を見る。

 

ついでにフロントガーデンにて大きくなりすぎたピンクのゼラニウムを移植。このピンクのゼラニウムとバフビューティの中間位置あたりに、トーマス・A・ベケットをもう1本植える予定で、その苗は来年挿し木から育てる予定なのであった。長期計画。

 

また成長もしないが枯れもしないブロンズフェンネルもフロントガーデンのバラ、ハーロウ・カーのそばに植えなおした。

 

これで大体大物の植え替え作業終了。

玄関の鉢でヘレボラス・ニゲラが満開。クリスマスローズの名前の通り、ちょうどクリスマスから咲き始めた。これを目当てに冬のバンブルビーがちゃんとやって来る。パンジーシクラメンでは花が小さすぎるのか、花粉が取れないようで、気の毒。冬に咲く食事になりそうな花をもう少し増やしてやろうかな。

 

続いて寒肥。フロントガーデンから。

今年は10キロ単位で鶏糞、ボーンミール、フィッシュブラッド&ボーンをバケツ買いし、それらをスコップですくってバケツで混ぜたものを与える。かなり大量に与える代わりに、この寒肥1回だけで肥料は上げないで様子を見る。

 

日の目を見ないできた球根植えのための穴開け道具がここでようやく活用される。

これで15センチくらい穴をあけて、バラやシャクヤクなどの根元に肥料を入れ、土でふたをする。

バラの場合は最低3か所。

 

驚いたことにどこも土がふかふかであります。去年とは全く違う手ざわり。来年は期待できるかも?? 土がやわらかいのであっという間に終了。臭いと家族に大不評の、堆肥をマルチした効果じゃないかと思うのですが。

 

続いて鉢植えにも同様に。バックガーデンのバラ、クレマチスにも寒肥。

 

残るは、地植えのバラと果物の木・・というところで時間切れ。今この記事を書いている朝の時点で雨が降ってますが年内に終わるだろうか。

ということで皆さま、どうぞ良いお年を。

 

 

 

 

 

 

 

4次元への旅・玉露

玉露はお茶会のエスプレッソ、と聞き、そういえば昔飲んだこと・・あったようななかったような。

 

実は最近、日本茶そのものをちゃんと飲みなおしたいと思っていた。

こちらでもグリーンティーは人気だしその辺の店でも普通にティーバッグで売っていたりする。しかし水のせいか、どうもいまいち。

 

日本に居たときも当たり前すぎて・・確かに一保堂のお茶は、京都に住んでいたこともあったので買っていたし、楽しめたけどそれ以外はどうだったかな・・?

 

お茶は日本の海外向けとなる大きな産業の一つであり、21世紀に入ってから急速にイメージを変えた。もともと良質なものはあったのにパッケージや流通の問題で知られてなかったともいえる。

 

それで玉露です。

 

今年のクリスマスプレゼントで、The Tea Makersから。

こちら

お茶としては破格の値段ゆえ、4グラムのお試しをお願いしていたのだが、義両親と義妹が気を利かせてくれて、キーマン紅茶と一緒に注文して送料無料にし、50グラム贈ってくれた。

 

結論から書こう。異次元の体験ができる飲み物である。空前絶後、こんな経験はしたことがない。

ティースプーン1杯のお茶葉で少なくとも3杯は楽しめ、しかもゴミが全く出ない、茶葉を食べてしまうからである。

またその杯を重ねるごとのグラデーションが面白い。そして飲んだ後の独自の覚醒感&精神安定度が素晴らしく、マインドへの効果が半端ない。

 

これは低温で出した時に抽出可能なテアニンの効果で、副作用なしに抗うつ効果があるなど、まさに真冬の今にぴったりだ。

 

淹れ方については試行錯誤中ですが、今使っているThe Tea Makersの玉露だと、40度の低温で2分以上淹れるのがカギのようだ。

 

あと出し殻の茶葉がうまい!

要はフリーズドライになっている野菜を食べるようなものだと思うのですが、その辺の下手な青菜より全然おいしい。

 

今回のお茶は50グラムで17ポンドほど。目安では50グラム2000円くらいからが最低ラインらしいので、中級くらい。ティースプーン1杯で大体2~3グラム、約4週間分。スペシャリティコーヒーで1か月分の250グラム、17ポンドくらいというと相当高級な部類になる。

 

The Tea Makersの推奨の淹れ方だと、4~8グラムを60度のお湯で、200mlで3分抽出になっていますが、これでは本来のうまみが引き出せないので残念なものになってしまいます(実験済み)。しかも茶葉が食べられるなんて書いてないので、非常にもったいない。

 

 

淹れ方は、お皿を使って入れるのが今のところ一番おいしい。お湯の温度と分量の計測が不要。抽出し終わってから口の大きい入れ物、サーバーなどに静かに注げばこぼれなく、1滴も逃さず飲める。抽出の時間も目視で判断とアナログながら、確実。

 

greentea-acapella.com

 

さらに衝撃なのは水出し。本式は氷を入れて15分とかなのだが、ティースプーン1杯の茶葉に水を200ml入れて一晩冷蔵庫に入れておく。これで大体いつもの分量、20~40mlで3杯飲める。

 

この方式だと、超高級日本酒からアルコールを抜いたものに等しくなる。まさに水、しかし水以上にうまいのはうまみがあるからですが・・ 酒は飲めないのですが高級酒を口にした機会はありますので・・これ絶品。無言になる。

 

抽出をゆっくり低温で行うほうがテアニンが良く出るという化学の原理にそった話でございます。

 

小皿とティーサーバーまたはコーヒーサーバー、ショットグラスがあればどこでも飲める。サーバーがなければ、ガラス製のメジャーカップやビーカーでもいい。ようは注ぎ口があればいいのだ。ティーポットは注ぎ口に開いてきた茶葉がくっついて注ぎづらくなるため、意外と向いていない。

色がきれいなので、皿も白、また入れものも透明なほうが楽しめる。

 

 

こんなミラクルな飲み物、しかも捨てるところがないなんてすごすぎます。

朝飲めば覚醒し、夜に飲めば鎮静と、1つで相反する力をもっている飲み物はこれしかない。

コーヒーのカフェインはその時は良くても切れると落ちてしまう。

酒は陶酔から覚める頃不快になる。これは私がアルコールを分解できないからですが。

そして余韻が長い。気持ちよさが数時間は続く。

 

コーヒーよりお茶のほうがいいような気がする・・ もちろんコーヒーも好きだけど、フィルターコーヒーなら家で飲まなくてもいい。上質の紅茶や緑茶の香りのほうが自分には合っている。

 

というわけでグラインダーを買うのは保留にして、お茶の迷宮に分け入ってみることにする2022年。