Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

イギリスの園芸事情

2月のガーデンセンター

とにかく何か花が見たくてガーデンセンターに行ってきました。 プリムラ・・これだけ色とりどりだと圧巻です。 この時期は売れ残り品が激安になっていたりしますが、基本的に買えるものはあまりありません。 フリチラリア。この市松模様の花を最初に見た時は…

ぬか漬けとコンポスト

コンポストもぬか漬けも小麦ふすまを使うという点で同じ仲間なのです。 ぬか漬け再チャレンジ中。 コロナが始まった年に暇だったので小麦ふすまで作ってみて、まあまあ食べられたのですが、途中で飽きてしまい、当時やっていたコンポストに入れて終了。 その…

株間が大事

クリスマス色になってきたシティ 今年はなんとなく暗い。景気も悪く、戦争の影響も大きい。 そんな中でも新築のオフィスビルはできるし、オフィスに人を呼び戻すべく、ビルの中におしゃれなカフェやキャンティーンができたところも多い。 先日、工事中であっ…

改装中&初カエル

来年に向け植え替え作業中のシティの植え込みです。 こんなふうにさっぱりさせてしまう時期もあるんですね。 フロックス、ヘレボラス、アルテミシア、ラムズイヤー、ジャパニーズアネモネなどが植えられていますね。ヘッジのBox(ツゲ)が無残に虫にやられて…

コロンビアフラワーマーケット

前回来たのは・・15年以上も前。 季節の変わり目のせいか、コロナで出店をやめてしまったのか、お店が少なくなった気がする。 基本的に切り花と観葉植物のマーケット。 切り花は、アジサイが人気。奥にあるアマランサスが見事。家ではここまで大房にならない…

Sainfoin-イガマメ

用事がありカントリーサイドにお出かけ 実生の野ばらが咲き乱れ、野草も美しく、こういうところにいたら野の草でお茶作ったりしたくなるだろうなあ・・。 その中で目を引いたのがこちら 拡大してみると イエローラトルのピンク版? ちなみにyellow rattleと…

ピークを待ちながら・魅惑のティーローズ

環境、とかメンタルヘルス、とかお題目優先じゃ面白くないんだよ・・と思っていたらアラン・ティッチマーシュも同じ意見のようで。 しかし、流行に迎合し、「自然は自然のままが一番、人の手を加えるのは嫌だ」という、植物に対する自由放任主義がガーデニン…

チェルシーウィーク2 よみがえるベントン・エンドの新しい庭

チェルシーウィークも後半戦、もうすぐ一般公開が始まります。 ネットでも話題騒然のこのお庭 www.countryliving.com ここ最近、環境保全コレクトネス全開で。 環境に少しでも良いことを願わない人はいないと思うのですが、最近はそればっかりで、反対意見が…

No Mow May

5月は芝刈りを控えましょう、というキャンペーン 近所の公園もこの通り、芝をあえて残している。 その心は環境保護。芝刈りをしないことで、芝の花やその他の花が咲いて蜜源となる。自然の虫はこういう地味な花に集まってくる。もちろん虫の住処にもなるし…

2026年、ピートモス使用禁止

以下は先週のBBCガーデナーズワールドから。面白かったので紹介。 すでに何年も前から始まっているピートフリーの取り組み。 英国では生態系の破壊につながるとして、園芸資材としてピートモスの使用を禁止する方向で動いており、2026年には、輸入品も含め、…

今年はガーデナーズワールドがつまらない

今年のBBCガーデナーズワールドは面白くないわ・・ Francis Tophillさんという、若手女性の司会の回はちょっと面白かったけどそれ以外は発見がなくて、早回ししてしまうことが多い。 前にも書いたがBBC改革を受けておそらく予算カットされた気がする。 フラ…