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英国園芸&珈琲日記

今年はガーデナーズワールドがつまらない

今年のBBCガーデナーズワールドは面白くないわ・・

Francis Tophillさんという、若手女性の司会の回はちょっと面白かったけどそれ以外は発見がなくて、早回ししてしまうことが多い。

前にも書いたがBBC改革を受けておそらく予算カットされた気がする。

 

フランシスはエコガーデニングに注力していて、彼女の紹介することは知らないことが多く参考になる。ようやく家をデボンに買い、自分の庭をこれから作っていこうというところでどうなるか楽しみ。

2023 Episode 6

 

あと、これも今年通年で紹介してくれるそうなのですが、スコットランドの山奥にあった私設植物園を買った人が、植物園を再生させるというプロジェクト、これは気になる。

2023 Episode1

 

たとえばシダだけでも相当な珍品があり、英国シダ協会のエキスパートを呼んで同定してもらったり。このレベルになると、素人の植物好きくらいでは太刀打ちできません。ボランティアでやってくれるとしても、お茶くらい出さねばならず、建物の修復と維持だけでもコストを考えるとめまいがします。やっぱり現代にも本当の貴族っているのね。こういう酔狂型は個人的には好きだけど。

 

ガーデナーズワールドはちょっとミスリードだなと思うことがあって、いろんな人に登場してお庭紹介や植物紹介をしてもらうのですが、全くの個人か・・と思っていたら実は有名なプロフェッショナル、ってことが結構あるようです。

 

肩書や実績をちゃんと紹介してあげればいいのに。以前RHSウィズリーで講演を聞いた掘り返さない園芸の女性ガーデナーも、ただのおばちゃんみたいな扱いでしたww

 

そろそろガーデナーズワールドも女性をメインにしたほうがいいのではないかな?

モンティ・ドンの引退後、誰が総合プレゼンターになるのか気になります。