環境、とかメンタルヘルス、とかお題目優先じゃ面白くないんだよ・・と思っていたらアラン・ティッチマーシュも同じ意見のようで。
しかし、流行に迎合し、「自然は自然のままが一番、人の手を加えるのは嫌だ」という、植物に対する自由放任主義がガーデニングの前提になるのは危険だ。
ガーデニングは、その本質からして介入である。しかし、介入は、植物がうまく成長し、私たちが高揚感を覚えるような光景を作り出すことを目的としている。昨年、ベスト・イン・ショーに選ばれた庭は、「A Rewilding Britain Landscape」。野生の植物を集めたもので、「ガーデニング」の面影はまったくない。
介入(Intervention) VS なすがまま(Laissez-faire)って金融市場みたいな話ですが。私はIntervention派です。
アリウム、やっぱりいいわ。同じように植えても高さが違ってくる不思議。
今年はクリストフィにしてみました。
次にクリストフィを植えるとしたら本数を減らし、混栽にするかな。
アリウムはクリストフィやシューベルティのような1つずつの花が大きいタイプより、花が小さくボール状に見えるタイプのほうが好きだということもわかった。
来年はなしにしようと思っていましたがないと寂しいだろうなあ・・
今年はティーローズにはまっています。
ベンガルクリムゾンもティーローズの祖先といえないこともない。
枝ぶりの自由さ、葉の美しさ、そして可憐な花が繰り返し咲く。しかも結構丈夫です。
ベンガルクリムゾンは調子が悪そうだったので地植えにしたら、葉が全部入れ替わって新しい枝が伸び始め、健やかに育つようです。
そしてこちらも。なんていい色!
アルシデュック・ジョセフ
すごくよく伸びて、日本だとほぼ1年中咲いている感じになるそうです。香りはほとんどない。
ミセスハーバートスティーブンス、レディヒリンドン(クライマー)、上記のバラに加えて、あともう1本、レアなバラがあるのですが、咲いたらご紹介。
ティーローズは見かけたら買ってしまいそう・・もう本当にこれ以上植える場所がないんだけど・・泣
今年の庭のピークを待ちながらも、そろそろ来年を考えないといけない。春の球根の発注もすでに始まっています。