Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

芽腐し、という言葉はないようだけど・・

雨ばかりで、予定の作業が全然できません・・ 涙

小さい苗は、これでは腐ってしまうのではないかと心配でもある。

アブラムシも増えてきた。液肥やSB Invigoratorの散布もなかなかできない。

そんなわけで写真もなし。

 

地植えにしたらいきなりシュートが3本も出てきたクレマチス・プレジデント。

つぼみも本当にたくさん。その分花は小さくなるでしょうが・・やっぱり昔からある名花だけのことはある。丈夫・きれい・育てやすい。

 

ベンガルクリムゾンにつぼみがついた。こんなに小さくても咲くのだね。

1つだけ花を見ることにして、秋まではすべて摘蕾。1回くらい植え替えも必要かな。

このバラや、ティーローズは、写真ではなかなか表せないけど、花がなくてもすごく魅力的。

 

少し成長に心配のあるバラの新苗、バレリーナとフェアリーは、雨が多すぎるので軒下に入れて保護することに。新しいシュートが出てきてくれば一安心ですが・・

 

謎の蛾と青虫を捕殺。虫を殺すのは気が咎める・・しかし鳥に食べられたりもするし、24時間庭にいるわけではない庭主が見かけるくらいだから、もっとたくさん我が家にいるに違いない。

 

蛾は、バラの芽に逆さになって止まっていたため、産卵しているのかもと思ったのだけど・・ まるで綿帽子から手足が出ているような異様な形態で気持ち悪かったから処分してしまった。ネットで見ても特定できず。

 

今年のバラの一番乗りは、クリムゾングローリーのようだ。この感じだと4月下旬には咲きそう。

 

赤バラといえば、ジュビレ・パパメイアンというのが出ているのが気になる。耐病性と花つきが大幅にアップしたそうだけど、その分香りが変わったりしているのだろうか。

 

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この映像だとあんまり・・ ですよね 汗 

赤バラを育てたことがある人ならわかるでしょうが、赤は映像にしにくい色。実物の色とかなり違うのだろうなと想像がつく。

 

メイアンってマーケティングがうまくない。あれだけ多くの名花を生み出しておきながら・・ピース、カクテル、パパメイアン、そしてピエール・ロンサールと、どの家庭にも1本はあるバラばかりではないか。

 

ピエール・ロンサールはイギリスでは1回も見かけていない。こちらでの商品名はエデン88とか意味不明、売る気あるのかな? バラのナーサリーでは推しのバラとしてよく挙げているのですけどね。

 

 

ALDIでハンギングバスケットが激安、買ったものの、フロントガーデンには下げるところがないことに気づき頭を抱え中。