原種プリムラはすごい。
去年の10月に入手して以来、厳寒の時を除いて、ほぼずーっと開花。こんなに小さい株なのに、ここだけ灯がともったように明るくて素敵です。
ニオイスミレも場所が気に入ったらしく、どんどん咲く。見違えるように大株になった。
枯れてしまったと思ったタリクトラム・エリンが発芽。黄色い花のフラブムのほうは3株とも元気に冬越し。こちらエリンのほうが本命だったので嬉しい。
茶色に干からびていたフウチソウも発芽。
イネ科のフウチソウは、まぬ犬どもの大好物でしょっちゅうかじられるんですよね・・。ある程度大きくなったらヒマラヤケシを植えていた鉢に移植予定と・・
あれ・・? これは・・・?
な、なんと!
11月の大霜で真っ黒になって消えたはずのヒマラヤケシ=メコノプシス、復活。
これはきっと、今年花が咲くよね・・・? やった~!
捨ててしまわなくて本当に良かった。
同じく、地上部がなくなってしまっていた、エキネシア・マグナス・スペリオール。
こちらも赤い芽が出てきました。生きてた・・!
そして早咲き組のバラもつぼみが確認できました。
スパニッシュビューティ、アッシュウェンズデイ、今年は無理だろうと思っていたロサ・バンクシアエ・アルバこと、白モッコウバラにも・・!
ラーク・アセンディング、ミセスハーバートスティーブンス、レディヒリンドン、挿し木苗のアイスバーグにもつぼみができていました。
フロントガーデンのシャクヤクは、芽が出るのが遅かった分、かなり充実したサイズで出てきました。
しかし、良いことばかりでもない。
今年のチューリップは水やりが足りなかったようで茎が伸びない。つぼみもなんだか変な形で失敗。
2月頃から週1回はうすめの液肥などあげるべきなんだなと学びました。ヒアシンスやチューリップは、誰でも育てられるはずの植物だけど、意外とこんな落とし穴もあるのね。
去年の残り物のムスカリもつぼみがつきました。
ディオスマ・ピンクスター開花。耐寒性が低いといわれていますが、うちの近所で大株になって咲いているのを何本か見かける。我が家のも大きくなったら地植えにしようかな。
手が荒れまくっていますね 汗
原種チューリップ、白は終わりかけ、次は赤が咲く番です。オキナグサもつぼみが見えてきた。まもなく爆発の春が始まる。