Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

今年初の芝刈り

これまでは、隣の家からの落ち葉がひどくて冬も芝刈りしていたが、2022年からすべての木が切られて不要になった。

 

そんなわけで4カ月以上芝刈りしていなかったため、さすがに伸び放題。芝刈り機がすぐにいっぱいになるので時間がかかってしまったが、やっとスッキリして、庭らしくなった。

 

抜いても抜いても出てくるスパニッシュ・ブルーベルが憎い・・。

コメ粒ほどのサイズの球根がちらばるため、根絶は不可能。フロントガーデンはそれほどでもないが、バックガーデンはきりがないほど出てくる。

ちなみに、バフ・ビューティの下で芽を出したのはアリウムではなく、古いヒアシンスだった。どこにまじっていたのか・・。

 

本日の大仕事、オリーブの木をフロントガーデンに地植えにした。

スティパ・ギガンティアを植えたのだけど、家族から不評なので、我が家のシンボルツリーともいえるオリーブと交換した。娘が生まれた時に買った木だが、途中で放置されていたため 汗 ちっとも大きくなっていない。

 

すでに大穴を去年、スティパ・ギガンティアを植えるときに掘ったので、交換そのものはそれほど大変ではなかった。

ギガンティアのほうは、植え付け位置を悩み中。大きくなるからなあ。とりあえず、オリーブの入っていた鉢に仮植え中・・このまま秋までそのままのような気がする。

 

それから球根類を空いているところに植えていった。花の終わったアヤメやスイセン、ヒアシンス。クロッカスもバックガーデンからフロントガーデンに移し替えた。

結局、去年植えたヒアシンスは全く開花せずに終わった・・。地中に埋めたけど、たぶんこのまま消えて終わると思う。

 

今年のチューリップは一斉に咲かないので本当にぱっとしない 苦笑

 

 

 

雨で延び延びになっていた、SB Invigoratorを散布。全体的に今年は液肥の散布が遅れ気味。今月から気合いを入れてやらなきゃ。

 

バラはどれも順調で、バフ・ビューティにもつぼみがついた。

唯一、なんだか変なのがヘリテージ。芽は出ているが、なぜか葉が小さい。地表部分が根っこの発達に追いついていないと見た。あまり剪定しなかったからなあ。様子見中。

 

今年は、アイスバーグとトーマス・A・ベケットの芽欠きをかなりしっかりやったので、枝ぶりがよく、いい感じだ。

 

種まき組を鉢上げの予定が、ここで時間切れ。

チョコレートコスモスも発芽してきたし、スイートピーも4本発芽してきたので、早いところ鉢に植えてしまわないといけない。

 

また、ハンギングバスケットを支柱に括り付ける方法が見つかったため、植物を発注。到着は5月になってから。

 

 

アメリカテマリシモツケ・マジックボール。

これは素敵。新芽がオレンジで花が咲いたみたい。この後、ダークレッド、緑と色が変わるのが楽しめる。

 

タリア、今年で処分のはずだったのだけど、ほったらかしで3年、こんなに見事に咲いた。ここまでボリュームがあると圧巻である。やっぱりマルチが良かったのかな。放置するだけだし、あともう1年置いておくことにした。

 

ダリアやカルドンの植えつけも、来週あたりやろうと思う。今年は新規の植物導入がほとんどないので、のんびりできるかと思ったけど、春はやっぱり忙しいな。もうすぐイースター