Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

新入り3名

サルビア・ブルー&ブラックは生きていた!

思い切って掘り上げてみたら、芽が出ようとしているところだった。

いったん鉢に上げておいて、フロントガーデンのボーダーに植えなおした。さて、根付くでしょうか・・。

 

スキマを埋める植物その1が届いた。

上から

斑入りホウチャクソウことDisporum sessile variegatum

白いストライプのリーフプランツを探していて、送料払うついでに・・ってことで買ってみた。花も地味だが結構かわいい。有毒種。

 

トラディスカンチア・スイートケイト

こちらが本命。ムラサキツユクサの黄金葉バージョン。名前の由来であるトラディスカントは有名な英国のプランツハンター。株を二つに割って、フロントとバックの2か所に植えてみた。

 

 

Pinus Mugo(松)

盆栽のスターターに! ということで売られてましたが、これを大きくして庭に植えようという気長な計画。

 

 

スイートピー・ミッドナイトボージョレーを鉢に植え込みオベリスクを立てておいた。この植え込みも今年で最後。鉢はできるだけ増やさないように。

 

鉢が湿りぎみのロサオドラータ・ベンガルクリムゾンが気になる。テラコッタの鉢に植え替え。今使っている鉢は水切れが悪いようだ。

 

そしてサルビアを動かした跡地にバラ・スタンウェルパーペチュアルを地植えにした。このバラ、乾燥と高温が苦手で、少し日陰気味のところで植えると力を発揮。環境が合えば見惚れるほど美しく、長いこと咲いてくれる。

 

 

宿根草が次々に復活を遂げる一方、惨敗中なのがグラス類。

ペニセタム、それからパニカムも、芽吹き全くなし。

去年オープンガーデンで買ってきたストライプのカレックスらしきものが、コニファーの根元に生えているのを発見。こんなところに植えた覚えは全くないのですが・・もしかして違う植物? 

コクリュウも使い道が思いつかないでいるうちに枯らしてしまったので、機会があれば手に入れて植え込む予定。

 

スティパ・テヌイッシマは、2個買ったうち1個は枯れてしまった。生き残った1個はふさふさになってとてもきれい。これも増やしていきたい植物の一つ。

 

今年はアブラムシの発生が少ないような・・? やっぱり薬剤を散布しているからだろうか。虫よりも去年の秋に広がったさび病を抑えるために努力しているのだが・・

 

そしてリンゴとナシも開花。今年はやっぱり早い?

しかもリンゴの花つきがはんぱない。全部花芽だった。ここまで咲いてしまうと来年はなにも咲かないかもしれない。やっぱり肥料か・・去年のマルチが効いているのだろうな。

 

我が家のオキナグサも開花しました。

曲がって咲いています。奥のほうにつぼみがいっぱい。

原種系チューリップ、赤はちょっと目立ちすぎかな・・。少し間引くか、全部抜くか考えどころ。

 

匂いアイリスもつぼみをあげてきました。今年いきなり大株になってしまったため、花の後に株分けするのと、貴重なアイリスの香料(ポプリ)を作ってみる。とても楽しみ。