いよいよスパニッシュビューティーが咲いてきました。
さび病がひどいので花が終わり次第手を打たねばならない。
遠くから見る&年1回しか咲かないので、根をよくすることを考えておけばよいだろう。雨がかなり降った分液肥をあげられなかったのも失敗だったかも。今年は同じくそれで調子を崩しているバラがいくつかある。
スタンウェル・パーペチュアル
今年はとても調子が良い。家の中でも香りが良いので楽しめる。何でもないようなバラだけど、年中咲くし、ありそうでなかなかない存在。
スパニッシュビューティ、本当に今でもこういう花を挿しているスペイン人っていますよね。名前が素晴らしい。
フロントガーデンの様子
アイリスが絶好調。この花とゲウム・トータリータンジェリンとの組み合わせが目にしみるくらい美しい。
ここのボーダーはほぼ完成形に近づきつつある。
クイーンオブナイト、枯れてきてもなお美しい。3週間程度だけどそれでもいいから毎年眺めたい色。
トーマス・A・ベケットは今年は本当に失敗した。これだけアブラムシがついてしまうと修正が効かないし、思い切って切り下げて7月以降に咲かせるようにすべきかもしれない。
アリウムもあと少しで開花。
バックガーデンのほうもつぼみが無数についているバフ・ビューティーやファンタンラトゥールの葉をすいて花が見えるようにした。
まだまだ伸びる気満々なのだが、これ以上大きくなると庭のバランスが取れなくなるので花が終わり次第枝抜きを行う。
さて、今回のコンポスト、容器が4つに増えたこともあって、外に出してから2カ月近く放置。黒のゴミ箱に投入すべくおそるおそるふたを開けてみたところ・・
匂いが少ない。白カビが生えている。
ゴミ箱に投入して1日が経過した。前回は庭全体に匂いが漂って虫もすごかったのですが今回は静かなもので。ほとんど匂いがない。
動物性のものが今回ほとんど入っていない&外での放置期間が長かった&気温が上がって分解しやすくなった、ということか?
気温のコントロールはできませんが、肉や魚はいれない、2カ月放置することはできるから、以後この方式で行ってみようと思う。分解されると量が減るのでゴミ箱はまだ3分の1弱埋まったというところだろうか。
これから6月終わりまで、毎日夢のような日々が続く。