Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

2023年がやってきた

今年はウサギ年か・・。

これまでと違い新しい年になりそうな予感。

 

バラの誘引終了。

自然分解されるエラスティックバンドを使って、仮誘引していたものを固定した。

ワイヤーが入っていると、作業はしやすいものの後々食い込んで取れなくなるので。

誘引が必要なバラは少なく、大物はファンタンラトゥールとスパニッシュビューティだけだが、それでも丸1日必要だった。

 

いずれ、アッシュウェンズデイやイルセクローンスペリオール、名前不明のランブラーっぽいバラも伸びてくるので、誘引作業に最低2日、大体4日くらいは見ておく必要があるようだ。

 

それから今年初のSB Plant Invigoratorを散布。

倹約のため、自分で溶液を作ることにして、5リットルのスプレイヤーに入れて圧をかけようとしたところ大惨事。泡だらけになって圧が全くかからない。手動では使えないことが分かった。界面活性剤が入っているタイプはダメなのね・・

 

そこでやむなく、家庭用の普通のスプレーに入れて、500ミリリットルずつ散布。十分足りたので、当面はこれで対応。

 

しかし・・ 環境にやさしい、子供にもペットにも安全といわれているこちら、まいたら頭が痛くなった。マスクしたほうがいい。やっぱりあまりいいものではないのかも。1年分を用意してしまったので今年は使うしかないのですが。

 

今年は、液肥と洗浄をメインにやっていく予定で、最低でも週に1回は何かしら散布していく予定。もう春へ向かって動き始めているので今からスタート。

 

原種グラジオラス、クロッカス、そして一部のチューリップの発芽が確認できた。

昨日はなかったのに今朝見たら・・ という感じで、次々と芽が上がってくる。

ムスカリは音沙汰なし。

シュラブも新芽が少しずつ大きくなってきている。

 

次の大きな作業は冬の肥料やり、1月下旬~2月頃。

3月中旬ごろに、ゼラニウムローザンヌルドベキアを移植し、あと地に別の植物を植える。また同時期にポピーの種まき。ダリアとトウゴマが届くのもこのころだったかな?

 

今年は新しいものを植えこまないように・・ガーデンセンターにも行かないように・・が新年の誓いかも。ふふふ。

 

雨が多くて静かなお正月であった。明日からまた通常の生活に戻る。