夕暮れのウォールドガーデン。日暮れ時の光線がきれい。
夕方に来て人がいないと、庭を見ている間にカギをかけられたらどうしよう・・と思い、ゆっくり見られないのですが、今日は何人も人がいたので安心して眺めることができた。
日に日に日照時間と温度が下がっていく。
Oxeye Daisyがいつの間にか発芽して、大株になった。分けなおして数か所に植え込んだ。
すっかり忘れていたシクラメンも葉を出してきた。
ヘレボラス・ニゲラもすっかり大株になり今の鉢では根が回ってしまっている。少し時期が早いが株分けしてみた。またミミズ発見・・。1つは地植えにして、2つは鉢植えにしたが、またそのうち出てくるに決まっているので、どうしたものか。
ミミズ専用の殺虫剤というものも英国にはなく、水責めでいなくなるということだったけど、一晩漬けても、50度洗いしても、死滅させることはできなかった。基本的に鉢植えの土は毎年変えて、少しでも被害を避けるようにするしかないのだろう。
気温が下がるとナメクジやカタツムリの洗礼を受けることになる。ペレットやスプレーで対策すると同時に、枯れてしまった葉などを取り除くこと。白い卵が結構見つかる。ヒューケラが絶好の隠れ場になっているので再考中。
ジニア・ライムグリーンもつぼみがついてきて、今月末頃から花を楽しめそうだ。こぼれ種からカリフォルニアポピーも芽吹いてきて、今年最後の花を見られるかどうかの瀬戸際かな。
ユーフォルビア・ファイアグローは、よく見たら少し離れたところから新しい芽が出てきていた。枯れたと思った幹からも葉が少しずつ伸び始めている。霜が降りるまであと2か月以上あるので、頑張って体力をつけて冬越ししてもらいたい。
さて我が家のバラは今どうしているかというと、
スパニッシュビューティからベーサルシュートが出始めた。さすが地植えにしてから勢いが出てきた。
ハーロウカーも猛烈につぼみをあげてきている。庭に出るたびに良い香りが漂ってきてとても良い。
本家のアイスバーグは大規模剪定をして秋の最後の花に向け準備中。
隣家との塀に接しているサイドは、花が咲いても見えないし、高くなるばかりでもあるので、こちら側には花をつけさせないようにバッサリ切って、他のところに養分を回してもらう。
今年は暑すぎたせいもあって、もともと暑さに弱いロサ・グラウカはぼろぼろになってしまった。ほとんど葉が残っていない状態。新しい芽も見えているので枯れることはなさそう。
ファンタンラトゥールは地植えにして2年目で、すでにもう奥が見えないww
少し枝を間引いたほうがいいかも。もっともその作業は冬に行うべきなので、今はこのまま。
セレスティアルを朝見たら枝の上部がほぼなくなっており、チュウレンジバチの幼虫が複数でせっせとお食事中であった。すかさず切って幼虫は踏み潰し、枝ごとゴミ箱行き。危ないところだった・・。本当に一気に食い尽くしにかかるのだということがわかった。
リナリア・キャノンウェント、花が終わって切り戻ししようと近寄ってみたら、これまた蝶らしき幼虫が大量に発生していた。枝を切ってから踏み潰し、1匹だけ残した。
今年は虫が多い・・。アブラムシは少し減った気がする。去年まで、ミツバチを見かけることがあまりなかったが、今年はバンブルビーより断然ミツバチのほうが多い。ヒマワリの上で寝ているのをよく見かける。
捨てるつもりが直前で気が変わって地植えに変えたローズマリー、確か5月頃に植えてから1度も水をやっていないがご機嫌の様子。やっぱり乾燥に強い植物はいいな。
大きくなりすぎたシロタエギクやキャットミントを切り戻し。フロントガーデンから移植したルリタマアザミは根付いたものの、この二つの植物に結局飲み込まれてしまった。
ネメシアは2回開花したところで株が弱ってきた。抜いてみたらすっかり根が回っていて、ここにもミミズが入り込んでいた。単体ではかわいい花だけど、庭全体の雰囲気には合っていないと感じていたし、処分することに。
掘り起こして取っておいたアリウムの球根は、先日の大雨に当ててしまって痛んでしまい残念ながら処分となった。
またコーンフラワーも引退。3か月以上楽しませてもらった。この青を毎年見ないとやっぱり落ち着かない。来年もどこかに植える・・というか勝手に生えてくると思う。
まぬ犬もいたずらできないサイズになった植物は、金網を外し、アクセスしやすくした。
ところで、2025年までに、今持っている自分の持ち物を半分に減らすことにした。
これから持ち物の3分の1を処分する。すでに着手中で、確実にものが減って行っている。
庭関連に関しては、ツールなど、買ったけど使ってないものは処分して、肥料などもできるだけ使いきって、継続するかどうかを決定しなければいけない。
少しずつ整理していきます。