Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

育ち方いろいろ

今週末は植え込み日。

カンナ・ダーバン(カンナ・シュトゥットガルトのあと地)

アストランティア・ローマ(フロントのエキネシア・パリダの前)

アストランティア・フローレンス(フロント・トーマス・A・ベケットの左となり)

アストランティア・スノースター(バック・桜の木とブルーベリーの間)

ガウラーGaura lindheimeri (バック・スパニッシュビューティーの後ろ)

 

にそれぞれ植えました。アストランティアは、果たしてどこが最も生育が良いでしょうか。

フローレンスは夏になれば陰になります。ローマは一日中日が当たる。スノースターはほどよく日陰です。

 

 

カマッシア、いろんなところに植えて、芽が出るのが早く調子が良いように見えたフロント組は、現在成長が遅くなりました。やっぱり少し日差しが弱めのほうが育ちが良いのでしょうか?

 

バックガーデンにはアリウムはあわないようです。

虫の被害もすごいですが、やられていないものも、大玉が1個咲くところが3つに分かれてしまったりして、まともに咲きそうにありません。とりあえず葉が枯れるまで置いておいて、来年はフロントへ移し替えることにしよう。

 

ただしアリウム・シクラムは順調に育っています。原種に近いせいからかもしれません。

 

それからバラ・バレリーナの手当て。

全体が透明な粘液でおおわれ、株先からしおれてきているという大惨事。

この株、まだ小さいせいかとげがほとんどないため、おそらくナメクジとカタツムリの食害にあっているのだと思います。

全体を洗い、思い切って枝や葉も切ってしまい、もっと乾燥した場所に隔離しました。

 

トーマス・A・ベケットも芽と枝を整理しました。

これでは花が咲かない。アブラムシにやられるばかり。今やっておけば7月までには花が咲くでしょう。芽を相当数減らし、それに合わせて枝も切ったのでだいぶすっきり。

 

移植にあわせ、フロントのカリフォルニアポピーをスパニッシュビューティの傍に移動。カンナの根っこと一緒に掘り上げたムスカリも、うまくバラバラになったので大きめの球根を選んで埋めなおしました。

 

今年は雨が多かったせいか、ナメクジとカタツムリの食害がひどい。

忌避剤をまいたくらいでは全然ききません。専用ネマトーデスをまくべきかもしれない。

 

明日も植えこみ作業が続く。