Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

2020年から3年後・・

2020年の9月の写真が出てきたので載せる。

この家を買ったときからあった、枯れかけのBox(つげ)がまだ残っていたころ。

中央部の枯れた株と、左側の地表部にも根っこが見えています。大きめのグリーンは今も活躍中のトーマス・A・ベケット

 

コロナ真っただ中のこの年の5月に、ガーデニングでもやってみよう・・と行動を開始したのだが、どこも土壌が荒れていて、その処理から始めなければいけなかった。

 

現在

・・冬なのであまり差がなかった 笑

来年花盛りの時にまた撮影してみましょう。

 

Russet Apple

イギリスのリンゴはおいしい。野趣にあふれ、香り高く、料理用からデザートまで本当にたくさんの種類がある。

紅玉に似たCoxをよく買うのですが、ふと思いついて初めて買ってみたRusset。見た目が地味で洋ナシっぽいので、これまで目にとまることがなかった。

 

食べてビックリ。これがリンゴ? ちょうど洋ナシとリンゴの中間のような独特の味わい、しかも結構甘い。すっかり気に入ってしまいました。

英語だとナッツのような風味があると言い、ブルーチーズと合わせるのが定番らしい。なるほど、洋ナシをチーズに合わせるので、確かにこのリンゴとチーズの組み合わせもおいしいだろうな。

 

調べてみると、リンゴの品種買いでファームからの取り寄せもできるみたいです。そこまでリンゴを大量に消費しないので考えたことがありませんでした。

 

長年住んでいてもまだまだ知らないことがあるものです。家庭での栽培用としても人気があるそうです。庭が広ければ1本、植えるところですが・・笑