Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

2024年のテーマ、すっきり、何も植えない(笑)

おいおい本当かよ・・と自分でも突っ込みたくなりますけども 笑

来年は余計なものは植えない。

株間を維持する。今回のマルチ作業中に、思い切って乱れてきた植物を抜き、空間ができたので、そのまま維持します。

 

フロントガーデンはもう植えるところが本当にないです。春になれば植物が育ってきてまたいっぱいになります。入れ替えはあっても追加植えはもうできません。

 

2023年の1月~2月に放映された、2022年のガーデナーズワールドの総集編を見ていたのですが、やはり傾向としてオーナメンタルな植物を植える、花に頼らない、ということが自然に環境にも優しい庭づくりにもつながるようです。美的傾向としてもこの流れはずっと続いていく気がします。また、こういった植物は育ってしまえば手間もかからず、コストも下げることもできます。

 

自戒を込めて何度も書くのですが、心の赴くままに自分の好きな植物を集めるだけでは庭にならない。

 

ランダムに植えているようで調和がとれている庭というのもありますが、それは卓越したバランス感覚を持つ、限られた才能の持ち主でないと難しい。私はもちろんそうではない。

 

バックガーデンですが、こちらも再考を迫られております。

隣の家の改装により若干環境が変わったこと。また、我が家もエクステンション(拡張工事)をやっぱりやるかもしれず、そうなると、植物の移植等必要になります。

 

家の東側のエリアは、芝生があるだけで何も活用されていないため、やはりここは芝生をはがし、拡張することに決めました。しかし、日照と湿度の問題で何でも育つエリアではないため、まずは何も植えないで考えます。

 

現在このエリアで比較的日が当たるところにバラとクレマチスサルビア、そしてシスタスを試験的に植えてあるのですが、芝生が中途半端に生えてきたりして、ちゃんと世話ができていません。

まずはこのエリアの芝を完全にはがし、養生するところからはじめるか、と。

 

まあねえ~庭がとてつもなく広かったら、たぶん好きなものを好きなように植えても広さに吸収されて行って、どうってこともなくなるのでしょうけどね・・育ててみたい植物は無限にあるのですが、自分が有限だから、どこかで線を引くしかないのですね。

 

でもこれだけは庭に足したい・・ってことでやっぱり種も少しだけ買ってあるのですが、どうしたものかな~。こういう気の迷いが問題を生むのだよ 爆

 

大好きなフウチソウの秋の色。ゆっくりとですが株が大きくなってきました。