公園のアーモンドやさんざしが満開。
これまで寒かったのが終わって、いきなり春がやってきた感じがする。バックガーデンも、気づけば朝日が当たるようになってきました。いよいよ2023年、ガーデニング始動。
ガーデナーズワールドの放送も始まりました。
去年度は植物にとって50℃以上の寒暖差があったので、モンティ・ドンのお庭でも枯れたものがたくさん。柑橘類もかなり枯れていたので、我が家のベルガモットが亡くなったのも仕方なかったのかも・・。
このような気候が今後も続くことを考え、RHSでは何がこれからのイギリスで育てやすくなるかの実験を行っている。去年の気候に対応できた植物の一つがグレヴィレアだそう。もう少し大きな花が咲くのなら、植えてみたい植物ではある。
今年は、1月から週に1回程度SB Invigoratorの散布をやっているおかげか、アブラムシの発生が少ない気がする。
ただしこちら、RHSではSB Invigoratorは殺虫剤でありこれを使うならオーガニックとは言えない、とはっきり言いきっており、他の殺虫剤に比べると虫が全滅するほど強力ではないものの、今年の私のガーデニングは無農薬ではないということになる。
続いて庭の片づけ。枯れたものを抜いたり切ったり。私があまり好きでなかった、白のペンステモンがついに枯れた。コスモス・ムーンビームもバックガーデンのほうは枯れたようだけど、フロントガーデンのほうは発芽。
今年もスパニッシュブルーベルの芽吹きがすごい。マルチで栄養を与えたことになるのでさらにパワーアップだよ・・ 爆 見つけ次第抜いていく。とにかく花をつける前に抜くのが大事。
それから、シャクヤクはもう少し掘っていくと、西側の苗はちゃんと芽が出ていた。
東側のほうも、白い芽が出てきたので、少し土をかけておいた。
続いて種まき。
スイートピー・ミッドナイトボージョレー、チョコレートコスモス、バーバスカム・サザンチャーム、アマランサス、ポピー・ローレンズグレープ、それからクラリセージ・ブルーデニム。
ポピーは石灰を土にまぜて一晩おいてから種まきした。
窓辺に並ぶの図
スイートピーは一晩でもう芽が出てきた。この品種は発芽率が大変高い。
じかまき。ニゲラをフロントガーデンに、アグロステンマとニコチアナ、赤のエノクログサをバックガーデンにパラパラとまいた。自然にお任せ。
ニゲラは去年種まきした後、急遽マルチすることになったため全滅したと思っていたが、1つ、2つと芽がでているものがあった。一応保険のためまいておいた。
原種のダイアンサスの苗、1つをフロントガーデンに植えてみた。地上部は小さくても、鉢から根が出そうになっていて、それなりに成長していた模様。
ユーフォルビア・ファイヤーグローは、1本新しく発芽しているもののほか、ひょっこりと別のところからも顔を出していたりして、ガンガン増える予感。ランナーで増える植物はコントロールが難しいので注意かも。
チューリップもここ数日でいきなりつぼみがあがってきました。
春をよろこぶまぬ犬どもの図
今日は母の日。
うちの近所に新しくできたお寿司屋さんでランチして、そのあと娘がケーキを焼いてくれた。プレゼントとしてコンポストを買いに行く予定だったが時間が押してしまったので来週に回すことにした。
花束を持っていたり、家に訪問する人々を多く見かけた日曜日だった。