Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

コロナ検査に行ってきた

先週はハーフタームでお仕事もお休み。お休みのほうが普段より忙しくてゆっくりする時間がなかった。

 

この間ガレージでひたすら改修作業の手伝い。ガレージの改修も何とか年内に終わらせてジムとして使用する予定。

実際の作業をしているのは夫で、ほこりやごみを片付けたり、道具を手渡したりするのが私。

ただこの手伝いも結構バカにならないので、例えば、脚立の上に乗って作業しているときにいちいち道具を取りに降りたり登ったりしていたら時間と体力の相当なロスになる。また作業中にパーツをだれかが支えていないとできないことなどもある。作業がうまく行かないと夫がイライラしてくるのでそれをなだめつつ、あと、ちょっとでもいいから話し相手がいると気がまぎれるらしい。

 

そしてついにフロントガーデンのBoxの木の根っこを1つ抜いた。まだあと2本残っていて年内に終わるかどうか。

切り株を抜く手順として・・

上の部分を切ったらしばらく放置して樹勢を抑える。

まわりから穴を掘り、スペードとシャベルで切れる根っこは切ってしまう。この作業だけでも結構大変・・。唸りながら掘っていて道行く人々に笑われる始末。

ある程度掘って、大きな根っこにぶち当たったら電動のこぎりまたはドリルで根を切断。この作業は自分ではできないので夫にやってもらった。

その結果がこれだ

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BOXの木自体は1メートルもなかったが、根っこがこんなに張っているとは・・ということは通常の木を引っこ抜くのはもっと大変ということだ。

根っこに穴をあけて除草剤を流し込み、完全に枯らしてから引っこ抜くという手もあり、土の中で分解されるから安全、といううたい文句のラウンドアップを購入までしたのだが、跡地にまた植物を植えることを考えるとやっぱり・・ということで、使うのは見送った。

ここにはピオニーを植える予定。早いところ周りを整備して、水仙など球根類を植えこまなければいけない。クリスマスローズの植え付けもある。

 

今のバラの状態。もう花も小さくなってしまったし、今週末に強制終了ですべて切ってしまう予定。もう11月なんだな。こんなに遅くまでバラが咲いていたのは初めてかも。

 

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で、今日はコロナ検査へ。病院から電話がかかってきて、3月に行った検査の結果の続きで再検査、その空きが急遽出たので、その前にコロナ感染テストを必ず受けるように、ということで行ってきた。

走っていけば10キロあるかどうか? の病院だが今日は無理せずバスで。

と思ったら思いっきり渋滞にはまってしまい、一駅だけチューブに乗ってまたバスに乗り換えてやっと到着。

 

多分今まででもっとも感染リスクの高い場所に来ているってことになるんだろうな。陽性の人も入って来るのだろうから・・

ここの検査場は完全予約制。そのせいか逆に列もなくがらがら。入館は、ベルを押して係りの人が入れてくれるまで入れない。受付で名前をチェックしてもらい、即検査。

喉の奥の扁桃腺と左右の鼻の孔に綿棒をいれるというスワブテスト。結果は連絡がなければ何もなかったということで、セルフアイソレーションを保ちつつ、木曜日の検査を受けてくださいとのこと。

帰りは渋滞を避けて別ルートで帰宅。それはそれで時間がかかってしまった。

 

先週も別の検査(マンモグラフィー)を受けた。こちらはコロナのチェックは不要。マンモグラフィーは40代後半くらいから定期的に検査を受けるようレターが来る。

たまたまなのかもしれないが空いていて予定より早く終わった。時間にならないと入れてくれないのは同じだった。うちのエリアはほどほどに田舎なのがちょうどいいようで、病院やGPに関しては結構恵まれているほうかもしれない。コロナの感染状況も低いほうだ。

 

とはいえ・・春には具体的な感染者の話を聞くことがなかったのが、今や知人など身近なところに感染者が出てきているし、健康だから軽く済むというわけでもない。

今夜から検査に向けて食事制限開始。限られたものしか食べられないと逆に体重が増えてしまうのだがまあ、仕方なし。

 

10月は100キロちょっと走りました。

お遊びとはいえフルも1本走ったしね。今年は雨が多すぎて結局トレイルには一度も行けずに終わった。木曜日から再びロックダウンが始まるが、フランスと同じで春の時より制限が緩い。いつもと同じ生活で変わりなし。