Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

元肥前半終了

この冬も、異様な寒さだった数日以外はやっぱり暖冬で、バラの開花もまたしても早くなるかも。そう思って肥料を今やることにした。

 

フロントガーデンだけ終わらせた。

バックガーデンはまぬ犬が匂いで発狂するので、気づかないように少しずつやっていく予定。

 

今年はボーンミール多め、プラスフィッシュボーン&ブラッドを混ぜたもの、スプーン3杯を、バラ1株に対し埋め込んだ。

それ以外にもシャクヤクやシュラブなど、多肥が好きな植物に1-2杯ずつ。

ベンガルクリムゾンは苗が小さいので、控えめに。どちらかというと窒素やカリのほうが重要なので、液肥で少しずつあげるようにする。

去年は鶏糞もあげていたのですが、こちらは即効性肥料でカリが多いので、6月まで待つことに。

 

どこを掘っても新鮮なミミズが出てくる・・透き通るようでしかも長い。

こんなにミミズがいていいものなんだろうか。

ここに手を付け始めたころは、ミミズはほとんどいませんでした。モグラが来なければいいのですけど。

 

球根類がどんどん伸びる。

貴重なスノードロップ、プリムローズワーバーグにつぼみがついたようだ。

 

プランター植えでほぼ放置にしているタリアも芽が出始めた。このプランターは今年をもって終了予定、タリアは処分する。想像したのとは違っていた。匂いも好きではない。残念。スイセンは花が終わった後が見苦しいのもあって、もう植えないかな。

 

あとは球根で芽が出ていないのはムスカリだけになった。日が当たりにくいところにいるので時間がかかるのかな。

 

地上部がなくなっていたヘメロカリス・ハイペリオンも復活。

フロントガーデンのツルバキアは霜害にもめげず新しい芽が出てきてこれも一安心。

ホスタも芽を出しているのが見える。

 

バックガーデンのシルバーレースのほうはやっぱりだめかも。

メコノプシスも葉っぱがなくなったままだ。これもここまで来ておしまいになってしまったかなあ。まあ、3月末までこのままにしておきましょう。

 

春を待つ庭は希望でいっぱい。